5月8日、かしまコミュニティ食堂が、いわき市立鹿島公民館でスタートしました。
子どもから大人まで、誰でも、つながる場として、「鹿島町の縁側」として、毎月第一日曜の11時から12時30分の開店です。
この日のメニューは、タケノコご飯、カボチャとちくわとかしわの天ぷら、チンジャオロース、行者ニンニクのおひたし。
ボランティアスタッフのみなさんが心を込めて、85食も調理しました。
この日は、感染症対策でテイクアウト、「1時間以内に食べてください」とのこと。私も、早速、いただきました。何を食べても、とっても、とっても美味しい!栄養バランスも取れています!とのこと。
わたくしの住む鹿島地区、鹿島地区地域振興協議会が中心になって運営団体となり、これまで1年間にわたり、「かしまコミュニティ食堂」の準備を重ねてきました。
市の「いわき市まち・未来創造支援事業」の申請も行い、4月16日には、スタッフの皆さんが集まり、7品目の試食用メニューを調理しました。
広報活動は、チラシを町内回覧板で各戸配布、鹿島街道沿線の店舗で配布。さらに、フェースブックも。地方紙にも掲載していただきました。
運営費用は、「いわき市まち・未来創造支援事業」の補助金や一社ふくしま未来研究会「子ども食堂」広告協賛金助成を申請しています。
ボランティアスタッフの皆さん対象の、市の市民公益活動災害補償保険(ボランティア保険)に加入し、利用者の皆さん対象には食中毒などに対応する民間損害保険に加入しました。
保健所への営業届は3月末に済ませ、市食品衛生責任者要請講習会、受講も終了して、食中毒防止、感染症予防に努めています。