10月22日・23日の2日間、小名浜公民館と小名浜市民会館を会場に、2018年以来4年ぶりの第45回小名浜地区総合市民文化祭が開催されています。
市民文化祭は、公民館などで活動している文化・芸術団体やサークルの皆さまが、コロナ禍の影響でさまざまな困難を抱えながらも、日々の精進を重ね努力してこられた成果を、展示の部と芸能の部として披露してくださる場です。
展示の部では、8団体と幼稚園児の絵画展や県立小名浜海星高校の書道・美術展、小名浜水墨会、絵手紙サークル、色鉛筆画などのほか、漁業の街の象徴ともいえる大漁旗や全盛期の小名浜市民会館での芸能・歌謡ショーに出演した著名人のサイン展示会も行われていました。
芸能の部では、12団体の他、市立小名浜第一中学校吹奏楽部、県立小名浜海星高校演劇部・武城太鼓愛好会・チーム「じゃんがら」・音楽部、江名ウクレレサークルなどが賛助出演、居合道や和太鼓いわき鼓童会なども友情出演するなど、大いにも上がりました。
今年のいわき市民文化祭は、9月から11月の2ヶ月間に渡り、市内各地の市民会館や公民館で、展示の部と芸能の部が開催され、各地の公民館でのサークル活動や文化活動を行なっている団体の皆さんが1年間の成果を市民の皆さんに披露しています。
わたくしも、22日に、会場の小名浜公民館と小名浜市民会館に伺い、芸能の部でお祝いの言葉を述べさせて頂きました。
小名浜地区文化協会はじめ文化・芸術団体、小名浜公民館など、小名浜地区総合市民文化祭実行委員会の皆さま、本当にご苦労様でした。