認定NPO法人いわき放射能市民測定室たらちねでは、東日本大震災の経験を活かした「女性のためのたらちね防災プロジェクト」を1月からスタートします!プログラムの中には被災地の見学会や放射能測定の実習もあり、12月20日までプロジェクトの参加者を募集しています。
【知っていれば役に立つ〜女性のための原発事故防災】
東日本大震災の経験を活かした「女性のためのたらちね防災プロジェクト」がスタートします!
〜参加者募集のご案内〜
災害、そして原発事故 は突然起きるもの。
その時、みなさんは 子どもや家族をどう守りますか?
東日本大震災発災後、「たらちね」は地震・津波・原発事故の複合災害現場で女性たちが市民科学を駆使し、子どもと家族、そして地域の人々の心と身体を守るために活動してきました。
今、日本では、千島海溝巨大地震、南海トラフ大地震など、大規模災害が起きることが予測されています。
それは、明日 起きるかもしれない、そんな不安があります。
311で「たらちね」が経験したこと。
それを、みなさんの暮らしに役立たせるため、女性の立場から女性のみなさんにノウハウを共有したいと思っています。
「知っていれば、何かの時に役に立つ」私たちと一緒に 知り・見て・感じて みませんか。
みなさまのお申し込みをお待ちしています。
*詳細をご覧ください。
*申込み締切は、2022年12月20日 です。
*申込み/問合せ Email: toiawase@tarachineiwaki.org 件名を「女性防災」としてください。
*電話番号 0246-92-2526 担当きむら

原発事故は、地震・津波など自然災害がきっかけで起きたり、最近では戦争などに巻き込まれて起きることも心配です。日本は、国土を囲むように原発が建設されており、何か起きた時にどうなるのだろうか?という不安が尽きない環境です。
たらちねでは、兼ねてより「原発事故防災」について私たちの経験を生かした学びの場を持てないかと考えておりました。それは、福島第一原発事故が起きた時に、私たち自身が困ったことがたくさんあったからです。
そして、このたび、地域創造基金さなぶりの助成金支援により「女性」にフォーカスした形で防災事業を実施することができるようになりました。
福島第一原発事故が起きた時、多くの女性たちが、被曝の恐怖を科学的に裏付けした理論的説明ができず、「科学的根拠がない」という理由で怖がる気持ちを否定されてしまいました。
また、子育ての現場でも「お母さんの言うこと」は、心象だけで怖がっていると決めつけられて、その声は学校や社会の中でもみ消されていきました。
それは、見えない科学事故による環境汚染の実態が、被災地域の経済的な復興推進の邪魔になるからだと感じています。
本事業では、南海トラフ大地震や千島海溝沖大地震、その他の理由で、再び原発事故が起きたとき、被災地域の女性たちが、私たちと同じ苦労をしないように、「知っていれば何かの時に役に立つ防災」を広めたいと思っています。
今、たらちねでは、このプロジェクトの参加者を募集しています。
プログラムの中には被災地の見学会や放射能測定の実習もございます。
また、心の問題や健康被害などについても話し合える機会を持ちます。
ご自身だけでなく、たらちねの活動をご存知なかった身近な女性のみなさまにも、このプロジェクトをお知らせいただければ幸いでございます。
子どもたちの未来と健康を被災から守るため、どうか、お力添えをよろしくお願いいたします。
認定NPO法人いわき放射能市民測定室たらちね
事務局
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