今年の「御用納め」となった12月28日午前、いわき市議会の副議長室で、第19代副議長の掲額式があり、正副議長並びに議会事務局長などが出席しました。
いわき市議会の正副議長室にはそれぞれ歴代の正副議長の写真が掲額されております。私も2020年10月より2022年10月まで2年間、第19代副議長を務めさせていただき、今回、掲額されたものです。式では、お礼の言葉を申し上げました。
任期中の2年間は、東日本大震災と原発事故から10年を経て、令和元年東日本台風被害からの復旧再生、新型コロナウイルス感染症への対応、原発事故汚染水の海洋放出問題などに、いわき市議会として懸命に対応してまいりました。
わたくしは、微力ではありましたが副議長として、公正・公平な議会運営を旨とし、第一に「議会基本条例に基づく議会の機能強化」として、本市の「意思決定機関」である本議会の審議等の充実と活性化、さらに市民への広報広聴と政策形成機能の強化に注力し、第二に「コロナ禍を踏まえ、市民を守る危機管理と感染症対策への議会としての対応の強化」、第三に「さらなる議会改革の推進」に取り組んでまいりました。
この間の市民の皆さまはじめ、いわき市議会議員の皆さま、いわき市議会事務局職員の皆さま、市長はじめ執行部の皆さまのご支援に心より感謝申し上げます。
今後も、いわき市議会議員として、いわき市民のいのちとくらしを守るため、全力で奮闘することをお誓いします。