1月27日夜、アリオスコミュニティの定期総会がいわき芸術文化交流館アリオスの2階カンティーネで開かれました。
アリオスコミュニティ(アリコミ)は、文化交流の結節点として「市民とともに歩む場」=アリオスの理念を共有し、いわきの文化と未来に寄与することを目的として、2021年2月に設立された市民の集まりです。
この1年間も、コロナ禍の中で、月一情報交換会、「第五火曜日の夜はカンティーネのスタインウェイ」を「弾く会」から「楽しむ会」への進化と広がりなど、着実に活動を重ねてきました。
総会では、「アリコミを立ち上げて2年が過ぎ、カンティーネのピアノを楽しむ人が増え、会が広がってきました。今後も対話や交流の場、出会いの場としてアリコミを続けてゆきたい」と代表があいさつ。
議長と書記を選出して議事に入り、①2022年度活動報告、②2023年度活動計画(案)、③2023年度役員選任、④アリオスコミュニティー規約を審議、原案通り承認しました。
②2023年度活動計画(案)の審議では、いわき市の「文化政策ビジョン」の推進状況を伺う会などの開催が提案され、活動計画案に加えることになりました。
また、当面の役員会や月イチ情報交換会などについても協議されました。
*アリオスコミュニティ(アリコミ)は、参加単位は「個人」。目的に賛同した方なら、いわき市に住んでいてもいなくても、年齢国籍性別なども関係なく、誰でも参加することができます。趣旨に賛同したいわきアリオスのスタッフも個人として参加しています。どうぞ、一度覗いてみてください。