3月5日午前、常磐湯本の古滝屋さんで「ここカフェ@川越」の皆さんにお話しました。
「ここカフェ@川越」は、「心とこころを繋ぐカフェ@川越」の略称で、埼玉県川越市周辺に避難されている方の交流会を月に1回開催している被災者支援団体です。
今回は、4日から、福島県の「ふるさとふくしま帰還支援事業」でいわき市を訪問して、4日はすでに帰還している方のお話をお聞きしたそうです。
私からは、ご依頼のあった、いわき市の復興状況、暮らしの様子、原発事故の今後の見通しなどをご報告しました。参加したのは、いわき市や南相馬市、福島市などから避難しているお母さんたちやご家族でした。わかりやすい話だったとのご感想でした。
3月5日は、毎月第一日曜の11時から12時までの「かしまコミュニティ食堂」開店の日でした。
「つなぐ・つながる・かしまのえんがわ」と銘打って、子どもたちから高齢者までの居場所づくりもめざしています。
11回目の今回も、ボランティアスタッフのみなさんが心を込めて作ってくださった、弥生3月の春らしい、ステキでとっても美味しいメニューでした。ありがとうございました。
鹿島地区の、かしまコミュニティ食堂実行委員会が運営団体となり、鹿島地区地域振興協議会が共催して実施しています。4月は、かしまふれあい桜まつりが第一日曜の9日に実施されるため、変則的に15日の土曜開催になるそうです。