3月13日正午過ぎ、いわき市小名浜港のアクアマリンふくしま入口交差点付近、毎月13日の「海を汚すな!スタンディング」に参加しました。「原発汚染水の海洋放出に反対するスタンディングinいわき」です。
スタンディングには、今日も初めて参加の方や新潟に避難している方も参加して、参加者がそれぞれの思いをアピールし、車に手を振ると多くの市民が手を振って応えてくれます。
政府と東電がどれほど安全PRをしようと、福島県民の願いは汚染水の海洋放出をやめて!の1点です。
いのちの海を守るために、「海に流すな!」と、環境汚染反対の意思を訴え、市民が声を上げ続けます。
「ならぬものはならぬものです」(旧会津藩の什の掟)。
わたしたちは、政府の強行策に負けず!漁業者を孤立させず!太平洋諸島の諸国民と手を繋いで、東電の7月海洋放出の強行を許しません!私たちは諦めません!!
来月13日はグローバルアクションです!
2021年4月13日、日本政府が福島原発汚染水の海洋放出決定の発表をしました。2年後の今年2023年夏には海洋放出が始まるとされています。
あの過酷な福島原発事故を経験した私たちは、もうこれ以上の放射能の拡散を止めたい!少しでもきれいな海を未来に手渡したい!という強い願いと共に世界中の皆さんに呼びかけ、アクションをしてきました。
来たる2023、4月13日には日本各地、世界中のあちこちから
「STOP汚染水海洋放出!の声を響かせ、アクションをしましょう!
【原発汚染水の海洋放出に反対する 毎月13日一斉スタンディングの呼びかけ 2021.6.5】
政府は今年4月13日、唐突に福島第1原発の敷地内のタンク貯蔵処理汚染水の、海洋放出方針を決定しました。これは、漁業者との「関係者の理解なしにはいかなる処分もしない」という約束を反故にし、福島県の7割の自治体議会の反対・慎重の意見書や多くの福島県民の反対の声を無視するものです。
私たち「これ以上海を汚すな!市民会議」は、政府のこの暴挙に対して、毎月13日に各地で抗議のスタンディングを行い、市民の意思を伝えることを提案いたします。
ふるさとの海、日本の海、世界の海を、放射能でこれ以上汚してはなりません。
2年後の放出を止めるために、全国で反対の声が大きなうねりとなるように広めていきましょう!
★毎月13日13時の一斉スタンディング(ご都合に合わせて日時のズレは可能です)
★各地の仲間と、お友だちと、家族と、お一人で行ったスタンディングの写真をSNSで拡散し、この動きを広めてください。
★これ以上海を汚すな!市民会議Facebookページに掲載しますので、koreumikaigi@gmail.comまで、写真をお送りください。