4月13日はグローバルアクション!
12時30分から、いわき市小名浜港アクアマリンふくしま入口交差点付近には、約30名の市民がスタンディング。初参加の市民も多く、一人二人三人と、アピールに立ちます。少しでもきれいな海を未来に手渡したい!と。魚の大好きな人も、お母さんも、もうこれ以上の放射能の拡散を止めたい!と願いを込めて話します。
先月13日に参加した市民は、「先月のスタンディングを坂本龍一さんに知らせると『頑張って!』と応援のメッセージが来ました」と話し、その12日後に亡くなられた悔しさを滲ませました。
いわき雑魚塾のお二人は「でれすけ原発」を熱唱して、スタンディングを盛り上げ鼓舞してくれました。
アクアマリンふくしまに来た子供たちが何台ものバスの中から手を振り、通りがかりの生徒たちは聞き耳を立てて手を振ってくれました。
2021年4月13日、日本政府が福島原発汚染水の海洋放出決定の発表以来続くアクション。この日は、福島県内はもとより日本全国各地、パリやミューヨーク、ニュージーランドなど世界中のあちこちから「STOP汚染水海洋放出!」の声を響かせました。夏の海洋放出は許されない、と。
日本政府と東京電力の強行姿勢が伝われば伝わるほど、反対の声が全世界に広がっています。
みんながつながる、素晴らしいグローバルアクションになりました。
さあ、次は、5月13日、そして「汚染水を流すな!5.16東京行動」です。政府と東京電力、国会に、汚染水を海に流すな!と迫りましょう!