国際環境NGO FoE Japanから、「原発GX法を廃案に! 参議院議員会館前行動に結集を!」の呼びかけが届きました。
#原発GX法を廃案に! 参議院議員会館前行動に結集を!
「GX脱炭素電源法案」(原子力基本法、原子炉等規制法、電気事業法、再処理法、再エネ特措法の改正案5つを束ねたもの)が、国会で審議中です。すでに衆議院では可決され、GW明けには参議院本会議にかかると思われます。
>GX脱炭素電源法の問題点
原子炉等規制法から原発の運転期間の上限に関する規定を削除し、電気事業法に移すこと、その際、東日本大震災後の新規制基準による審査やその準備期間、、行政指導や行政処分、裁判所による仮処分命令などで長期停止していた期間などを運転期間から除外できるようにすることなどが含まれています。また、原子力基本法に、国の責務として、原子力産業に対するさまざまな支援を行うことが盛り込まれます。
まさに「原子力産業救済法」とも呼ぶべきものです。
反対の声を可視化していきましょう!
このたび、この原発GX法の廃案を求める連続アクションを行います。ぜひご参集ください!
■日時:2023年5月9日(火)18:30-19:30
■場所:参議院議員会館前(最寄り駅 東京メトロ永田町駅、国会議事堂前駅)
■発言:
アイリーン・スミスさん(環境ジャーナリスト、グリーン・アクション代表)
村田弘さん(福島から神奈川に避難、福島原発かながわ訴訟原告団長)
武本和幸さん(「原発反対刈羽村を守る会」代表、刈羽村村議会議員)ほか
■主催:国際環境NGO FoE Japan、原子力規制を監視する市民の会、原子力資料情報室、さようなら原発1000万人アクション、許すな!憲法改悪・市民連絡会、Fridays For Future Tokyo
■問い合わせ:090-8116-7155 (阪上) 050-7103-6951(満田)