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ユーラス三大明神ウインドファームの建設工事見学

 7月16日午前、ユーラス三大明神ウインドファームの建設工事現場を遠野町や小川町の住民の皆さんと見学しました。
 ユーラス三大明神ウインドファームは、事業者が合同会社ユーラス三大明神風力、鹿島建設が施工者となり、2021年9月から2024年5月の工期で、いわき市の三大明神山から鶴石山にかけての尾根づたい約20haの予定地に、ベスタス社製の風車9基を設置し、2024年4月から設備容量34,000 kWの発電を行うものです。
 この日の見学には、住民23人が参加し、約3時間に渡り、造成された新設林道や工事用道路の状況、風車の基礎工事やタワー・ナセルなど構造物工事の現況などを、事業者から説明を受け、9基の風車を巡回しながら質疑応答を行いました。
 風車建設に伴う地形の改変を目の当たりにした住民からは、谷筋に10m以上盛り土した工事用道路の一部が、最近の降雨により、法面が崩れる影響が出ている現状への対策、最近の線状降水帯などの降雨による麓の生活圏への影響、土砂災害の危険の防止対策など、切実な質問が続きました。
 本件については、遠野町の環境を考える友の会や遠野町下根本地区住民有志などが、令和元年東日本台風の被害状況を踏まえて、風車建設に伴う地形の改変が土砂災害の危険を飛躍的に拡大することから、「土砂災害の危険を高め生活水を脅かす三大明神風力発電事業の中止と、事業計画地の国有保安林の解除に反対することを求める要請書」をいわき市長に提出してきた経緯があります。
 私もいわき市議会の一般質問で、三大明神風力発電事業における土砂災害等の対策について取り上げ、風力発電事業による土砂災害や生活水への影響等の未然防止の観点から、従来の導入促進一本槍から、市民の安全・安心を第一に考えて、適地不適地のゾーニングを行うなど、環境に調和した適正導入に転換を訴えてきました。

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by kazu1206k | 2023-07-16 22:25 | 環境保護 | Comments(0)

佐藤かずよし


by kazu1206k