8月13日、炎暑。
岸田政府が8月22日以降、この夏の汚染水の海洋放出を関係閣僚等会議で決定しようしている緊迫した状況下です。
「原発汚染水の海洋放出に反対するスタンディングinいわき」がいわき市小名浜港のアクアマリンふくしま入口交差点付近で行われ、アクアマリンふくしまに訪れたファミリーや市民にチラシを配布してアピールしました。
参加した市民は、いのちの海を守るために、それぞれの思いをアピールし、「汚染水を海に流すな!」と声を上げ続けています。
IAEAの包括的報告書は、海洋放出を正当化できません。連日マスコミが夏の海洋放出を強行するために、安全PRを流し続けていますが、「ならぬものはならぬものです」(旧会津藩の什の掟)。
廃炉を優先して復興を犠牲にする海洋放出は、海水浴シーズンに入り、海を資源とした観光産業や水産業に関わる事業者、市民に懸念の声が広がっています。
政府閣僚の度重なる訪問による理解促進活動にもかかわらず、福島県漁連はじめ宮城県漁連、茨城県漁連、青森県漁連などが政府に対し反対の堅持を表明しています。岸田総理大臣が漁業関係者との信頼関係は少しずつ深まっているとの認識を示したことについても、福島県漁連の野崎哲会長は「何を捉えているのか分からない」と述べ、あらためて放出に反対する立場を示しています。
『関係者の理解なしにはいかなる処分も行わない』という福島県漁連等との文書約束は守られねばなりません。それは、政府と東京電力の責任です。
このまま強引に放出を強行すれば将来に大きな禍根を残します。夏の海洋放出は許されない。汚染水を海に流すな!計画を断念する日までスタンディングは続きます。
わたしたちは、漁業者を孤立させず!太平洋諸島の諸国民と手を繋いで、東京電力の海洋放出の強行を許しません!私たちは諦めません!!
【2021.6.5 原発汚染水の海洋放出に反対する 毎月13日一斉スタンディングの呼びかけ】
政府は今年4月13日、唐突に福島第1原発の敷地内のタンク貯蔵処理汚染水の、海洋放出方針を決定しました。これは、漁業者との「関係者の理解なしにはいかなる処分もしない」という約束を反故にし、福島県の7割の自治体議会の反対・慎重の意見書や多くの福島県民の反対の声を無視するものです。
私たち「これ以上海を汚すな!市民会議」は、政府のこの暴挙に対して、毎月13日に各地で抗議のスタンディングを行い、市民の意思を伝えることを提案いたします。
ふるさとの海、日本の海、世界の海を、放射能でこれ以上汚してはなりません。
2年後の放出を止めるために、全国で反対の声が大きなうねりとなるように広めていきましょう!
★毎月13日13時の一斉スタンディング(ご都合に合わせて日時のズレは可能です)
★各地の仲間と、お友だちと、家族と、お一人で行ったスタンディングの写真をSNSで拡散し、この動きを広めてください。
★これ以上海を汚すな!市民会議Facebookページに掲載しますので、koreumikaigi@gmail.comまで、写真をお送りください。
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