福島原発震災情報連絡センターのニュースレター第12号が発行されました。
ニュースレター第12号には、巻頭言「新たな仲間も参加して、第13回総会とスタディツアー実施」「海の日アクション 2023汚染水を海に流すな!」、小名浜集会に参加してー竹本和幸刈羽村議・小木曽茂子津南町町議・松谷清静岡市議、「福島原発16km地点を歩いて〜スタディツアー報告記」、などが掲載されています。
福島原発震災情報連絡センターは、全国の自治体議員の有志によって、原発震災で放射能汚染と被曝を強制される人々の生存権を守ることを目的に、2011年10月26日設立されて以来、「(仮称)福島原発被曝者援護法」制定プロジェクトやウクライナ現地調査の実施、「『原発事故子ども・被災者支援法』推進自治体議員連盟」の結成、継続的な政府交渉や、「原発事故子ども・被災者支援法」の骨抜きに抗し市民団体と連携した「原発事故被害者の救済を求める全国運動 実行委員会」に参加し、国会請願署名などにも取り組んできました。
福島現地の現状と課題への認識を深め、被災者の「生存権」の確立・保障に向けた活動の継続、汚染水での意見書提出、海の日アクションへの参加、原発事故被災者支援施策等の改善を求める政府交渉の実施、さらに 再稼働・新増設・原発依存回帰批判と原発廃炉・核廃棄物処理の検証など活動の強化を進めています。