「ALPS処理汚染水差止訴訟」9月8日に福島地裁へ提訴

「ALPS処理汚染水差止訴訟」弁護団より、「ALPS処理汚染水差止訴訟」9月8日に福島地裁へ提訴のお知らせです。

今年8月24日、国と東電は、ALPS処理汚染水の海洋放出を強行しました。

漁業者との「関係者の理解なしにはいかなる処分も行わない」という約束を遵守すると言いながら、福島県漁連だけではなく全国の漁連の強い反対の声を無視し、「一定の理解が得られた」とは、誤った政策決定だと言わざるを得ません。

国内外の海洋放出に反対する声を無視して、原発事故被災者にさらなる苦悩を強い、海洋汚染を広げるALPS処理汚染水の海洋放出は、許されません。

漁業関係者と市民が立ち上がり、「ALPS処理汚染水差止訴訟」を9月8日、福島地裁に提訴します。

当日のスケジュールをおしらせいたします。

13:00～の事前集会から、デモ行進、提訴、報告集会となっています。

原告か否かを問わず、汚染水の海洋放出に反対の皆さま、9月8日は是非ともご参集ください！

１３：００ 事前集会

　　　　　　　　場所：福島市市民会館501号室　（福島県福島市霞町1番52号）

　　　　　福島市市民会館から福島地裁までデモ行進

１３：３０頃　福島地方裁判所本庁に提訴

１４：００頃　提訴終了後 記者会見＆報告集会

　　　　　　　　場所：福島市市民会館　501号室

＊尚、原告の第一次募集は急いだためにいろいろと不備もありましたが、募集要項等を整えて原告の第二次募集を行います。あらためてお知らせを致しますので、どうぞよろしくお願いいたします。