いわき市議会、台風13号大雨災害で危機対策本部を設置

　いわき市議会は、９月11日15時15分、いわき市議会危機対策本部を設置しました。危機対策本部は、35名の全議員で構成し全議員が本部員となります。

　これは、9月8日に発生した台風13号による大雨災害に対応するため、いわき市議会危機対策本部に関する要綱第２条第１項（豪雨、暴風、大規模な火事等により市内に甚大な被害が発生したとき）の規定に基づき、各派代表者会議を開いて協議した上で、議長が設置したものです。設置は、直ちに全議員と市長に通知されました。

　12日午前、いわき市議会危機対策本部役員会が開催され、交渉会派の代表1名が本部役員として出席して、「台風13号による災害への対応について」協議し、本部員が今般の大雨災害による危機等に関する情報を収集し、災害地等の調査を行った上で、執行機関に対し要望等をまとめ、可能な限り9月定例会の最終日22日までに提出することを決めました。