また、台風13号による大雨災害に対応するため、議会運営委員会で、議長から、日程の変更を行い、12日から18日を休会とし、一般質問は中止、特別委員会は閉会中審査にするという提案があり、創世会は、議会基本条例に基づき、議会の監視機能と政策立案機能を確保するため、災害対応の初動期に当たる12日から18日を休会とし、23日以降3日間程度の会期を延長して一般質問の実施を提案しましたが、採決の結果、少数否決となり、今定例会での一般質問は無くなったことを報告。
さらに、台風13号による大雨災害に対応するため、いわき市議会危機対策本部が設置し、交渉会派の代表1名を本部役員する危機対策本部役員会が断続的に開催され、「台風13号による災害への対応について」協議し、本部員が大雨災害による危機等に関する情報を収集、災害地等の被災調査を行い、市民の要望等をまとめ、9月定例会最終日の22日に市長に対し「令和5年台風第13号に伴う災害に係る要望書」を提出したことを報告しました。
その上で、参加者のみなさまからご質問ご意見、ご要望をお聴き致しました。
ご参加いただきましたみなさま、貴重なご意見をいただきまして、本当にありがとうございました。
会場でお答えしたものの他、担当課への対応を含めて、課題解決に取り組んで参りたいと思います。
以下に、頂戴いたしました主なご質問、ご意見、ご要望をご紹介させていただきます。
・太陽光発電施設の法面崩落は人災だ。
・市の広報いわきの臨時号の市長写真には、腹がたった。市長の選挙運動かと思った。
・県道41号の江田付近のナラ枯れ、倒木、法面工事中の片側通行が続いている。
・ボランティアに頼った災害支援体制でいいのか。公的支援の必要性。
・災害対策の充実させるべきだ。中小河川の樹木や堆砂の除去を計画的にやるべきだ。
・湯本駅前の再開発。御幸山公園に温泉を作る話、作業道を作る話は、土砂災害警戒区域なので問題だ。
・湯本駅前の再開発、民意に沿わない再開発でなく、民の声を聴いてほしい。
・常磐湯本町は、隣組や自治会のないところが多いので、調査した方が良い。
・マイナンバーカード、アメとムチ。
・汚染水は止水が先だ。知らんぷりしているので、再度追及してほしい。
・矢田川の管理、市は注意して対応してほしい。
・マイナ保険証、紙の保険証を無くさないで。従来の保険証が使用できるように。
・物価高騰対策を。
・介護保険料上がる一方、見直しを。
・上神白太陽光発電施設の法面崩落、業者の一方的建設に始まり、通産省の違法開発による是正命令も聞かず、県も土砂災害警戒区域に指定し、市も本年6月に改善指導を行っている。
・風力発電のインフラ整備、誰が維持するのか。負担は誰がするのか。
・内水氾濫対策。税金の有効な使い方を。
・泉保育所の新築問題はどうなっているか。2箇所設置して、現在の場所も維持してほしい。
・泉北小学校の保護者用駐車場の入り口の整地をしてほしい。
・奨学金返還支援制度について、新聞の片隅に出ていたが、情報発信わかり易くだしてほしい。
・「こどもみらい BOOK」は、どういう範囲に配布しているのか。こども支援について、市 HPの検索しやすくしてほしい。
・幼稚園等の入園募集中だが、発達障害の現状はどうなっているのか、子どもたちに必要な支援が受けられるように。
・太陽光発電施設の規制ないのか。
・江名分遣所前の歩道整備、年次またぎだ。
・江名のまちづくり事業に継続的な支援が必要だ。