10月21日午前、いわき市立鹿島小学校の学習発表会&創立150周年記念セレモニーへ伺いました。
学習発表会は「150年の歴史に残る 新しい舞台へ」をスローガンに、1年生の劇「にゃーご」から、2年生のダンス「かしまダンスフェスティバル」、3年生の群読表現「We Love Iwaki」、4年生の合奏とダンス「鹿島小の新時代へ!」、5年生の運動表現「チーム5年〜心を一つに〜」、6年生の劇「よだかの星」まで、子どもたちは日頃の成果を元気に表現していました。
コロナ禍で、お招きいただくのは4年ぶり。保護者の皆さんも入れ替えなしでの参観で、子どもたちの成長に、保護者やご家族も子どもたちの演技に惜しみない拍手を送っていました。
鹿島小学校のみなさん、元気と感動をありがとうございます。
創立150周年記念式典は、学習発表会の中間の時間に行われました。明治6年の久保の金光寺に啓蒙小学校、上矢田の神宮寺に成徳小学校が開設されたのが鹿島小学校の原点。それから150年、戦争や自然災害、感染症と幾多の困難を乗り越えてきました。
少子高齢化、人口減少、気候危機の時代を迎えて、先人の歴史と伝統を受け継ぎ、若い世代を育成していこうとPTAと地域の有志で創立150周年記念事業実行委員会が組織され、地域の住民の皆さまや事業所の皆さまに呼びかけて、ご協賛をいただき、記念式典を挙行し、教育環境を整備するための記念品を学校と子どもたちに贈呈したものです。
地域の住民の皆さまや事業所の皆さまのご協力、誠にありがとうございました。