4月7日、「第12回かしまふれ愛さくら祭り」が、いわき市鹿島町矢田川の桜の名所「鹿島千本桜」で開かれました。
鹿島地区地域振興協議会や鹿島地区区長会、ネーブルシティ鹿島などで構成する「かしまふれ愛さくら祭り実行委員会」では、前日の雨の中、テントなどを準備。
7日は朝から晴れ間が見え、桜も五分咲きとなり、ポカポカ陽気で、10時から16時近くまで、会場の鹿島ショッピングセンター エブリア北側駐車場及び矢田川周辺には、大勢の人が訪れたくさんの人出で賑わいました。
ステージでは、平三小吹奏楽部、ミューゼ・ジュニア・アンサンブル、チア☆パッション☆キッズダンス、ハワイアン・マカナオルオル、錦小サンシャイン・マリンズ、いわきJAZZオーケストラ、ポップスバンド・ミックスナッツ、湯本一小吹奏楽部等が出演。ドリンクコーナーはじめ飲食ブースや直販ブース、キッチンカー4台などには長い行列ができ、15時30分過ぎからはお楽しみ抽選会も行われました。
鹿島地区地域振興協議会は、平成10年から鹿島地区まちづくり構想の一環として「鹿島千本桜の育成管理活動」を継続。「鹿島千本桜」の開花に合わせて、地域内外の多くの皆様との交流と親睦を図る、「かしまふれ愛さくら祭り」を毎年実施してきました(新型コロナ感染症の影響で3年間は中止)。
今年もたくさんのボランティアのみなさんに支えられて、楽しい一日を実現できました。
「かしまふれ愛さくら祭り実行委員会」は、大震災・原発事故後、『復興をもう一つのテーマ』に位置づけ、力を合わせて、さくら祭りを実施してきました。今年も、ありがとうございました。