「いのちの海を守ろう!ALPS処理汚染水の海洋投棄を止めよう!まずは原発構内の遮水から 学習会」が、5月12日に開かれます。
柴崎直明さん(福島大学教授)が講師。
東京電力福島第一原発事故により発生した、ALPS処理汚染水の海洋投棄が、昨年8月から始まりました。
環境汚染への懸念や生体への危険性、生業が成り立たなくなることなどへの懸念から、漁業者をはじめ多くの福島県民、国内外の世論が反対や慎重の声をあげましたが、政府と東京電力は強行しています。
汚染水の問題を解決するために、汚染水をまず止めるということが先決です。
長く研究している柴崎さんのお話をぜひお聴きください!
いのちの海を守ろう!ALPS処理汚染水の海洋投棄を止めよう!まずは原発構内の遮水から 学習会
▶日時:2024年5月12日(日)14:00~
▶会場:福島テルサ3階・中会議室あづま
▶参加費:無料
▶プログラム:
13:30 開場
14:00 開会
・『ALPS処理汚染水放出差止訴訟』弁護団の報告
14:20 ・柴崎直明さんの講演
・質疑応答
15:45 閉会
・講師プロフィール
柴崎直明(しばさき なおあき)
1960年 熊本市生まれ
1983年 信州大学理学部地質学科卒業
国際航業(株)地質調査事業部入社
1988年 インド国立地球物理学研究所客員研究員 (2 年間 )
2000年 国際航業(株)海外事業部主任技師
2004年〜
福島大学共生システム理工学類教授
2013年〜
福島県廃炉安全監視協議会専門委員(水文地質学)
▶主催団体:
ALPS処理汚染水差止訴訟原告団
ALPS処理汚染水差止訴訟を支援する会
ALPS処理汚染水の海洋放出を差し止める会
▶問い合わせ先:080-6455-6953