県道歩道の段差解消を求める声
2006年 04月 21日

20日は24節気の一つ穀雨。
さすがに雨となりました。庭のコゴミの伸びが早いこと。
新年度の各行政区の総会もほぼ終了し、
各区から市民生活関連の改善要望が出されています。
そのひとつが、県道48号江名常磐線の下蔵持地区の歩道の段差。
写真のように、歩道が車道より20センチほど高く、
県道に沿って右側に三田川があるため、
この付近は鉄製の枠の上にコンクリートを打って歩道を造っている状態。
以前から危険性が指摘され、お年寄りや子供たちばかりでなく
地域住民から「あそこは早く何とかしなくては」という声が
毎年強くだされていたところ。
県道のため福島県いわき建設事務所の地域保全グループに住民要望を伝えた。
バリアフリーの、誰にでも優しいまちづくりが求められている。
県も緊縮予算を気にしているが、19年度までに補修に取りかかりたい考えのようだ。
一歩一歩、地域で誰もが安全に安心して暮らせるまちにしていきたい。