福島原発刑事訴訟支援団から、11月1日(金) 第9回最高裁行動「最高裁は口頭弁論を開け! 東電元経営陣の刑事責任を問う集会」のお知らせです。
東電元経営陣の刑事責任を追及する第9回の最高裁行動です。
最高裁に『東電と密接な関係のある最高裁・草野耕一裁判官に「東電刑事裁判」の審理を回避するよう求める署名』を提出し、午後からは後藤政志さん(元原子力プラント設計技術者)を講師にお迎えした集会を開催します。
東電刑事裁判の控訴審では、後藤さんの証人申請が却下され、十分な審議が行われないまま不当判決が下されてしまいました。後藤さんが控訴審で証言するはずだったことや、東電が示す廃炉に向けたロードマップの非現実性についてなどをお話しいただく予定です。
ぜひ、ご参加、ご注目をお願い致します。
【最高裁前行動】
10:00~10:30 (最高裁正門前)
11:00 面談、署名提出(関係者のみ)
【集会】 場所:参議院議員会館 B107
12:30 通行証配布
13:00 開会
・弁護団からの報告 海渡雄一弁護士
・講演:後藤政志さん(元原子力プラント設計技術者)
『13年経っても見通しの立たない福島の廃炉
-再稼働を強行する政府と電力業界は日本を窮地に追い込む-』
・質疑応答
・歌:『真実は隠せない』 長谷川光志さん
15:00 閉会