いわき駅周辺の客引き行為について、市民からご意見が寄せられました。
平成27年に、いわき市客引き行為防止条例を作った当初は一時減ったと見られましたが、コロナ禍以降また増えて「客引きが多くて怖い」との声も市に届いておりました。
いわき市は、公共の場所等において、市民等に著しく不安を与え、迷惑をかける風俗関連の営業に係る客引き行為等を防止し、生活の安全と平穏を保持することを目的に、平成27年に「いわき市客引き行為等の防止に関する条例」を制定ししました。違反者には罰則が科せられます。
この条例により、いわき駅周辺の指定区域内の道路や公園等の公共の場所では、風俗関連営業に係る客引き行為や誘引行為、客待ち行為が禁止されています。罰則は、客引き・誘引行為をした場合、3か月以下の拘禁刑または20万円以下の罰金、常習の場合は6か月以下の拘禁刑または50万円以下の罰金。客引き・誘引行為をさせた場合、20万円以下の罰金、常習の場合は50万円以下の罰金です。
条例施行後、平成27年から令和6年まで、いずれも客引き行為で9人が逮捕されており、2人の起訴猶予を除いて、7人が罰金10万円の略式命令を受けました。逮捕者は、男性が2人、女性が7人。日本国籍が4人、中国国籍が5人。年齢は20代から50代です。
いわき市は、田町周辺の5箇所に警告看板を設置し、年末年始など年4〜5回パトロールを実施してきました。令和6年度からは、田町にスピーカーを設置し、毎日20時から25時まで15分間隔で『客引き行為は犯罪です。条例による田町、白銀町等の一定の区域内の公共の場所では、キャバクラ等の接客を伴う飲食店に客を誘う行為や、チラシを配布するなどの客引き行為は禁止されています。また違法行為を助長することにもなりますので、客引きを利用しないでください』と警告放送を実施しています。
今年5月中旬には、平4区から「平田町区内における夜間の取り締まりに関する要望書」が提出されており、いわき市では、安全確保のためにいわき中央署等の警察関係と連携を強化をしていくとしています。

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