安全性の向上ー鹿島街道植栽のユニバーサルデザインによる見直しへ
2006年 05月 23日
見守り隊は今年1月に発足、「地域の子供は地域で守る」をモットーに、鹿島小学校の児童が下校する時間に、区長会、長寿会、鹿島小PTA、防犯協会などの大人が腕章をつけて地域で見守りを進めてきました。
総会では、参加者から、県道・鹿島街道の街路樹・植栽がドライバーの死角になって、通学の子供たちの安全に影響があり危険であると指摘されました。
鹿島街道の植栽は、商店事業所会からも福島県に対して見直しを求める声が出ています。
3月に策定された「鹿島地区のまちづくり構想」でも、安全環境の向上と歩いて楽しい街の雰囲気づくりのために、鹿島街道の植栽の除去とユニバーサルデザインに基づく見直しが提言されています。
今後、地域振興協議会のみなさんといっしょに、県と協議しながら、一歩一歩、子供たちの安全環境の向上を図っていきたいと思います。