21世紀の森産廃処分場の不許可で山一商事が不服審査請求
2007年 02月 26日
いわき市民の半分を超える18万人近い反対署名を続けてきた市民運動は、05年の市長選挙で「21世紀の森最終処分場は認めません」と公約した現市長を押し上げ、市議会の全会一致の反対決議を生みだしてきました。
山一商事の行政処分不服審査請求によって、県は、いわき市からの弁明書、それに対する事業者の反論書の提出を受け、90日以内に処分を決めることになります。その後は、裁判所への提訴も考えられますが、事業者が完全に計画を断念するまで、市民・議会・行政が力をあわせ反対活動を進めていきたいと思います。
わたくしも、いわき市議会3月定例会の一般質問で取り上げたいと思っています。