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脱原発への想いも新た!アサツユ200号記念の広瀬隆講演会

脱原発への想いも新た!アサツユ200号記念の広瀬隆講演会_e0068696_838346.jpg脱原発への想いも新た!アサツユ200号記念の広瀬隆講演会_e0068696_838536.jpgチェルノブイリ原発事故から22年目の4月26日。
脱原発福島ネットワークのニュースレター「アサツユ」200号の記念講演会が、作家の広瀬隆さんを講師に開かれました。
記念講演会は、いわき市で開かれ、市内をはじめ県内各地から、創立当時からのメンバーはじめ、今日はじめて参加したという人や家族など大勢の市民が参加しました。

脱原発福島ネットワークは、福島県内各地の個人や市民グループが、原発に頼らない社会をめざして、1988年に結成されました。早いもので20年近くになります。
月1回のニュースレター「アサツユ」の発行は、1991年の7月でした。
これも、この4月で200号を迎えました。

この20年、福島第一原発7.8号機の増設をとめ、福島第一原発3号機でのプルサーマルの実施をとめてきた福島県民の先頭に立って、その世論形成のために運動を継続してきました。
また、毎月の東京電力との交渉も、事故隠しや不正を追求し粘り強く続けています。
草創期に「原発やめて!命が大事」と親に手を引かれてパレードに参加した子どもたちも、みな立派な社会人になっています。
しかし、中越沖地震で柏崎刈羽原発が動けなくなる満身創痍の状況でも、国は国策を変えず、事業者と原子力推進を叫んでいます。

広瀬隆さんの熱いメッセージを聴き、参加した市民は脱原発への想いを新たにしていました。
by kazu1206k | 2008-04-27 09:40 | 脱原発 | Comments(0)

佐藤かずよし


by kazu1206k