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自衛隊イラク派遣は憲法九条違反!空自のイラク派遣、違憲が確定

 自衛隊のイラク派遣は憲法九条に違反すると、全国の市民が国に派遣差し止めを求めた訴訟で、多国籍軍の武装兵士を輸送する航空自衛隊の活動は違憲との判断を示した4月17日の名古屋高裁判決が、5月2日、原告が上告せず確定した。
 この名古屋高裁判決は、自衛隊の存在が違憲だと認定した1973年の札幌地裁の長沼判決以来、憲法九条1項について、初めて違憲の司法判断であり、イラク特措法にも違反とした画期的な司法判断である。
 判決は、イラクは「泥沼化していて、国際的な武力紛争が行われており、イラク特措法でいう戦闘地域である」と指摘し、自衛隊が米国の要請で、2006年7月から実施しているバグダッド空港への空輸活動は、多国籍軍の戦闘行為にとって必要不可欠な軍事上の後方支援を行っていると認定した。
 しかも「他国による武力行使と一体化した行動であって、自らも武力の行使を行ったとの評価を受けざるを得ない」とし「イラク特措法に違反し、かつ、憲法九条一項に違反する活動を含んでいる」としている。
 憲法記念日の今日、あらためて自衛隊のイラクからの撤兵を政府に要求するものである。



 
Commented by えまのん at 2008-05-08 13:46 x
>あらためて自衛隊のイラクからの撤兵を政府に要求するものである。

原告団は差し止め訴訟が却下された判決を受諾してますよね。
「判例」に従い、撤兵請求は却下されることでしょう。
by kazu1206k | 2008-05-03 22:03 | 時評 | Comments(1)

佐藤かずよし


by kazu1206k