2018年 08月 10日 ( 1 )

失敗が予定されていた「地方創生」〜県市議会議員研修会

 8月10日午後、いわき市鹿島町のパレスいわやで開催された「平成30年度 福島県市議会議員研修会」に出席しました。
 県内13市から300人を超える市議会議員が参加。会長のいわき市議会議長、開催地のいわき市長などの挨拶に続き、東京大学法学部の金井利之教授が 「地方創生」と自治体議会の役割と題して、講演しました。
 金井教授は、
 ・失敗が予定されていた、第2次安倍政権の「地方創生」。「痛みに鈍感な政治が続き、他人の痛みを自分の痛みと思わない国民が増えてきた」「グローバル市場経済とポピュリスト強権体制の中、失敗は必然」「民主制と独裁制の相性は悪くない。議会制と民主制=独裁制の相性は悪い、自治体議会は首長暴走の歯止め」
 ・総務省の自治体戦略2040構想研究会の役割。「『地方創生』という言葉を使わず、その死滅を宣言。人口維持政策は失敗して、2040年段階では人手不足=人口小国になる」「隠れた最大の問題は、移民がどの程度になるかということ」など、政局話も織り交ぜて解説しました。

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by kazu1206k | 2018-08-10 08:24 | 議会 | Comments(0)

佐藤かずよし


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