2018年 10月 31日 ( 1 )

「責任はどこに!?」新潟で3連続報告会

 11月24日・25日の2日間、新潟県で3連続報告会が開かれます。
「責任はどこに!? 東電福島原発事故刑事裁判報告会」が、東電・福島原発刑事裁判報告会実行委員会の主催、柏崎刈羽原発差止め市民の会、柏崎刈羽原発差止め新潟県弁護団、福島原発被害救済新潟県弁護団の共催で開かれます。どうぞ、ご来場ください。東電刑事裁判で明らかになった真実を広めていただきたいのです。

「責任はどこに!? 東電福島原発事故刑事裁判報告会」
講師:佐藤和良(福島原発刑事訴訟支援団団長・いわき市議)
11月24日㊏ 13時半~15時半、新潟県勤労福祉会館2階
11月24日㊏ 18時半~20時半、柏崎市市民プラザ波のホール
11月25日㊐ 13時半~15時半、上越市市民プラザ第2会議室

主催:東電・福島原発刑事裁判報告会実行委員会
共催:柏崎刈羽原発差止め市民の会、柏崎刈羽原発差止め新潟県弁護団、福島原発被害救済新潟県弁護団ー

 東京電力福島原発事故の責任を問う福島原発刑事訴訟。
 東京地裁での公判は、33回を数え、公判では、争点である、事故は予見できたか、事故は回避できたか、をめぐって、これまで東電社員や学者など21人の証人尋問が行われました。10月16日からは強制起訴された東京電力3被告の被告人質問が始まり、武藤栄被告、武黒一郎被告の勝俣恒久被告の質問が行われました。しかし、3被告は、遺族や福島からの傍聴者に尻を向けたまま、裁判長に対して陳謝して見せましたが、「記憶にない」「権限ない」「責任ない」と繰り返し、卑劣かつ無責任な逃げに終始ました。 
 これまで、証人尋問の過程で、9月には、地震対応部署のトップだった山下和彦氏の検察官面前調書が証拠採用され、国の地震調査研究推進本部の長期評価を津波対策に取り入れる方針は、2008年2月の「御前会議」及び2008年3月の「常務会」で承認を受けて社の方針となっていたにもかかわらず、数百億円かかる上、対策工事にともない原発を何年も停止することによる経済的な損失が莫大になることから対策を先送りにした驚愕の事実がが明らかになりました。
 長期評価に基づき、津波高15.7mの津波評価が行われ、津波を予測して、事故が予見され、対策工事を行なっていれば、事故を回避することが可能であったことが明らかになっています。
 また、被害関係者の調書等では、双葉病院遺族はもちろん、原発の爆発で重傷を負った東電関係者からも「責任の所在が明らかになってほしい」という証言もありました。
 これまで立証されてきた事実を徹頭徹尾、動かぬ証拠まで否定するという、自己保身、組織防衛の為の情報隠蔽体質、最悪の責任逃れは許されません。

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by kazu1206k | 2018-10-31 23:04 | 脱原発 | Comments(0)