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2019年 08月 18日 ( 1 )

サンマ船、小名浜出港

 8月16日、17日、大型サンマ漁船によるサンマ棒受け網漁の20日解禁に向け、いわき市小名浜漁港区に停泊していたサンマ船が、集結地の北海道・釧路港に向けて出港しました。
 台風10号の影響でうねりが高い中、準備を整えてきた船は、中之作漁協所属の第11権栄丸(199トン)など、100トン以上の大型漁船6隻。
 水産庁のサンマ長期漁海況予報によると、来遊量は昨年を下回る見込みです。今年3月、水産庁はサンマの不漁が続いているのを受け、外国船のサンマ漁対策や漁獲量確保のため、大型船の8~12月限定の操業期間規制を外し、公海上での通年操業を認めました。しかし、全国さんま棒受網漁業協同組合によれば、5~7月の公海での漁獲量は想定を下回る5,003トンとされます。
 中国、台湾船籍の船団による公海上での「先獲り」、乱獲などの国際問題、資源量の減少、地球温暖化に伴う海水温の上昇による漁場形成への影響など、厳しい状況が続く今季の漁が始まりました。小名浜港への水揚げは10月ごろを見込んでいます。

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by kazu1206k | 2019-08-18 23:14 | 農水商工業 | Comments(0)