カテゴリ:福祉医療( 216 )

平成30年度の市障がい者就労施設等からの物品等調達方針

 いわき市は、6月29日、平成30年度いわき市障がい者就労施設等からの物品等調達方針を策定し、公表しました。平成30年度調達方針の目標額は、550万円です。29年度の目標額216万円と比べ2.5倍になりましたが、28年度目標額1,354万円の4割にとどまりました。
 障がい者就労施設等からの物品等調達方針は、「国等による障害者就労施設等からの物品等の調達の推進等に関する法律(いわゆる「障害者優先調達推進法」)」に基づき、いわき市の各部局や水道局・市立病院ならびに公の施設の指定管理者、外郭団体などが調達する、物品(事務用品、食料品、小物雑貨など)と役務(印刷、クリーニング、清掃など)について、障がい者就労施設等から優先的に調達したり、積極的に購入の推進を図るものです。それによって、障がい者就労施設等で就労する障がい者の自立の促進に資することを目的にして、調達推進方針を平成25年度から毎年度策定しています。
  これまでの調達目標額に対する実績額は、平成25年度は、1,200万円に対し1,222万円、平成26年度は、1,230万円に対し1,346万円、平成27年度は、1,353万円に対し1,412万円、平成28年度は、1,354万円に対し1,414万円となっています。平成28年度の調達実績が14,142千円でしたが、平成29年度調達目標が2,160千円と85%も大幅削減され、平成29年度実績では5,471千円となりました。このため、障がい当事者への工賃支給が大打撃を受けていました。
 こうした実状を改善しようと、障がい者就労施設等が参加する、いわき地区障がい者福祉連絡協議会などが、工賃支給激減への対応策として、市役所各課毎の仕事切出しやリストアップなどによって、いわき市全体での積極的な検討を行政に要望をしてきた経過があります。
 私もこうした障がい者就労施設等の要望について、現状を改善するため、平成30年度調達方針の目標額に反映させることを求め、2月の市議会定例会で一般質問で取り上げました。担当の保健福祉部長は、「各部署における調達可能な業務について、リストアップするなどの調査を行い、関係団体と協議を行いながら、今年度を上回る目標額を設定していきたい」と答弁しておりました。
 平成30年度は、目標額550万円になりましたが、28年度目標額1,354万円の4割にとどまっており、障がい者就労施設等で就労する障がい者の自立の促進に向けて、物品及び役務の調達を積極的に推進して目標額を超える、年度中の努力、きめ細かな対応が必要となりました。

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by kazu1206k | 2018-07-16 22:52 | 福祉医療 | Comments(0)

7〜8月の甲状腺検診

いわき放射能市民測定室たらちねから、7〜8月の甲状腺検診のご案内です。

東日本大震災による原子力発電所の事故は、福島県と近隣の地域に深刻な健康被害の不安をもたらしました。たらちねでは、2013年3月から「たらちね甲状腺検診プロジェクト」を開設し、福島県内を中心に甲状腺の病気の不安に向き合う子どもたちを対象に、検診活動を実施してきました。
検診の際には医師による丁寧な説明を行い、検診報告書と甲状腺の写真をお渡ししております。

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by kazu1206k | 2018-07-07 23:34 | 福祉医療 | Comments(0)

いわき自立生活センターの定期総会

 6月26日午後、認定NPO法人いわき自立生活センターの2018年度定期総会に伺いました。「どんなに重い障がいであっても、自己決定・自己選択に根ざした地域での自立生活が送れる社会づくり」の理念のもと、1996年「いわき自立生活センター・えんじょい」が設立され22年になりました。
 その間、2001年にNPO法人化して介護保険の訪問介護を開始、2008年に生活介護事業所「アライブ」・就労支援B型事業所「ミント」と二つの小規模多機能型事業所を開所、2011年の東日本大震災と原発事故による集団避難や原発事故避難者への支援活動を経て、2016年には、「障がい者地域生活支援施設ぐんぐん」を開所、2017年にはケア付き住宅の「シェアハウス すいすい」の開所と事業を拡大してきました。
 定期総会では、2017年度の事業及び決算報告、2018年度の事業計画案及び予算案が審議承認されました。
 定期総会の2017年事業報告では、振り返りの視点として、以下の4点を挙げ報告されました。以下、ご紹介します。

  ⑴ 障がいを持つ方々の自立と社会参加の促進にどれほど貢献できたか。
 ・開所した「シェアハウス すいすい」は、8名の方が自立生活を開始したこと。最大の課題となったのはケアの担い手の確保でした。様々な方法と費用を費やして、約20名のヘルパーさんを確保したとのことです。
 ・「障がい者地域生活支援施設ぐんぐん」は、いわきニュータウン(いわき市中央台)の一角にあります。中央台まちづくりのNPOに加入して、共に生きる住民の自主的なまちづくりの論議に参加していくことになりました。

  ⑵ 経営基盤をどれほど強化できたのか。
 ・人口減少に伴う生産労働人口の減少は、1年間に50万人もの減少との予測。一方で2030年には3人に1人が高齢者という社会が到来するとされ、介護費用も2015年には10.1兆円に達しています。国と地方の借金は、2018年3月時点で1,093兆円となり、財政に暗雲がだだよっています。福祉予算の削減、自己負担の増加、介護人材の不足が予想され、「社会的氷河期が迫っている」と捉え、「障がい者地域生活支援施設ぐんぐん」「シェアハウス すいすい」を完成させました。これら法人拠点のいわきの事業の経営安定化を実現する、としました。

  ⑶ ケアワーカーの待遇改善と腰痛などの予防、子育てと仕事の両立、障害者や病気を抱えながら働く職員への「合理的配慮」といった労働者福祉がどれほど前進したのか。
 ・国の処遇改善加算を財源に、数千円の基本給アップを行いましたが、まだ他産業に比べ月収が10万円ほど低いため、一層の改善を求めます。
 ・腰痛の多発傾向に、移乗用リフトの導入を行い予防に努め、介護ロボットも導入しましたが利用は広がっていないとのことでした。
 ・出産・子育てなどにも、働き続けられるように「合理的配慮」に心がけたとしています。

  ⑷ 震災・原発事故被災者の支援という地域課題に、社会福祉事業書としてどれほど貢献きたのか。
 ・震災・原発事故被災者の支援の過程で生まれた「3.11被災者を支援する いわき連絡協議会」(現在の NPO法人みんぷく)に役員職員を派遣して、下支えしてきました。現在、県内5地域約90名のスタッフを雇用するまでに成長しています。

 また、次の事業展開も報告されました。
〔ホームヘルプ事業部〕
〔CIL事業部〕
〔地域生活相談室〕
〔多機能型事業部〕

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by kazu1206k | 2018-06-26 22:16 | 福祉医療 | Comments(0)

7月7日『こどもドックデー』、たらちねクリニックでこどもドック検診

たらちねクリニックから、こどもドックのお知らせです。

7月7日(土)に『こどもドックデー』として、たらちねクリニックでこどもドックの検診を行います。
まだ若干空きがありますので予約可能です。お問合せをお待ちしております。
たらちねクリニック 0246-38-8031

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子どもたちに無料検診を。どうか、市民によるこの取り組みにご賛同ください。
https://www.actbeyondtrust.org/pledge/index_abt_web_005.html
福島の子どもたちに無料検診を。この取り組みにご賛同ください。

知ってほしいことがあります。何らかの症状が出ていれば、18歳以下の福島県民は無料で検査を受けることができます。一方で、症状がない状態での検診には健康保険が適用されないため、18歳以下であっても全額自己負担になります。
日本初の放射能測定室併設型クリニックとして2017年にオープンした「たらちねクリニック」では、通常の保険診療に加えて、子どもたちが無料で受けられる人間ドック=「こどもドック」を運営しています。
子どもたちは、併設する放射能測定室で被ばくの有無を測定できるだけでなく、症状が出ていなくてもすべての検査を無料で受けることができます。
子どもたちに無料検診を。どうか、市民によるこの取り組みにご賛同ください。
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by kazu1206k | 2018-06-22 15:17 | 福祉医療 | Comments(0)

6〜7月の甲状腺検診

いわき放射能市民測定室たらちねから、6〜7月の甲状腺検診のご案内です。

東日本大震災による原子力発電所の事故は、福島県と近隣の地域に深刻な健康被害の不安をもたらしました。たらちねでは、2013年3月から「たらちね甲状腺検診プロジェクト」を開設し、福島県内を中心に甲状腺の病気の不安に向き合う子どもたちを対象に、検診活動を実施してきました。
検診の際には医師による丁寧な説明を行い、検診報告書と甲状腺の写真をお渡ししております。

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by kazu1206k | 2018-06-03 21:49 | 福祉医療 | Comments(0)

4〜5月の甲状腺検診

いわき放射能市民測定室たらちねから、4〜5月の甲状腺検診のご案内です。

東日本大震災による原子力発電所の事故は、福島県と近隣の地域に深刻な健康被害の不安をもたらしました。たらちねでは、2013年3月から「たらちね甲状腺検診プロジェクト」を開設し、福島県内を中心に甲状腺の病気の不安に向き合う子どもたちを対象に、検診活動を実施してきました。
検診の際には医師による丁寧な説明を行い、検診報告書と甲状腺の写真をお渡ししております。

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by kazu1206k | 2018-04-06 23:16 | 福祉医療 | Comments(0)

5月13日(日)に『子どもドックデー』

 いわき放射能市民測定室たらちねから、『子どもドックデー』のお知らせが届きました。
 たらちねでは、通常の保険診療に加えて、子どもたちが無料で受けられる人間ドック=「たらちね子どもドック」開設プロジェクトを進めています。
 「予防医療の観点に立って、被ばくの有無から心身への影響まで、子どもたちを総合的に診るための場所がほしい。」ママたちのこの想いで始まった子どもたちが無料で受けられる人間ドック=「たらちね子どもドック」は、2018年4月の開設をめざして、ママたちの新たな挑戦の仲間を募集してきました。

 5月13日(日)に『子どもドックデー』として、たらちねクリニックで子どもドックの検診を行います。
 対象は6歳~18歳までのお子さんです。
 子どもドックの申込やお問合せは「たらちねクリニック」までご連絡ください。
 たらちねクリニック 0246-38-8031


【「たらちね子どもドック」開設プロジェクトを応援してください】
https://www.actbeyondtrust.org/campaign/pledge/tarachine/dock/

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by kazu1206k | 2018-03-30 23:26 | 福祉医療 | Comments(0)

いわき市盲人福祉協会の定期総会

 3月18日午前、いわき市盲人福祉協会に定期総会に出席しました。
 いわき市盲人福祉協会は、1972年2月に、いわき市内平・常磐・小名浜の地区組織を統合再編して誕生、保健医療・生活福祉・文化教養・社会参加など、視覚障がい者を取り巻く問題の解決改善に取り組んできました。
 いわき市盲人福祉協会は、設立以来、重度障がい者の医療費の自己負担を償還払いから各医療機関が本人に代わって全て請求する現物給付に改める「医療費の窓口無料化」やNHKラジオ難聴区域の解消すること、国道や県道・市道への誘導ブロックの敷設や音の出る信号機の設置、路線バスの行き先案内などの要望活動を進め、いわき点訳グループ・いわき声の奉仕グループのみなさんのご協力による、文化祭やレクリエーション活動、「盲人野球」や「盲人卓球」などのスポーツ、社会福祉協議会やライオンズクラブなどの団体からの協力援助、さらに、「いわき市総合福祉計画策定会議」への参加など、いわき市など行政機関との連携も進めてきました。
 定期総会では、平成29年度の事業経過報告、決算報告、会計監査報告が行われ、30年度の事業計画案と予算案が審議されました。
 私は、顧問を仰せつかっており、3月1日に行った、いわき市議会2月定例会の一般質問の「重度心身障害者交通費助成について」報告させて頂きました。
 いわき市は在宅で生活している重度の障がい者の方が出かけるときの交通費を年額12,000円助成していますが、外出や社会参加の機会も多くなり、昨年、いわき市盲人福祉協会から、県内同規模他市並みに年額15,000円へと増額の要望が出されていました。これを受けて、「本市として、重度心身障害者交通費の助成の増額をすべきではないか」をただしたものです。
 市保健福祉部長の答弁は、「本市におきましては、現在、年額1万2,000円を支給しておりますが、他市におきましては、タクシー利用に対するものや自動車燃料費に対するものなど、助成方法も様々でありますことから、本市の実情や利用者のニーズを踏まえた交通費助成のあり方について、今後の検討課題とさせていただきたいと考えております」というものでした。30年度に「交通費助成のあり方」を十分協議いただき、31年度から実現できるように努力していきます。
 視覚障がい者のみなさんと市民がともに生きる社会をめざして、視覚障がい者の日常生活支援と福祉団体活動の円滑化が図られ、地域福祉の向上につながるよう、今後もサポートしていきます。

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by kazu1206k | 2018-03-18 23:17 | 福祉医療 | Comments(0)

3月の甲状腺検診

いわき放射能市民測定室たらちねから、3月の甲状腺検診のご案内です。

東日本大震災による原子力発電所の事故は、福島県と近隣の地域に深刻な健康被害の不安をもたらしました。たらちねでは、2013年3月から「たらちね甲状腺検診プロジェクト」を開設し、福島県内を中心に甲状腺の病気の不安に向き合う子どもたちを対象に、検診活動を実施してきました。
検診の際には医師による丁寧な説明を行い、検診報告書と甲状腺の写真をお渡ししております。

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by kazu1206k | 2018-02-26 23:37 | 福祉医療 | Comments(0)

2~3月の甲状腺検診

いわき放射能市民測定室たらちねから、2~3月の甲状腺検診のご案内です。

東日本大震災による原子力発電所の事故は、福島県と近隣の地域に深刻な健康被害の不安をもたらしました。たらちねでは、2013年3月から「たらちね甲状腺検診プロジェクト」を開設し、福島県内を中心に甲状腺の病気の不安に向き合う子どもたちを対象に、検診活動を実施してきました。
検診の際には医師による丁寧な説明を行い、検診報告書と甲状腺の写真をお渡ししております。

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by kazu1206k | 2018-02-13 23:05 | 福祉医療 | Comments(0)

佐藤かずよし


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