風のたよりー佐藤かずよし :福祉医療
2024-03-23T08:04:56+09:00
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佐藤かずよし
Excite Blog
シンポジウム「原発事故と甲状腺がん 当事者の声をきく vol.4」
http://skazuyoshi.exblog.jp/30865527/
2024-03-22T20:54:00+09:00
2024-03-23T08:04:56+09:00
2024-03-23T08:04:00+09:00
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福祉医療
当事者の声、崎山比早子さん、吉田由布子さんの講演などがあります。
3.11甲状腺がん子ども基金は、2011年の東京電力福島第一原発事故以降に甲状腺がんと診断された子どもとそのご家族を多方面で支えるために設立された非営利の団体です。
-----------------原発事故と甲状腺がん 当事者の声をきく vol.4https://www.311kikin.org/-----------------日時:2024年3月23日(土)14:30~17:00実施方法:会場&オンライン参加費:無料会場:福島県郡山市音楽・文化交流館 「ミューカルがくと館」中ホール(郡山市開成1-1-1)【第1部】14:30〜《報告》 「放射線はなぜ“がん”を引き起こすのか?」崎山比早子(基金代表理事) 「当事者が求めるサポートとは」吉田由布子(基金事務局長)【第2部】15:30〜《トーク》 「若者たちの声をきく」
▼会場参加の方はこちらからお申込みくださいhttps://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScU1JAgliAw6auVPZDmPLO_mM5x60ZwMWRXmfnqTP9MaiEkwQ/viewform▼オンライン参加の方はこちらからお申し込みくださいhttps://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_VPiHpEBbQ4meo4tnLtmK-Q
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いわき市盲人福祉協会の定期総会
http://skazuyoshi.exblog.jp/30849305/
2024-03-10T20:40:00+09:00
2024-03-11T09:42:51+09:00
2024-03-11T09:42:51+09:00
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福祉医療
協会は、視覚障がい者をとりまく保健医療はじめ生活福祉、社会参加などの課題に長年取り組んできました。毎年の行政への要望活動や相談などに、私も顧問としてサポートさせて頂いております。
会員の皆さんに今年もお会いできて嬉しい限りです。昨年度の活動などを一言報告させていただきました。
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2〜4月の甲状腺検診
http://skazuyoshi.exblog.jp/30817971/
2024-02-20T18:12:00+09:00
2024-02-20T18:12:25+09:00
2024-02-20T16:16:43+09:00
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福祉医療
ご予約が必要です。希望の方はお電話またはメッセージをお送りください。
【2〜4月・出張甲状腺検診日のお知らせ】
・2月25日(日)10:00~12:00 平窪公民館(福島県いわき市中平久保細田町1−1)
・3月3日(日)10:00~14:00 相馬市総合福祉センター(福島県相馬市小泉高池357)
・4月7日(日)10:00~12:00 たらちねクリニック(福島県いわき市小名浜花畑町11-3)
・4月14日(日)10:00~12:00 たらちねクリニック(福島県いわき市小名浜花畑町11-3)
上記の日程以外にも、たらちねクリニックでは診療時間内で随時検診を受付しております。
・検診対象者:3歳以上
※2012年4月2日以降に産まれたお子さまも検診可能です
・料金: 震災当時18歳以下 無料 (お誕生日が1992年4月2日以降の方)
: 上記以外の成人 お一人 1000円
・検診申込受付は電話、FAX、郵送にて承ります。(FAXの方は送信されているか電話でご確認下さい)
・検診予約の方は保護者氏名、住所、電話番号と検診を受ける全ての方の氏名、性別、生年月日(西暦)、年齢、ご希望の日時をお知らせ下さい。
・詳細はHPまたは電話でお尋ね下さい。
いわき放射能市民測定室たらちね 0246-92-2526 (月〜金曜日9:00~16:00)
●甲状腺の検診について
東日本大震災による原子力発電所の事故は、福島県と近隣の地域に深刻な健康被害の不安をもたらしました。たらちねでは、2013年3月から「たらちね甲状腺検診プロジェクト」を開設し、福島県内を中心に甲状腺の病気の不安に向き合う子どもたちを対象に、検診活動を実施してきました。検診の際には医師による丁寧な説明を行い、検診報告書と甲状腺の写真をお渡ししております。
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夏休み イタリア転地保養 『カーサ・オルト-イタリアのみんなの家』2024 参加者募集のお知らせ
http://skazuyoshi.exblog.jp/30797411/
2024-02-07T21:39:00+09:00
2024-02-09T11:53:22+09:00
2024-02-09T07:50:14+09:00
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福祉医療
拡散希望!【夏休み イタリア転地保養のお知らせ】
『カーサ・オルト-イタリアのみんなの家』2024 参加者募集!!
豊かな食文化と自然環境に恵まれたイタリアで、約1か月間子ども達が放射能を気にすることなく思いっきり遊び、笑い、食べ、異文化交流を通し心身ともに元気になる事を目的としています。
ご興味のある方は『転地保養プログラム事前説明会』を行いますので、ぜひご参加ください。
また、この転地保養に参加される方は事前説明会参加が必須です。
[ 2024年度スケジュール ]
●2月24日 (土) 15:00~16:30
転地保養プログラム事前説明会 (参加必須)
いわき産業創造館 LATOV6F 企画展示ホールA
〒970-8026 いわき市平字田町 120番地 TEL: 0246-21-7570
●3月中旬 書類選考
●3月23日 (土) 13:00~17:30
面接(1家族20分程度を予定しています。)
いわき産業創造館 LATOV6F セミナー室A
〒970-8026 いわき市平字田町 120番地 TEL: 0246-21-7570
●4月初旬 通知発表
●5月25日 (土) (1時間半程度の予定)
オリエンテーション (参加必須)
いわき放射能市民測定室 たらちね
〒971-8162 福島県いわき市小名浜花畑町 11-3 カネマンビル3F
●保養期間:2024年7月~8月の夏休み約1か月間(詳細日程は後日公表)
●保養地:イタリア共和国リグーリア州サヴォーナ県ピエトラ・リグレ市
(ミラノ市の都合により変更の可能性あり)
●9〜10月中 報告会(参加必須)
●参加費:無料(日本国内の交通費、移動中の食費、パスポート取得費用などの諸経費は自己負担となります。)
●応募条件:元帰還困難地域で現在は避難指示が解除された地域 (双葉町、 浪江町、 大熊町、 楢葉町、 富岡町、 広野町、 葛尾村、 飯館村) 内に在住する子どもたちのうち、 2024年4月2日時点で8〜12歳までの小学生であること
※ 本募集要項および裏面の 「参加申込書」 の確認事項を十分に理解していること
※ 本プログラムへの参加者とその保護者は、 事前説明会、 保養開始前のオリエンテーション、 保養終了後の報告会の全会合への出席および参加者は健康診断受診も必須です。
※ お申込受付→書類選考→作文および面接 (応募者本人と保護者)にて選考となります。
●募集期間:2024年2月2日~3月7日(応募用紙必着)
●主催団体:オルト・デイ・ソーニ(イタリアNPO)
~自然と共生、心身を育む食、視野を広げる体験を大切にする子ども教育支援~
https://ortodeisogni.org/ja/
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たらちねから「能登半島地震・子どもの心のケア」チラシ配布のお願い
http://skazuyoshi.exblog.jp/30794315/
2024-02-06T17:19:00+09:00
2024-02-07T17:26:14+09:00
2024-02-07T17:26:14+09:00
kazu1206k
福祉医療
【拡散希望!】「能登半島地震・子どもの心のケア」チラシ配布のお願い
2024年1月1日の能登半島地震により多くの子どもたちが被災しました。子どもは言葉に出さないけれども大きな不安を感じながら過ごしています。たらちねでは、日本乳幼児精神保健学会と連携し、東日本大震災の経験を生かしたチラシを作成しました。
これから被災地に救援に行かれる方や、被災地の近隣の方で、このチラシを配布したいという希望があれば、たらちねの事務局までご連絡ください。ご希望の部数を送らせていただきます。
チラシはA4サイズを二つ折りにしたものです。
連絡先
電話:0246-92-2526
Eメール: toiawase@tarachineiwaki.org(件名:チラシ)
災害により、子どもたちは5年、10年後に影響する心の傷を抱えます。ケアは早ければ早い方が良いといわれます。お子さんを持つ人だけでなく、地域の大人たちが情報を共有し、みんなで支え合うことが大切です。
子どもたちの心の健康を守るために、どうか、ご協力をお願いいたします。
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1月の甲状腺検診
http://skazuyoshi.exblog.jp/30555988/
2023-12-23T21:26:00+09:00
2023-12-24T08:44:15+09:00
2023-12-24T08:44:15+09:00
kazu1206k
福祉医療
ご予約が必要です。希望の方はお電話またはメッセージをお送りください。
【1月・出張甲状腺検診日のお知らせ】
・1月14日(日)10:00〜14:00 高萩中央公民館(茨城県高萩市高萩17)
・1月28日(日)10:00〜13:00 原町生涯学習センター(福島県南相馬市原町区小川町322-1)
上記の日程以外にも、たらちねクリニックでは診療時間内で随時検診を受付しております。
・検診対象者:3歳以上
※2012年4月2日以降に産まれたお子さまも検診可能です
・料金: 震災当時18歳以下 無料 (お誕生日が1992年4月2日以降の方)
: 上記以外の成人 お一人 1000円
・検診申込受付は電話、FAX、郵送にて承ります。(FAXの方は送信されているか電話でご確認下さい)
・検診予約の方は保護者氏名、住所、電話番号と検診を受ける全ての方の氏名、性別、生年月日(西暦)、年齢、ご希望の日時をお知らせ下さい。
・詳細はHPまたは電話でお尋ね下さい。
いわき放射能市民測定室たらちね 0246-92-2526 (月〜金曜日9:00~16:00)
●甲状腺の検診について
東日本大震災による原子力発電所の事故は、福島県と近隣の地域に深刻な健康被害の不安をもたらしました。たらちねでは、2013年3月から「たらちね甲状腺検診プロジェクト」を開設し、福島県内を中心に甲状腺の病気の不安に向き合う子どもたちを対象に、検診活動を実施してきました。検診の際には医師による丁寧な説明を行い、検診報告書と甲状腺の写真をお渡ししております。
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第49回いわき市総合社会福祉大会開く
http://skazuyoshi.exblog.jp/30496844/
2023-11-22T21:35:00+09:00
2023-11-23T07:45:23+09:00
2023-11-23T07:45:23+09:00
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福祉医療
少子高齢化、生活困窮世帯の増加、高齢者の孤立、社会的弱署への虐待等課題山積の中で、市と社会福祉協議会を中心に各種団体などが幅広くが連携して、「住み慣れた地域で共に生き、支え合い、誰もが安心して、健康で自分らしく暮らせるまち いわき」を目指して開催されました。
大会では、多年にわたる社会福祉活動に功労があった75人、5団体の皆さんが表彰されました。
写真は、「市長感謝状」の5人の表彰者(民生児童委員)のお一人、速水春雄さん。長年のご尽力に感謝いたします。
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ママカフェ 第7回子育てとナラティブ
http://skazuyoshi.exblog.jp/30489328/
2023-11-11T22:19:00+09:00
2023-11-12T15:04:03+09:00
2023-11-12T15:04:03+09:00
kazu1206k
福祉医療
【あとりえ便り】
11月に入りましたが、暖かい日が続いていますね。皆さんいかがお過ごしですか?
今月開催『 ママカフェ 第7回 』のお知らせです。
お母さんの手の温もりっていいですよね。
お腹や頭が痛いとき、ただそこに手をあててもらっているだけで、安心し痛みが和らぎます。
オキシトシンは人の脳で合成され分泌される物質で、親しい人と触れ合うなどのスキンシップによって増大することがさまざまな研究から分かっているようです。
そこで今回のママカフェでは、参加されたお母さん同士でお子さんにできるヘッドマッサージを練習しあいたいと思っています。
あとりえで実際に行っているマッサージをお教えします。
*** お子さんへ向けてできる、ヘッドマッサージ ***
2023年11月28日(火)10:30~12:00
場所:あとりえ・たらちね(いわき市小名浜諏訪町15 -1)
定員:5名
参加費:無料・駐車場あり
☆引き続き、あとりえでは、お子さんとお母さんの居場所をご用意しています☆
箱庭あそび・工作・パステルアート・ボディワークなど、思い思いのあそびとホッとできる空間があとりえにはあります。みなさんのご利用をお待ちしております!
▼あとりえ たらちね インターネット予約システム▼
https://airrsv.net/Uwari-Un-Pe/calendar
※ご都合に合わせて予約時間をお取りすることもできます。お気軽にお問合せください※
▼あとりえ・たらちね (こころのケア) 専用窓口▼
電話番号:080-9810-4923
ラインID:atorie0311
受付時間:平日9:00~16:00
※あとりえについてや子育てに関することなど、お気軽にお問い合わせください
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いわき市盲人福祉協会の第52回文化祭
http://skazuyoshi.exblog.jp/30484308/
2023-11-05T19:10:00+09:00
2023-11-05T19:10:55+09:00
2023-11-05T19:10:55+09:00
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福祉医療
視覚障がい者の自立と共生、福祉の向上を目的に創設された市盲人福祉協会の文化祭、今年も、いわき点訳グループやいわき声の奉仕グループの協力で開催されました。
開会式では、いわき市保健福祉部長、いわき市社会福祉協議会会長に続き、私も顧問の立場でご挨拶させて頂きました。
わたくしは、9月の台風13号被災者の皆様へのお見舞いを申し上げ、7月に行われた協会の関会長、千葉副会長、鈴木顧問らが、園部市保険福祉部長等に面会し、要望書を手渡して意見交換した、いわき市に対する要望活動について、「1、重度心身障がい者交通費助成金を年額15,000円へ引き上げること」「2、視覚障がい者に寄り添った個別避難計画の作成」の内容を紹介しながら、要望実現に向けて共に活動を進めることを、お話しさせて頂きました。
開会式の後、いわき地域学会の夏井芳徳さんが「磐城平藩小姓騒動と閼伽井嶽薬師〜『磐城九代記』より」を講演、介護施設や病院などでバンドの生演奏を提供している、グレイボーイズの生演奏も披露され、お楽しみ抽選会も行われ、秋の楽しいひとときを過ごしました。
いわき市盲人福祉協会の関会長
夏井芳徳さんの講演
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人権としての「医療へのアクセス」が保障される社会の実現を目指す決議、日弁連人権擁護大会
http://skazuyoshi.exblog.jp/30465691/
2023-10-10T22:40:00+09:00
2023-10-11T14:53:07+09:00
2023-10-11T14:53:07+09:00
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福祉医療
人権としての「医療へのアクセス」が保障される社会の実現を目指す決議
国民健康保険の滞納世帯は約195万世帯、全利用世帯中の約11%に及ぶ。民間の調査によれば、保険料滞納や窓口負担が払えないなどの経済的理由から医療を受けることができずにいのちを落とす人が後を絶たない。コロナ禍では、対応できる病床や医療従事者が不足し、入院調整などを行う保健所の機能も麻痺し、「自宅療養」を余儀なくされる人や「救急搬送困難事案」が続出するなど、「医療崩壊」の危機に直面して、必要な医療を受けられないまま多くのいのちが失われた。
日本の医療制度改革の経緯を見ると、1980年代から始まった行財政改革により医療費抑制が政策の中心に据えられ、国民の医療費負担増による需要抑制策と医療提供体制の縮小による供給抑制策が推進された。1990年代には、新自由主義的改革が本格化し、「自助」や「効率化」の名の下で、抑制策が一層加速することとなった。医療費負担においては、低所得者に重い負担を強いる逆進的な保険料負担に加え、窓口負担が、被用者保険の被保険者本人では定額から3割へ、高齢者ではゼロから1~2割(現役並み所得者は3割)へと引き上げられ、国際的にも重い負担となった。医療提供体制においては、公立・公的病院、民間病院を問わず、累次の医療法改正、医学部の定員抑制、2014年の医療介護総合確保推進法で制度化された「地域医療構想」などにより、病床削減、医師数の抑制が推進された。病床は1999年から2019年までの20年間で約25万床以上削減され、公立・公的病院の統廃合も進められた。医師数は、人口1000人当たり2.5人となり、OECD(経済協力開発機構)加盟国38か国の中で33位という水準であり、看護師数も、病床当たりの数は欧米諸国の2分の1から5分の1の水準にすぎず、医師及び看護師の人手不足が常態化することとなった。また、医療費と同様に、感染症対策などを担う公衆衛生の予算も削減され、保健所は、1994年の847か所から2023年の468か所となり、人員とともに大幅に削減された。
こうした医療費の自己負担増、医療提供体制の抑制策の結果、経済的負担や地域的・場所的な要因により医療へのアクセスが阻害されており、また、貧困と格差が拡大する社会構造の中で、労働・教育・住居・家族・コミュニティから排除された人々は、医療へのアクセスが一層困難な状況に置かれている。
コロナ禍は、このような医療制度の問題点を浮き彫りにしたが、その後も病床は削減され続けるなど、従前の抑制策がなお継続されている。
しかしながら、医療は、人間のいのちや健康に関わる極めて重要なニーズであって、専門性が高く、いつ、どのようなときに、どのような治療が必要になるか、予測も判断も困難であり、人間が生涯にわたって尊厳ある生存を維持するために必要不可欠なものである。したがって、医療の必要性以外の経済力、居住地、障害、性別、性的指向・性自認、年齢、国籍などによってアクセスを阻害されてはならず、いつでも、どこでも、誰でも、安全で質の高い医療にアクセスする権利が基本的人権として平等に保障されている(憲法第13条、第14条、第25条、経済的、社会的及び文化的権利に関する国際規約(社会権規約)第12条)。
また、国や地方自治体には、人権としての医療へのアクセス権を実効的に保障するため、医療保険制度、医療提供体制、公衆衛生体制などを整備、拡充する責務がある。コロナ禍は、医療が社会を維持するために不可欠な公共財であることを再認識させたが、コロナ禍後の医療の在り方が問われている今、当連合会は、国及び地方自治体に対し、医療へのアクセス権を保障するため、医療費抑制ありきの政策を転換して、次の諸施策を実施することを求める。
1 誰もが必要な医療を受けられる医療保険制度の構築
経済的理由等により医療へのアクセスが阻害されることのないよう、
(1)必要な医療を受けられずに多くのいのちが失われている危機的状況を踏まえ、医療費の窓口負担のない対象者の範囲の拡大を早急に行うこと
(2)多くの保険料滞納世帯が存在することを踏まえ、国民健康保険料の減免範囲を拡大するとともに、低所得世帯の保険料負担の大幅な軽減、保険料負担が軽減されている被用者保険における高額所得者の負担率の引上げなど、保険料についても応能負担を貫徹する施策を速やかに行うこと
(3)保険料滞納者にも正規の保険証を交付するとともに、マイナンバーカードと健康保険証の一体化に大きな不安を抱く市民も多いことも踏まえ、現行のままの健康保険証を選択する権利を認めること
2 医療提供体制の充実
暮らしている地域にかかわらず必要な医療を受けられるよう、
(1)「地域医療構想」を見直し、国や地方自治体による地域の実情を踏まえない病床の削減をやめ、医療計画の策定に、住民や患者の意見を十分に反映させるとともに、地域医療構想において再編統合の必要があるとされた公立・公的病院リストを撤回し、特に過疎地域及びその周辺地域では、公立・公的病院の役割を重視し、住民のいのちを守る観点から少なくとも存続させること
(2)過疎地域を中心とした医師・看護師等の不足や偏在の解消、その労働環境の改善を図るための更なる施策を講じること
3 公衆衛生体制の充実
保健所の削減が感染症対策の遅れにつながった可能性も否定できないこと、医療へのアクセスができない人への保健師によるアウトリーチなど地域保健との連携によって医療へのアクセスを確保する必要があること、健康格差の解消のため保健所の果たす役割が極めて重要であることなどから、保健所の増設と機能の拡充、保健師の増員を図り、公的責任に基づいた公衆衛生体制の充実を図ること
4 地域を支える存在としての医療・公衆衛生の重要性
医療や公衆衛生部門は、地域への経済波及効果及び雇用創出効果が高く、自治体税収に貢献し、地域経済の好循環を作り出す重要な拠点であり、他方、地域医療構想などによって病院や保健所を削減することは地域の疲弊を招き、医療へのアクセス阻害の悪循環を生じさせる可能性があることから、地域経済への影響をも重視したエビデンスに基づく検証を前提とした政策決定を行うこと
5 社会構造上の要因と公的取組
貧困と社会的格差・不平等など、WHO(世界保健機関)が指摘する個人に起因しない社会構造上の要因(健康の社会的決定要因:Social Determinants of Health:SDH)が、健康格差の大半の原因となっており、中には医療へのアクセスを阻害する重大な要因となるものもあることから、
(1)WHOが主導している健康格差対策を積極的に推進し、様々な社会的決定要因により医療へのアクセスを阻害されている人々に対する医療を早急に確保すること
(2)無保険者の実数、受診抑制の実態など、医療の必要性並びに未充足及びその要因の公的調査を実施すること
社会的決定要因に対する取組では、様々な社会的な困難を抱えている人の権利を擁護するため、医療者が地域の現場で多職種と連携した「社会的処方」の実践をしつつ、同時に、健康格差を生じさせている社会構造的要因を解消する働きかけを行うことが重視されている。弁護士・弁護士会は、これまで、生活困窮者支援、外国人支援などの現場で、医療者を含む地域の多職種と連携した相談活動の取組などを進めてきた。当連合会は、医療と法的支援の相互の協働によって個人の権利を擁護することの重要性に鑑み、今後はより一層、医療関係者との連携を広げ、アウトリーチの相談活動現場での連携、医師会との定期協議の実施等、医療者を起点とした前記の社会的決定要因に対する取組との協働を進めつつ、人権としての医療へのアクセスを保障するため、力を尽くす決意である。
以上のとおり決議する。
2023年(令和5年)10月6日
日本弁護士連合会
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10月の甲状腺検診
http://skazuyoshi.exblog.jp/30449188/
2023-09-26T18:32:00+09:00
2023-09-26T18:32:41+09:00
2023-09-26T18:32:41+09:00
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福祉医療
ご予約が必要です。希望の方はお電話またはメッセージをお送りください。
【10月・出張甲状腺検診日のお知らせ】
・10月15日(日) サンライフ福島(福島県福島市北矢野目壇ノ腰6−16)
・10月29日(日) 米沢市置賜文化センター(山形県米沢市金池3丁目1-14)
上記の日程以外にも、たらちねクリニックでは診療時間内で随時検診を受付しております。
・検診対象者:3歳以上
※2012年4月2日以降に産まれたお子さまも検診可能です
・料金: 震災当時18歳以下 無料 (お誕生日が1992年4月2日以降の方)
: 上記以外の成人 お一人 1000円
・検診申込受付は電話、FAX、郵送にて承ります。(FAXの方は送信されているか電話でご確認下さい)
・検診予約の方は保護者氏名、住所、電話番号と検診を受ける全ての方の氏名、性別、生年月日(西暦)、年齢、ご希望の日時をお知らせ下さい。
・詳細はHPまたは電話でお尋ね下さい。
いわき放射能市民測定室たらちね 0246-92-2526 (月〜金曜日9:00~16:00)
●甲状腺の検診について
東日本大震災による原子力発電所の事故は、福島県と近隣の地域に深刻な健康被害の不安をもたらしました。たらちねでは、2013年3月から「たらちね甲状腺検診プロジェクト」を開設し、福島県内を中心に甲状腺の病気の不安に向き合う子どもたちを対象に、検診活動を実施してきました。検診の際には医師による丁寧な説明を行い、検診報告書と甲状腺の写真をお渡ししております。
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9月の甲状腺検診
http://skazuyoshi.exblog.jp/30417052/
2023-08-17T21:24:00+09:00
2023-08-19T16:30:00+09:00
2023-08-19T16:30:00+09:00
kazu1206k
福祉医療
ご予約が必要です。希望の方はお電話またはメッセージをお送りください。
【9月・出張甲状腺検診日のお知らせ】
・9月10日(日) 白石市中央公民館(宮城県白石市)
・9月10日(日) 保原中央交流館(福島県伊達市)
上記の日程以外にも、たらちねクリニックでは診療時間内で随時検診を受付しております。
・検診対象者:3歳以上
※2012年4月2日以降に産まれたお子さまも検診可能です
・料金: 震災当時18歳以下 無料 (お誕生日が1992年4月2日以降の方)
: 上記以外の成人 お一人 1000円
・検診申込受付は電話、FAX、郵送にて承ります。(FAXの方は送信されているか電話でご確認下さい)
・検診予約の方は保護者氏名、住所、電話番号と検診を受ける全ての方の氏名、性別、生年月日(西暦)、年齢、ご希望の日時をお知らせ下さい。
・詳細はHPまたは電話でお尋ね下さい。
いわき放射能市民測定室たらちね 0246-92-2526 (月〜金曜日9:00~16:00)
●甲状腺の検診について
東日本大震災による原子力発電所の事故は、福島県と近隣の地域に深刻な健康被害の不安をもたらしました。たらちねでは、2013年3月から「たらちね甲状腺検診プロジェクト」を開設し、福島県内を中心に甲状腺の病気の不安に向き合う子どもたちを対象に、検診活動を実施してきました。検診の際には医師による丁寧な説明を行い、検診報告書と甲状腺の写真をお渡ししております。
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8月の甲状腺検診
http://skazuyoshi.exblog.jp/30399713/
2023-07-25T21:25:00+09:00
2023-07-26T07:32:04+09:00
2023-07-26T07:32:04+09:00
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福祉医療
ご予約が必要です。希望の方はお電話またはメッセージをお送りください。
【8月・出張甲状腺検診日のお知らせ】
・8月6日(日) 角田市民センター(宮城県角田市)
上記の日程以外にも、たらちねクリニックでは診療時間内で随時検診を受付しております。
・検診対象者:3歳以上
※2012年4月2日以降に産まれたお子さまも検診可能です
・料金: 震災当時18歳以下 無料 (お誕生日が1992年4月2日以降の方)
: 上記以外の成人 お一人 1000円
・検診申込受付は電話、FAX、郵送にて承ります。(FAXの方は送信されているか電話でご確認下さい)
・検診予約の方は保護者氏名、住所、電話番号と検診を受ける全ての方の氏名、性別、生年月日(西暦)、年齢、ご希望の日時をお知らせ下さい。
・詳細はHPまたは電話でお尋ね下さい。
いわき放射能市民測定室たらちね 0246-92-2526 (月〜金曜日9:00~16:00)
●甲状腺の検診について
東日本大震災による原子力発電所の事故は、福島県と近隣の地域に深刻な健康被害の不安をもたらしました。たらちねでは、2013年3月から「たらちね甲状腺検診プロジェクト」を開設し、福島県内を中心に甲状腺の病気の不安に向き合う子どもたちを対象に、検診活動を実施してきました。検診の際には医師による丁寧な説明を行い、検診報告書と甲状腺の写真をお渡ししております。
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重度心身障がい者交通費助成の増額要望、市盲人福祉協会
http://skazuyoshi.exblog.jp/30398291/
2023-07-24T09:50:00+09:00
2024-03-10T07:36:39+09:00
2023-07-24T09:50:08+09:00
kazu1206k
福祉医療
要望項目と趣旨、それに対する園部部長の回答の概要は、以下の通りです。
1、重度心身障がい者交通費助成金を年額15,000円へ引き上げることを要望します。
視覚障がい者にとっての移動が交通機関やタクシーを利用しなければならず負担がかかる事。また、福島市、郡山市などはタクシーチケットとして15,000円分が利用できることから、現在12,000円を15,000円に引き上げていただくことを要望します。
・回答
福島市、郡山市はタクシーチケット15,000円で、いわきは現金給付です。増額は従来から要望があります。重度心身障がい者交通費助成金は、約1,700人が利用しています。タクシーチケットにすると利用しづらい方もあり、どうするか調整が必要です。移動支援は、総合支援法の制度を活用する方法もあり、1割負担にはなるが、利用しづらければ検討します。
2、視覚障がい者に寄り添った個別避難計画の作成を求めます。
また、視覚障がい者の避難場所として、体育館などの一般避難所では、移動の面や他の避難者との空間の共有の面で様々な困難が生じるため、個室など配慮された避難場所の確保を要望します。
・回答
要支援者の個別計画を作成中です。重度の方から作成しており、浸水の深いところから開始しております。相談したい方があれば、個別に相談して頂き、個別計画を作ります。
意見交換で、盲人福祉協会からは、次のような補足や質問が出されされました。
・重度心身障がい者交通費助成金の引き上げについて、タクシーに限ったことではなく、車椅子の方など、物価高で移動に経費がかかるので、補助増額をお願いしたい。
・移動支援は、用途が限られているのではないか。
・回答:通院など時間がオーバーされば問題があるが買い物などは大丈夫。
・12,000円を15,000円に引き上げていただく増額予算はいくらになるか。
・回答:約500万円前後になる。
・移動支援とヘルパーさんの確保について、利用したいのにガイドヘルパーが不足して利用できない状況があり、タクシー利用が増加しているので実現していただきたい。
・避難の件は、地区センターに相談すればいいのか。
・回答:地区センターのケースワーカーが対応する。
・計画相談員とケースワーカーは違うのか。
・回答:ケースワーカーは市の職員、相談員は民間です。
*視覚障がい者を含む重度障害者に対する交通費助成金
重度心身障害者交通費助成について、本市は在宅で生活している重度の障がい者の方が、病院や市役所などへ出かけるときの交通費を年額12,000円助成しています。重度障がい者の方の外出や社会参加の機会も多くなっていることから、助成額の増額の声も強く、いわき市盲人福祉協会では2017年から、県内同規模他市並みに年額15,000円へと増額の要望を出してきました。
私も2018年2月定例会と11月定例会の2度に渡り、本会議で一般質問を行なってきました。
この時点で、執行部は、平成29年4月1日現在の調査によれば、本市を含む中核市48市中、交通費の助成を行っている市は46市、本市を除く45市がタクシー券の助成実施。タクシー券助成の45市中27市が電車・バス回数券やガソリン券などとの選択制でした。タクシー券の配布を行っている中核市45市の利用者一人当たりの助成額の平均は1万1,773円で、本市の支給額と大きな差異はないとして、本市の助成方法が利用者の利便性が高いことから、引き続き現行の助成制度により交通費の助成を行うとしていました。
コロナ禍による社会生活の大きな変化、さらに物価高騰という情勢の悪化の中、移動支援によりガイドヘルパーさんを利用したくてもヘルパーさんが不足して利用できない状況があり、視覚障がい者等を取り巻く状況を実態調査して、実態に即した対応が望まれる所です。
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7月の甲状腺検診
http://skazuyoshi.exblog.jp/30357398/
2023-06-22T22:49:00+09:00
2023-06-23T21:58:33+09:00
2023-06-23T21:58:33+09:00
kazu1206k
福祉医療
ご予約が必要です。希望の方はお電話またはメッセージをお送りください。
【7月・出張甲状腺検診日のお知らせ】
・7月2日(日)10:00~15:00 白河市立図書館(福島県白河市)
・7月23日(日)9:00~12:00 まち子ちゃんの店(福島県田村市)
上記の日程以外にも、たらちねクリニックでは診療時間内で随時検診を受付しております。
・検診対象者:3歳以上
※2012年4月2日以降に産まれたお子さまも検診可能です
・料金: 震災当時18歳以下 無料 (お誕生日が1992年4月2日以降の方)
: 上記以外の成人 お一人 1000円
・検診申込受付は電話、FAX、郵送にて承ります。(FAXの方は送信されているか電話でご確認下さい)
・検診予約の方は保護者氏名、住所、電話番号と検診を受ける全ての方の氏名、性別、生年月日(西暦)、年齢、ご希望の日時をお知らせ下さい。
・詳細はHPまたは電話でお尋ね下さい。
いわき放射能市民測定室たらちね 0246-92-2526 (月〜金曜日9:00~16:00)
●甲状腺の検診について
東日本大震災による原子力発電所の事故は、福島県と近隣の地域に深刻な健康被害の不安をもたらしました。たらちねでは、2013年3月から「たらちね甲状腺検診プロジェクト」を開設し、福島県内を中心に甲状腺の病気の不安に向き合う子どもたちを対象に、検診活動を実施してきました。検診の際には医師による丁寧な説明を行い、検診報告書と甲状腺の写真をお渡ししております。
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