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汚染水「タンク群の核種と濃度は把握」、東電交渉

 9月20日午後、脱原発福島ネットワークなど福島県内の10市民団体は、再開第43回東電交渉を、いわき市平の平送電所で行いました。
 今回の東電交渉は、8月30日富岡町、8月31日郡山市と東京都での、経済産業省「多核種除去設備等処理水の取扱いに関する小委員会」の「説明・公聴会」をへて、前回東電から回答を受けた「トリチウム汚染水の海洋放出をやめ、安全な保管を求める要請書」についての再質問に対する、東電の回答を受けて質疑を行いました。トリチウム以外の核種が基準値を超えていた情報を適切に開示してこなかったこと、海洋放出ありきの広報をリードし続けてきたことに対して、東電は「説明不足は、その通りだと思う」としました。
 また、「東海第二原発の再稼働のための日本原電への資金援助に反対し、福島第一原発事故被害者への完全な損害賠償を求める要請書」への再々質問への回答、さらに、「陸側遮水壁」の電気代と維持管理費などについて、ALPSの処理状況、ストロンチウムの浄化能力、山側サブドレンのトリチウム濃度上昇、1・2号機排気筒の解体計画、などについても質疑しました。
 1・2号機排気筒の解体計画、山側サブドレンのトリチウム濃度上昇、千島海溝沿い津波地震への対応などについては、次回に東電側が回答することになりました。 

●主なやりとり
1、「トリチウム汚染水の海洋放出をやめ、安全な保管を求める要請書」の回答に対する再質問について

 再質問1、関係者を市町村の代表、首長などとするが、「海洋放出」「地層注入」「水蒸気放出」「水素放出」「地下埋設」の5つの選択肢の関係者を示されたい。
 ・東電:「国の小委員会の議論を踏まえ、国から大きな方針が示されると認識しており、それらを踏まえ、丁寧なプロセスを踏みながら適切に対応したい。」
 ・市民団体:放射性核種の濃度について、トリチウム以外の核種が基準値を超えていた情報を適切に開示してこなかったことは?
 ・東電:「告示濃度に向かって浄化したのではなく、敷地境界の占領を超えないように対応した」「説明不足は、その通りだと思う」
 ・ 市民団体:タンクごとの放射性核種と濃度は把握していないというが?
 ・ 東電:「タンク群の放射性核種と濃度は把握している」
 ・ 市民団体:次回、数値を示されたい。

 再質問2、事故当事者の東電が市民説明会で、市民に説明すること。
 ・東電:「国の小委員会の議論を踏まえ、国から大きな方針が示されると認識しており、それらを踏まえ、丁寧なプロセスを踏みながら適切に対応したい。」
 ・市民団体:事故当時者の東電が市民に説明する責任がある。

 再質問3、10万トンタンクに100年以上保管せよという、原子力市民委員会の方針については、どう考えているのか。
 ・東電:「見解は特にない」
 ・市民団体:陸上保管への見解を、改めて求める。
 ・市民団体:県漁連の野崎会長の『業業が壊滅的打撃を受ける」発言をどう考えているのか?
 ・市民団体:ALPSの出口でのモニタリングは週1〜2回やっているというが、公表は?

 2、 「東海第二原発の再稼働のための日本原電への資金援助に反対し、福島第一原発事故被害者への完全な損害賠償を求める要請書」への再々質問への回答について
 ①資金援助、債務保証をいつ判断するのか
 ・東電:「現時点では意向を示した、総合的に検討判断していく」
 ②3月30日取締役会で決定したのか
 ・東電:「資金提供は決定していない」
 ③東海第二原発が審査でNGになった場合資金援助は、撤回するのか
 ・東電:「現時点では意向を示した、総合的に検討判断していく」
 ④受電していないのに電力購入代金を支払っている理由は
 ・東電:「安全維持契約の更新」
 ・市民団体: 「受電していないのに安全維持契約結ぶのか」「受電したら料金発生するのか」
 ⑤430億円の安全維持契約の中味は

 3、その他
 ①「陸側遮水壁」の維持管理費は年間10数億円。その内訳は。
 ・東電:「答えられない」
 ・市民団体: 「なぜ答えられないのか」
 ②千島海溝沿い津波地震に伴う地震対策、防潮堤
 ・東電:「配布資料、次回説明」
 ③1・2号機排気筒の解体計画
 ・東電:「12月に現地準備活動開始、早ければ、来年3月セット。」
 ・市民団体: 「飛散防止対策の詳細な説明を」
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by kazu1206k | 2018-09-23 23:21 | 脱原発 | Comments(0)

「事故がなければ、患者は死なずに済んだ」、東電刑事裁判

 東電刑事裁判、いよいよ、大詰めに入ってきました。福島原発事故で強制起訴された東京電力3被告の刑事裁判は、9月18日19日の第26回・27回公判で、被告ら東電が、津波を予測しながら対策を怠ったために引き起こした事故が、どんな形で患者さんを死に追いやったか、福島第一原発から4.5キロ地点の大熊町の双葉病院の事故当時の副看護部長や医師、さらに、ドーヴィル双葉の男性ケアマネージャーなどが、当時の生々しい被害の状況を詳しく証言しました。
 寝たきりの患者さんの避難がとても難しい状況下で、放射能で汚染され、通信手段も確保できない中で、患者の搬送や受け入れの救護体制をつくれず、患者さんが衰弱して亡くなっていく様子が浮かび上がり、「バスの扉を開けた瞬間に異臭がして衝撃を受けた。座ったまま亡くなっている人もいた」と副看護部長が証言。法廷は、驚きと悔しさ、悲しみに包まれました。
  双葉病院に勤務していた医師は、「避難が無ければ、すぐ亡くなる人はいなかった」と証言し、「自力で痰を出せない人は、長時間の移動で水分の補給が十分でない中で、たんの粘着度が増してくるので、痰の吸引のようなケアを受けられないと呼吸不全を引き起こす。寝たきりの人も100人ぐらいいたが、病院では2時間ごとに体位交換をする。そんなケアができないと静脈血栓ができて、肺梗塞を起こして致命的な状況になる」と、長時間の移動が死を引き起こした原因を説明しました。
 3月14日に、ドーヴィル双葉から98人の入所者をバスに載せて送り出したケアマネージャーは、「避難する時には、普段の状況でバスに乗っていかれたので、死亡することは予想できませんでした。移動すれば解放され、正直助かったと思いました。その後、次々亡くなる人が出てショックでした。原発事故が無ければ、そのまま施設で生活出来ていたと思います」と証言しました。
 双葉病院の患者さん32人、ドーヴィル双葉の入所者さん12人の命が奪われました。
 第27回公判では、検察官役の指定弁護士が「とうちゃんは、2010年5月にドーヴィル双葉に入所。2週間に1回、土曜日に会っていた。顔を合わせるとにっこりしていた。3月17日に電話で遺体の確認をしてくださいと言われ、現実のように思えませんでした。『放射能がついているかも知れないので、棺は開けないで下さい』と県職員に言われた。東電や国の中で責任がある人がいれば、その人は責任を取ってほしい」と、夫を亡くした女性の供述を読み上げました。
 おびただしい無念の死に、裁判所は、責任の所在を明らかにする義務があります。
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by kazu1206k | 2018-09-22 23:52 | 脱原発 | Comments(0)

さようなら原発全国集会

 9月17日、東京・代々木公園で開かれた「「さようなら原発全国集会」。8000人が参加。2011年3月の東京電力福島第1原発事故以来、「さようなら原発」一千万署名市民の会の主催で毎年春と秋に開かれています。
 俳優の木内みどりさんの司会、主催あいさつでルポライターの鎌田慧さんは「福島原発事故から7年半が過ぎ、原発に反対する人が圧倒的だが、一部の利益のために再稼働されようとしている。原発を認めない運動をさらに強めよう」と。呼びかけ人で作家の澤地久枝さんも「ひどい政治が続いているが、あきらめずに発信を続けよう」と訴え。
 福島からの訴えでは、神奈川県に避難をしている「福島原発訴訟かながわ原告団」の村田弘さんが「「帰れない避難者の住宅支援をうち切ろうとしている内堀知事。8/27に帰還困難地域の区域内避難者の住宅支援の打ち切りが発表された。避難者がいないことにしようとしている。東京オリンピックまでに被災者を切り捨て、整理をしたい安倍政権の方針だ。国と東電の責任をはっきりさせる。鬼になって立ち上がる。あらゆることをやっていく。」と。福島原発刑事訴訟支援団の佐藤和良は「刑事裁判で多くのことが明らかになってきた。津波対策を2008年に決めていた。常務会で了承していたことが、検察官面前調書として証拠採用された。東電は経営を優先して、命を守らなかった。刑事裁判の結果は民事裁判に大きな影響を与える。10月には被告人尋問となる。東京地裁に傍聴に駆けつけ、市民は有罪を求めていると示して欲しい。年内求刑、来年春に結審して4月終わりまで判決を出す可能性もある。」と支援を呼びかけました。
 茨城の東海第二原発の再稼働問題で、東海第二原発訴訟原告団の大石光伸さん。原発ゼロ法案を求める「原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟」の吉原毅さん(城南信用金庫顧問)。沖縄の辺野古新基地問題で「辺野古の海を土砂で埋めるな!首都圏連絡会」の与儀睦美さん。「戦争させない・9条壊すな総がかり行動実行委員会」の福山真劫さんらが発言しました。
 閉会は、呼びかけ人で作家の落合恵子さんが「いのちと暮らしを犠牲にする政治はまっぴらだ。防衛よりも防災が大切だ」と訴えました。その後、参加者は渋谷駅前など2つのコースでデモ行進を行いました

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by kazu1206k | 2018-09-17 23:41 | 脱原発 | Comments(0)

常務会で津波対策了承!東電刑事裁判、大詰めに

 9月5日午前10時、台風一過の東京地裁で福島原発事故で強制起訴された東京電力3被告の刑事裁判の第24回公判が開かれました。
 第24回公判では、驚くべき新事実が明らかになりました。なんと、「地震本部による長期評価を社内でどう決めたか」について、平成20年(2008年)当時、原子力設備管理部のナンバー2で地震津波対策の事実上のトップ、新潟県中越沖地震対策センター長であった山下和彦氏が検察に供述していたのだ。
 それは、「部内でバックチェックに長期評価の取り入れを決定。武黒・武藤に伝えられ、平成20年2月26日に勝俣・清水に中越沖地震対応打合せ、御前会議で報告した。勝俣からも清水からも反対はなく、耐震バックチェックについての原子力設備管理部の方針は了承された」「平成20年3月11日の第2453常務会」で吉田昌郎氏が報告して承認されていたのだ。とうとう、3被告の関与が決定的になった。動かぬ証拠=供述調書を裁判所が採用したのだ。その証拠採用された供述調書を指定弁護士の渋村弁護士が2時間にわたって朗読したのです。
 山下和彦氏は「ポンプ水密化などであれば、平成21年6月のバックチェック完了に間に合うと思っていた。長期評価を取り入れ、酒井GMから津波高15.7mの対策と聞き、10mだと思っていたので驚いた」「平成20年6月10日に武藤本部長に報告したが、少し驚き、数値を少し下げられないかと聞いた。宿題を出され、この日は決定しなかった」「7月31日宿題を報告。数値を下げるのを房総沖の波源モデルにし、沖合防潮堤の工事期間は4年。平成21年6月までバックチェックを完成させないと原子炉停止の可能性があり、停止リスクあり、数百億円の支出決められない」「武藤本部長は権威ある第三者に決めてもらおうと、土木学会に波源モデル決めてもらう」「東電方針を保安院や安全委員会が了解するとは限らないので、有力な学者に決めてもらうことになった」など、「卓袱台返し」の実態を証言しています。
  また、第24回公判では、弁護側証人の東電社員の西村功氏が証言。原子力設備管理部の建築グループで、原子力の耐震設計業務を担当し地震動の評価をしていた。被告人の無罪主張に沿って、「基準地震動」「長期評価」「東通原発の設置許可申請」「バックチェックの中間報告」など証言したものの、指定弁護士の石田弁護士による質問、東通原発の設置許可申請書に地震本部の長期評価が記載されていることについて、「私では分かりかねる」とし、さらに、津波評価が「TP7.4m」から「TP11.2m」に補正されたことについても「承知していない。お答えできない」と詰まり、地震本部を取り入れて数値を補正したことについて知らないのか、との問いに「知らない」と連発、事実を覆い隠そうとして馬脚を現しました。
 さらに、第24回公判の開始に先立って、福島原発刑事訴訟支援団は、福島原発告訴団、弁護団、さらに呼びかけ人と賛同人の連名で、「検察官役の指定弁護士らが求めた東京電力福島原発事故刑事訴訟の現場検証等に関する要請書」(下記に掲載)を、東京地裁刑事第4部の永渕憲一裁判長に提出し、指定弁護士の意見に全面的に賛同し、あらためて、福島第一原子カ発電所、双葉病院、ドーヴィル双葉、救助避難経路において検証するよう求めました。
 東電刑事裁判、いよいよ、大詰めに入ってきました。今月も5日、7日、18日、19日、21日の怒涛の公判期日です。10月には、被告人の本人尋問が見えてきました。なんとしても、無念の死を迎えた44名の人々はじめ、事故被害者、被災者の苦境をのり超えていくために、東京地裁が現場検証を行い、厳正な判決を下すよう、みんなで手を取り、前へ歩みを進めましょう。


検察官役の指定弁護士らが求めた東京電力福島原発事故刑事訴訟の現場検証等に関する要請書

事件番号 平成28年刑(わ)374号
平成30年(2018年)9月5日
東京地方裁判所 刑事第4部 御中
裁判長 永渕健一 殿


福島原発刑事訴訟支援団
福島原発告訴団
福島原発告訴団弁護団


 貴職の日頃の活動に敬意を表します。
 私たちは、東京電力福島第一原発事故により強制起訴された、勝俣元会長ら東京電力旧経営陣3被告人の業務上過失致死傷事件で、被告人らを告訴・告発した福島県民などからなる団体です。事故から7年半の間、東京電力福島第一原発事故の真相と刑事責任の所在が一日も早く明らかになることを願って参りました。
 7月25日の第22回公判期日で、検察官役指定弁護士の久保内浩嗣弁護士が、検証請求に関する意見陳述を口頭で行いました。福島原発刑事訴訟支援団と福島原発告訴団も7月11日付で東京電力福島原発事故刑事訴訟の現場検証に関する要請書を提出しているところです。
 指定弁護士は平成29年3月10日付け検証請求書で、福島第一原子力発電所、双葉病院、ドーヴィル双葉、救助避難経路において検証するよう求め、また、同年9月19日に補充意見書、平成30年7月20日に補充意見書(2)を提出されています。
福島第一原発の現地を訪れれば、敷地の周りが切り立った崖地であることが分かり、高さ30mの敷地を20m掘り下げたために津波に対して脆弱になったことが分かります。
 指定弁護士は意見陳述において、「この争点を判断するには」、「事故発生の経過を、具体的、現実的に理解することが不可欠です」、「そのためには、同発電所を直接に見分し」、「裁判官の五官によって検証する必要があります」と述べています。そして最後に「現場に臨めば、本件原子力発電所がいかに海面に接した場所に設置されているか、津波の襲来に対する十分な対策が必要であったか、が一見してわかります。本件について正しい判決をするためには、本件原子力発電所の検証が必要不可欠です。」と結んでいます。
 私たちも、指定弁護士の意見について、全面的に賛同します。その現場を見た上でなければ、厳正なる判決は下せないものと考えます。
 そして、被害の実態を詳細に把握するためにも、本件事故被害者が傷害を負った現場や、尊い命が奪われた44名が治療・看護を受けていた現場などについても、是非、現場検証などの手段で、見分していただくことを要請します。よろしくご検討をお願いします。
以上


福島原発刑事訴訟支援団 呼びかけ人
 石丸小四郎(福島原発刑事訴訟支援団 副団長)
 海渡雄一(弁護士)
 鎌田慧(ルポライター)
 河合弘之(弁護士)
 神田香織(講談師)
 佐藤和良(福島原発刑事訴訟支援団 団長)
 添田孝史(科学ジャーナリスト)
 満田夏花(認定特定非営利活動法人 FoEJapan 理事)
 水戸喜代子(子ども脱被ばく裁判の会 共同代表)
 武藤類子(福島原発告訴団 団長)

福島原発刑事訴訟支援団 賛同人
 明石昇二郎(ルポライター)
 秋山豊寛(ジャーナリスト)
 安積遊歩(人権活動家)
 石田紀郎(特定非営利活動法人 市民環境研究所 代表理事)
 李政美(歌手)
 今中哲二(京都大学 複合原子力科学研究所 研究員)
 小森陽一(国文学者)
 崎山比早子(医学博士/特定非営利活動法人 3・11甲状腺がん子ども基金 代表理事)
 島田恵(映画監督/写真家)
 高木久仁子(認定特定非営利活動法人 高木仁三郎市民科学基金 事務局長)
 高橋哲哉(東京大学大学院 教授)
 中島哲演(福井から原発を止める裁判の会 代表)
 中村隆市(株式会社ウインドファーム 代表)
 ノーマ・フィールド(シカゴ大学 名誉教授)
 藤崎光子(JR福知山線脱線事故遺族)
 湯浅一郎(特定非営利活動法人 ピースデポ 共同代表)
 横湯園子(教育臨床心理学者)
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by kazu1206k | 2018-09-05 23:34 | 脱原発 | Comments(0)

30日富岡公聴会での意見と開沼委員の質問への回答

 8月30日午前10時から双葉郡富岡町の富岡町文化交流センター学びの森で「多核種除去設備等処理水の取扱いに係る説明・公聴会」が開催されました。
 東電福島第一原発事故による貯蔵液体放射性廃棄物の海洋放出問題です。
 富岡町で開かれた公聴会では、意見表明者14人中、海洋放出の賛成は大阪府の大阪大大学院工学研究科招へい教員の方のみ。反対が大勢、野崎県漁連会長は「本県漁業に壊滅的な打撃を与えるだけでなく、これまでの努力と再興意欲を完全に奪う」と話しました。私は、公聴会を通過儀礼にするなと釘を刺しましたが、依然、通過儀礼になる可能性があります。
 当日の私の意見表明の発言と、それに対する開沼博委員の質問と私の回答を掲載いたします。

●佐藤和良の意見表明の発言

委員の皆さま、ご苦労様です。
よくお話を聞いて頂ければと思います。

いわき市議会議員の佐藤和良でございます。
貯蔵液体放射性廃棄物について、安全な陸上保管を求める立場からこれ以上海を汚すな!という、いわき市民の声をお伝えします。

1点目は、東京電力福島第一原発事故による放射能汚染と汚染水等汚染物質の発生責任について、です。
・本件の貯蔵液体放射性廃棄物は、原発事故による環境の放射能汚染と事故収束作業に伴う汚染水等の発生に原因があり、東京電力は発生者責任の原則のもと、厳重管理し処理しなければなりません。また国・原子力規制委員会は、福島第一原発を特定原子力施設に指定しており、本件の貯蔵液体放射性廃棄物等を適切な方法により安全管理を講じさせなければならない義務があります。
・両者には、関係諸法令に基づき、国民の生命・財産を守るため、高度な注意義務を果たすことが求められおり、仮にも、本件貯蔵液体放射性廃棄物の処理によって二次汚染による被曝や人的社会的被害を引き起こしてはならないのです。

2点目は、小委員会の議論及び本説明・公聴会の開催の基本前提の破綻について、であります。
・貯蔵液体放射性廃棄物についての汚染水処理対策委員会「トリチウム水タスクフォース」等による報告書、小委員会の設置と本日の内容は説明の通りであります。
・しかし、これまで、国はトリチウム以外の62種の放射性核種を除去した処理水として、あたかもトリチウムだけが問題として議論を進めてきました。しかし、トリチウム以外で、基準値を超えた半減期1570万年のヨウ素129とストロンチウム90、さらにルテニウム106など複数核種が残存していることが判明、小委員会の議論が恣意的意図的かつ部分的な議論である事が明白となりました。これは、国民世論をミスリードするものであり、国民の意見を聞く前提としての信頼性のある広範な情報公開と公正な提供に重大な瑕疵があります。本説明・公聴会の開催の基本前提が破綻していると言わざるを得ません。
例えば、本日の資料の22ページの「タンク処理水の性状」ということで、2014年の採取日のグラフを掲載しておりますけれども、これなどもミスリードの最たるもので、実際には、17年には多くの核種が基準値を超えていたということが明らかになっているのであります。

3点目は、貯蔵液体放射性廃棄物の海洋放出による水産業及び地域社会への打撃について、です。
・福島県漁連や全漁連は、「トリチウム水の海洋放出には断固反対する」としております。一方、原子力規制委員会の更田委員長は、「希釈して海洋放出する以外の選択肢はない」と重ね重ね申し述べておりますが、例えば、いわき市長は「風評被害を考慮した処分方法を、専門的な見地から検討してほしい」と本人に伝えておりますし、海洋放出以外の処分方法を議論すべきとの認識は、本件5区選出の復興大臣吉野正芳氏も「濃度はどうあれ漁民を困らせるようなことはして欲しくない」とコメントしているのであります。原子力規制委員会は、設置の本務を逸脱してはならず、国民の生命・財産を守るため高度な注意義務を果たさねばなりません。
・コストを優先して複数核種を含む貯蔵液体放射性廃棄物を海洋に放出することは、漁業者に更なる打撃を与え、水産業さらには海外での風評被害、国際問題化も懸念されます。これは「復興」に逆行する行為で許されるものではありません。

4点目は、予防原則に立った貯蔵液体放射性廃棄物の安全な陸上保管の実施について、です。
・総量規制のないまま貯蔵液体放射性廃棄物を海洋放出すれば、総量1,000兆ベクレルのトリチウム等複数核種が全量投棄され海洋汚染が拡大します。事故後の港湾内外への核種毎の放射能の総放出量、貯蔵タンク内の核種毎の放射能総量などの情報公開もありません。汚染水放出に関する環境アセスと総量規制の実施も必要であります。
・これらの情報公開や議論もない現状で、このまま投棄することはあってはならないことだと思います。
陸上保管を進めること現実的であり、国民の生命・財産を守るための懸命な選択であると思います。

以上、小委員会の皆様の懸命な判断を願い、本委員会(公聴会)を通過儀礼にしないように求めて、意見といたします。ご静聴ありがとうございます。

●開沼博委員の質問
佐藤和良さんと佐藤龍彦さんに。
まあ同じことを仰っており、その通りだなと思ったところ何ですけども、和良さんは「通過儀礼にしないで」ということを仰ってました。龍彦さんは「形式的公聴会をやめて意見聴取を行うべきだ」と。意見聴取を行うべきだと、説明会を開きというんですけれども、住民の方よくご存知と思いますけど、説明会やったらやったで、形式的だと話が出たりすることになると思います。だから、具体的にどういう方法がいいか、ぜひ住民の方から、こういう方法が良いんだというご提案がいただけたらと思います。手短に、時間が限られていますので、手短にお願いします。

●佐藤和良の回答
発言の機会をいただきました。
それで、経済産業省、前の通産省時代から、さまざま、プルサーマルの公聴会ですとか、あるいは耐震性の公聴会、原発に関わって公聴会やってるんですね。説明会とか。ただ、それが双方向型にならないことが、いつもあって。前も東京電力さんとプルサーマルについて、市民団体が東京で公開討論会をやったこともあるんですね。だから、ある程度、それぞれの議論ができる人たちが公開討論会をやる。様々な分野での問題がありますから。
その意味では、放射性毒性の問題も軽視した議論がずっと続いてまして、今日もNHKテレビでトリチウムはほとんど問題はないんだというふうな議論もされているわけです。ところが実際は、トリチウムの放射性毒性の問題が、有機結合型トリチウムの場合は、かなり体内に残留して影響を与えるということが解明されていないんです。そういう場合、予防原則の立場に立って対応しなければならないということもあります。
要は、双方向型の討論会。しかも会場に来ている皆さんときちんと双方向型で会場と議論ができるというようなものを、1回や2回ではなく。これだけの、はっきり言いますと「常磐もの」という水産物はほぼ壊滅しますから、「漁民を殺す」ような、「海を殺す」ような施策を決めるにあたって、国会でも議論しない。これは国会でも議論すべきだと私は思います。広域自治体、基礎自治体できちんと議論して進めていくことが大事であって、1回の公聴会を3箇所でやったから済むという問題じゃない。長期間の公聴会を欧米のように積み上げて、決めるべき問題だと思います。

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by kazu1206k | 2018-08-30 23:47 | 脱原発 | Comments(0)

30日富岡町、「説明・公聴会」での意見概要

 8月30日富岡町、8月31日郡山市と東京都で「多核種除去設備等処理水の取扱いに係る説明・公聴会」が開催されます。
 わたくしは、30日10時00分~12時30分、富岡町文化交流センター学びの森会場での意見表明を申込み、当選しました。27日までに、意見表明の概要を、申込用の様式に内容を記載して「多核種除去設備等処理水の取扱いに関する小委員会事務局」に提出しました。
 以下は、意見表明の概要です。

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by kazu1206k | 2018-08-27 22:45 | 脱原発 | Comments(0)

9月5日・7日・18日・21日、福島原発刑事訴訟 公判期日

福島原発刑事訴訟支援団から、「9月 福島原発刑事訴訟 第24回~28回公判期日」のお知らせです。

【9月 福島原発刑事訴訟 第24回~28回公判期日】
-いかに津波対策を怠ったのか。いよいよ、被告人らの責任が明らかになる-


東京電力福島第一原発事故(原発震災)の責任をめぐって、東電元役員らが業務上過失致死傷の罪で強制起訴された福島原発刑事訴訟の公判が開かれます(終日(10時~17時)予定)。
9月の公判にも証人尋問によって、津波対策をめぐる当時の生々しい状況が、明らかになると期待しています。
地裁前行動と傍聴には福島から被災者が駆けつけます。
このたび、検察官役弁護士らが求めた現場検証の実施を裁判所へ要請する文書も提出いたします。
また、公判期日の際に提出している『厳正な判決を求める署名』も2万筆を超えました。
ぜひ、みなさまの傍聴とご支援をお願いいたします。



<9月5日・7日・18日・21日>
【東京地裁前】
8:20~9:00  傍聴整理券の配布(東京地裁)
8:30~8:40頃 地裁前行動(副団長あいさつなど)
9:00~
<5日>検察官役弁護士らが求めた現場検証の実施を裁判所へ要請提出(東京地裁刑事訟廷)
<7日> 『厳正な判決を求める署名』提出             (同 上)
【報告集会】(参議院議員会館・102) 
15:30通行証の配布開始 16:00開場 公判終了後20分後めどに開会。
<9月19日>
【東京地裁前】
8:20~9:00傍聴整理券の配布(東京地裁)/8:30~8:40頃 地裁前行動
【院内集会】  (会場:参議院議員会館 101)
11:00        院内集会開会  DVD上映
12:00前後      午前の公判の報告      (弁護団より)
14:00~16:20頃 午後の部開会        (途中休憩あり)
映画『福島六ケ所未来への伝言』上映と島田恵監督のお話し
【報告集会】(参議院議員会館講堂)開会時間:未定(公判終了の30分後に開会予定)  

   以上

■福島原発刑事訴訟支援団■■ 
https://shien-dan.org/   info@shien-dan.org
福島県田村市船引町芦沢字小倉140-1  080-5739-7279
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by kazu1206k | 2018-08-26 22:23 | 脱原発 | Comments(0)

秋の被告人尋問へ急ピッチ、福島原発刑事訴訟

 福島原発刑事訴訟は、7月中、第19回公判から第23回公判まで開かれ、東京電力の金戸俊道氏・堀内友雅氏、東電設計の安中正氏、電力中央研究所の松山昌史氏、東京電力から日本原子力発電に出向し現在東電設計の安保秀範氏が証言、裁判は、秋の被告人尋問に向けて急ピッチで進行しています。
 7月27日の第23回公判では、安保秀範氏が驚くべき事実を証言。武藤被告らが津波対策の先送りを決めた2008年7月31日の直後、第8・9回証人の酒井俊朗氏(東電)が、「柏崎刈羽が止まっているのに、これで福島も止まったら、経営的にどうなのか、って話でね」と話し、安全よりも経営優先の実態が明らかになりました。そして同年8月6日、東電の津波対策先送りを聞いた日本原電の取締役開発計画室長は「こんな先延ばしでいいのか」「なんでこんな判断するんだ」と驚愕。日本原電は東電が先送りした津波地震対策を少しずつ進めて、建屋の水密化なども実行したことも証言。東京地検が東電元幹部の不起訴理由にしていた「他の電力会社も、地震本部の津波地震に備えた対策はしていなかった」ということが事実と違うことも明らかになりました。
 7月25日の第22回公判では、検察官役の指定弁護士が検証請求に関する意見陳述を行いました。指定弁護士は、2017年3月10日付で検証請求書を裁判所に提出し、「福島第一原子力発電所、双葉病院、ドーヴィル双葉、救助避難経路において検証するよう」求めていたこと。さらに、同年9月19日に補充意見書、平成30年7月20日にも補充意見書(2)を提出して、現場検証を強く求めたことが判明。この日は、裁判官に対し「福島第一原発は巨大な施設で、原発事故の規模も巨大だ。実際に行って津波や事故の痕跡を見なければ、証言内容の理解や評価はできない」と、福島第一原子力発電所及びその周辺の現場検証の必要性について改めて意見を述べました。
 福島原発刑事訴訟の厳正な判決を求めて、『予見できた!回避できた!東電刑事裁判報告集会』が、9月2日福島県郡山市、同30日東京都内で開かれます。この8月、集会への参加を呼びかけ、厳正な判決を求める署名を広げましょう。

『予見できた!回避できた!東電刑事裁判報告集会』
☆9月2日(日)14:00~16:30 福島県郡山市 ビッグアイ市民プラザ 無料
☆9月30日(日)14:00~16:30 東京 専修大学神田キャンパス 7号館3階731教室 

★原発のない社会をめざすネットワーキングニュース★ アサツユ  
☆2018.8.10 第323号☆より転載

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by kazu1206k | 2018-08-20 23:18 | 脱原発 | Comments(0)

トリチウムの危険性について~9.8西尾正道講演会

 いわき放射能市民測定室から、「長寿命放射性元素体内取込み症候群とトリチウムの危険性について~西尾正道講演会」のお知らせです。

 2018年9月8日(土)13:00開演「長寿命放射性元素体内取込み症候群とトリチウムの危険性について~西尾正道講演会」を開催いたします。
 トリチウムはβ線崩壊のエネルギーが低く危険ではない、とされ原発事故による汚染水を海洋に投棄することも話し合われていますが、本当にそうでしょうか?危険ではないのでしょうか?
 原発事故により発生した汚染水の海洋投棄が福島に与えるダメージは甚大です。また、それは広がりながらこの世で生きる人々すべての問題であり、そして大切な子どもたちの未来につながる問題です。これ以上、自然環境を、海を汚さない方法はないのでしょうか?
 多くの学者が危険を訴えるトリチウム。今回は、西尾正道先生に「トリチウムって何?」というところから、わかりやすくお話をしていただき、みなさんと一緒に学んでいきたいと思います。ぜひ、ご参加をお待ちいたしております。

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by kazu1206k | 2018-08-16 22:59 | 脱原発 | Comments(0)

30・31日のトリチウム説明・公聴会の募集要領

 8月30日富岡町、8月31日郡山市と東京都で「多核種除去設備等処理水の取扱いに係る説明・公聴会」が開催されます。
 会場での意見表明の申込は、下記の募集要領に掲載の通り、申込用の様式に内容を記載し、電子メール、FAX又は郵送にて申込先まで送付します。締切は、8月16日(木)正午(必着)です。傍聴の申込も、申込用の様式に内容を記載し、電子メール、FAX又は郵送にて申込先まで提出します。こちらの締切は、8月23 日(木)正午(必着)です。
 以下に、経済産業省の「多核種除去設備等処理水の取扱いに関する小委員会事務局」による募集要領を掲載します。

多核種除去設備等処理水の取扱いに係る説明・公聴会の開催について(募集要領)

平成30年7月31日
多核種除去設備等処理水の取扱いに関する小委員会事務局

東京電力福島第一原子力発電所では、原子炉建屋から使用済燃料や溶けて固ま った燃料(燃料デブリ)を取り出すことなどにより、事故を起こしてしまった発 電所のリスクを継続的かつ速やかに下げていく、「廃炉」作業が進められていま す。
廃炉を進める一方で、地下水等が原子炉建屋内に流れ込み、燃料デブリの冷 却に用いた水に触れることにより、日々、汚染水が発生しています。こうして 発生した汚染水は、建屋からくみ上げ、多核種除去設備(ALPS)等により浄化処 理し、取り除くことのできないトリチウムを含んだ ALPS 処理水として現在は タンクに貯蔵していますが、タンクを建設するために適した用地は限界を迎え つつあります。また、燃料デブリや使用済燃料の取り出しなどを行うことによ り、汚染水発生も完全に抑えられるようになり、廃炉が進捗します。こうした 作業を進めるためにも、高台も含めた敷地内に、安定した一定規模の土地を確 保する必要があり、ALPS 処理水の処分を同時並行的に検討していくことが必要 です。
ALPS 処理水の処分については、トリチウム水タスクフォースで、5つの処分 方法について、生活圏への科学的な影響が出ないことを前提として、技術的な 検討を行いましたが、科学的な安全性を確認するだけではなく、社会的影響も 含めた処分方法等の検討が必要とされ、現在、多核種除去設備等処理水の取扱 いに関する小委員会で、技術的観点に加え、風評被害等の社会的影響も含め て、総合的な検討を行っています。
当小委員会では、これまで、風評被害のメカニズム、風評被害の実態、国・県等による風評被害対策等についてヒアリングを実施してきましたが、風評被害の問題については、福島県内で完結するものではなく、広く国民の皆様がこの問題をどう認識し、どのような懸念をお持ちかなどをお聴きした上で、今後の検討を進めていくことが必要と考えています。
そこで、国民の皆様のご意見をお聴きし、小委員会での検討を深めるため、以下のとおり、説明・公聴会を開催するとともに、広く意見募集を行うこととしましたのでお知らせします。

1. 説明・公聴会の開催日時及び会場等

≪富岡会場≫
・日時:平成30年8月30日(木)10時00分~12時30分 ・会場:富岡町文化交流センター学びの森(福島県双葉郡富岡町大字本岡字王塚 622−1)
≪郡山会場≫
・日時:平成30年8月31日(金)9時30分~12時00分 ・会場:郡山商工会議所(福島県郡山市清水台 1-3-8)
≪東京会場≫
・日時:平成30年8月31日(金)15時30分~18時00分 ・会場:イイノホール(東京都千代田区内幸町2-1-1 )

※3会場いずれも当日はインターネットにて生中継を予定しています。(インターネット中 継を行う URL については、開催日までに本要領と同じホームページ内にてお知らせする 予定です。)
※意見表明者は、会場毎に、個人・団体の合計で 10~15 名程度を予定しています。
※3会場いずれも公開としますが、会場の都合上、傍聴席に限りがありますので、必ず事前の登録をお願いします。

2. 意見の募集にあたって
・これまでの検討結果の概要を公表しておりますので、意見表明や意見提出の際にご参照ください。
・また、これまでの多核種除去設備等処理水の取扱いに関する小委員会やトリチウム水タスクフォースでの議論内容については下記 URL をご参照ください。

【多核種除去設備等処理水の取扱いに関する小委員会】
http://www.meti.go.jp/earthquake/nuclear/osensuitaisaku.html# task_force4
【トリチウム水タスクフォース】
http://www.meti.go.jp/earthquake/nuclear/osensuitaisaku.html#task_force3

・処理水の処分方法や処分した際の懸念等に関するご意見をお伺いします。 注)当小委員会は、ALPS 処理水の処分について検討する場であるため、最終的な処分方 法や時期に関するご意見を求めます。
・会場での意見表明者を募集することに加え、書面での意見募集(6.をご参照ください) も行います。

3. 会場での意見表明の申込方法
説明・公聴会に出席の上、意見表明を希望する方は、以下の要領により申込を行ってください。

意見表明に当たっては、個人による意見表明と団体による意見表明があります。申込の際に、どちらのお立場で意見表明を希望するかを必ず選択してください。
また、当該要領以外の方法で申込をされた場合、申込は無効となります。

(1)申込方法
意見表明を希望される方は、申込用の様式1に以下の内容を記載し、電子メール、FAX又は郵送にて(3)の申込先まで送付してください(電話等による申込は受け付けており ません)。
・参加区分(個人、あるいは団体のいずれかを選択ください) ・希望する説明・公聴会の会場
・参加者の氏名、連絡先(電話番号、住所等) ・職業及び勤務先・学校名(個人参加の場合、ご記載ください(任意)) ・団体名、所在都道府県(団体参加の場合、ご記載ください)

(2)申込期限
平成 30 年 8 月 16 日(木)正午(必着)

(3)申込先 電子メールによる場合:hairo-osensuitaisaku@meti.go.jp
件名を「説明・公聴会への意見表明申込」とご記入ください。
FAXによる場合:03-3580-0879
多核種除去設備等処理水の取扱いに関する小委員会事務局 宛て
郵送による場合:〒100-8931 東京都千代田区霞が関1-3-1 経済産業省別館5階526 多核種除去設備等処理水の取扱いに関する小委員会事務局 宛て
※封書に「説明・公聴会への意見表明申込」と赤字でご記入ください。

(4)申込に当たっての注意事項
・申込は電子メール、FAX、郵送を問わず、一会場のみ、また、一人一通に限ります。複数名での申込を希望する場合も、お一人ずつでの申込をお願いします。
・車椅子での意見表明を希望される方は、その旨をお書き添えください。
・介助の方がいらっしゃる場合は、その方のお名前も併せてお書き添えください。
・個人参加での申込の場合、団体を代表する意見は表明できません。団体の意見を表明する場合は、必ず、団体参加での申込をお願いします。
・意見表明者の申込が多数となった場合は、各会場の参加区分(個人・団体)毎に、公平に 抽選の上、意見表明者を選定し、8 月 17 日(金)を目途に、選定された方に対して、原 則、申込時と同じ方法(電子メールで申込された方には電子メール、FAXで申込され た方にはFAX、郵送で応募された方には郵送及び電話)により、集合時間等の当日の 要領をお知らせします(選定されなかった方には特段通知は行いません)。
・意見表明者に選定された方は、説明・公聴会で述べていただく意見の概要(様式2)を 8 月 27 日(月)(必着)までに、申込時と同じ送付先へご提出をお願いします。また、提出 いただくご意見は、A4 サイズ一枚以内に記載してください。
・ご提出いただいた意見概要については、氏名、職業、団体名を含め、全て公開される可能性があることを、あらかじめご了承ください。ただし、ご意見中に個人に関する情報であって特定の個人を識別しうる記述がある場合及び個人・法人等の財産権等を害するおそれがあると判断される場合には、当該箇所を伏せて公表します。
・当日の意見表明時間は、意見表明者毎に 5 分間までとします。 ・申込及び当日の意見表明につきましては、日本語に限ります。 ・また、会場での意見表明を希望される方も「書面による意見提出」を行うことが可能ですが、意見表明者の選定を厳正に行う観点から、意見表明希望者の方は、書面による意見提出を8月18日(土)以降に行ってください。

4. 傍聴の申込方法
説明・公聴会の傍聴を希望される方は、以下の要領により申込を行ってください。

当該要領以外の方法で申込をされた場合は、申込は無効となります。

(1)申込方法
傍聴を希望される方は、申込用の様式3に以下の内容を記載し、電子メール、FAX又は郵送にて(3)の申込先まで提出してください(電話等による申込は受け付けており ません)。
・希望する説明・公聴会の会場
・傍聴希望者の氏名、連絡先(電話番号、住所等)
・職業及び勤務先・学校名(任意)

(2)申込期限
平成 30 年 8 月 23 日(木)正午(必着)

(3)申込先
電子メールによる場合:hairo-osensuitaisaku@meti.go.jp 
件名を「説明・公聴会への傍聴申込」とご記入ください。
FAXによる場合:03-3580-0879 
多核種除去設備等処理水の取扱いに関する小委員会事務局 宛て
郵送による場合:〒100-8931 東京都千代田区霞が関1-3-1 経済産業省別館5階526
多核種除去設備等処理水の取扱いに関する小委員会事務局 宛て
※封書に「説明・公聴会への傍聴申込」と赤字でご記入ください。

(4)申込に当たっての注意事項
・申込は電子メール、FAX、郵送を問わず、一人一通に限ります。複数名での申込を 希望する場合も、お一人ずつでの申込をお願いします。
・車椅子での傍聴を希望される方は、その旨をお書き添えください。
・介助の方がいらっしゃる場合は、その方のお名前も併せてお書き添えください。
・傍聴者の申込が多数となった場合は、公平に抽選の上、傍聴者を決定します。なお、複数の会場に申込されている場合、2会場目以降は、他の方を優先する場合があります。
・申込の締め切り後、参加いただける方には、申込時と同じ方法(電子メールで応募された方には電子メール、FAXで応募された方にはFAX、郵送で応募された方には 郵送)により、開催日の3日前までにお知らせします。(なお、参加いただけない方に は特段通知等は行いません)。
・申込は、日本語に限ります。

5. その他の注意事項
(1)申込多数時の抽選方法について
〇申込多数の場合は、公平に抽選の上で選定しますが、富岡会場・郡山会場では、福島県在住の方及び福島県所在の団体を優先します。

(2)ご来場について
○各会場には可能な限り公共交通機関でのご来場をお願いします。
〇車でのご来場の場合は、一般の駐車場のご利用をお願いします。

(3)意見表明・傍聴について
〇事前登録のない方や代理の方の意見表明・傍聴はできませんので、ご注意ください。(ただし、事前に申込書に記載のあった介助の方を除きます。)。
○プラカード、のぼり、横断幕や、たすき、ゼッケンなど会議にふさわしくない衣服等、意見を表示するものを携帯または着用している方は、会場への入室をお断りします。

(4)個人情報の取扱いについて
申込時に記載いただいた氏名、連絡先等の個人情報については、適正に管理し、説明・公聴会の運営に関する業務にのみ利用させていただきます。
ただし、会場で意見表明を行う方については、氏名・職業について公開される可能性があることをご了承ください。

6. 書面での意見の提出方法
書面での意見提出を希望する方は、以下の要領により意見の提出を行ってください。

 意見提出に当たっては、個人による意見区分と団体による意見区分があります。申込の際に、どちらの区分で提出するのかを必ず選択してください。
当該要領以外の方法での提出は無効となります。
なお、いただいたご意見に対する個別の回答は致しかねますので、予めその旨ご了承ください。とりまとめの際には、意見表明で寄せられた意見に対し、一括して小委員会の考え方を公表します。

(1)提出方法
意見提出を希望される方は、提出用の様式4に以下の内容を記載し、電子メール、FA
X又は郵送にて(3)の提出先まで提出してください(電話等による提出は受け付けており ません)。
・意見提出者の氏名、連絡先(電話番号、住所等) ・意見区分(個人、あるいは団体のいずれかを選択ください)
・職業、勤務先・学校名(個人意見の場合、ご記載ください(任意)) ・団体名、団体の所在都道府県(団体意見の場合、ご記載ください)

(2)提出期限
平成 30 年 8 月 31 日(金)(必着)※郵送の場合、消印有効

(3)提出先
 電子メールによる場合:hairo-osensuitaisaku@meti.go.jp 
 件名を「書面による意見提出」とご記入ください。
FAXによる場合:03-3580-0879 多核種除去設備等処理水の取扱いに関する小委員会事務 局 宛て
 郵送による場合:〒100-8931 東京都千代田区霞が関1-3-1 経済産業省別館5階526
多核種除去設備等処理水の取扱いに関する小委員会事務 局 宛て
※封書に「書面による意見提出」と赤字でご記入ください。

(4)提出に当たっての注意事項
・個人区分を選択した場合、団体を代表する意見は提出できません。団体の意見を提出する場合は、必ず、団体区分の選択をお願いします。
・意見提出は、電子メール、FAX、郵送を問わず、一者一回のみとなります。
・提出いただくご意見は、A4 サイズ一枚以内に記載してください。
・意見の提出につきましては、日本語に限ります。
・説明・公聴会会場での意見表明を希望される方(3.をご参照ください)は、意見表明者の選定を厳正に行う観点から、書面による意見の提出は、意見表明者の選定終了後の 8月18 日(土)以降に行ってください。

(5)意見の公開について
ご提出いただいたご意見については、氏名、住所、電話番号、FAX 番号及び電子メールアドレスを除き、すべて公開される可能性があることを、あらかじめご了承ください。ただし、ご意見中に個人に関する情報であって特定の個人を識別しうる記述がある場合及び個人・法人等の財産権等を害するおそれがあると判断される場合には、該当箇所を伏せて公表します。
ご意見に附記された氏名、連絡先等の個人情報については、適正に管理し、ご意見の内容に不明な点があった場合等の連絡・確認といった、本件に対する意見募集に関する業務にのみ利用させていただきます。

7. 問い合わせ先
多核種除去設備等処理水の取扱いに関する小委員会 事務局
メールアドレス:hairo-osensuitaisaku@meti.go.jp
電 話(直 通):03-3580-3051
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by kazu1206k | 2018-08-12 23:30 | 脱原発 | Comments(0)

佐藤かずよし


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