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モニタリングポスト、県内自治体の多数が撤去に慎重

 モニタリングポスト継続を求める自治体議会での請願や意見書採択が進み、福島県内自治体59市町村の多数が撤去反対ないし慎重の態度を示しています。
 原子力規制委員会は、福島県内に設置している、子どもが活動する保育所や学校、公園などの環境放射線を測定するリアルタイム線量測定システムを、避難指示が出た12市町村以外の県内約2400台(市内419台)を、平成32年度末までに撤去する方針です。
 これに対し「モニタリングポストの継続配置を求める市民の会」は、原子力規制委員会への署名活動や要請活動、県や市町村と各自治体議会への働きかけを行っています。
 6月21日、いわき市議会は「モニタリングポストの継続配置を求める市民の会・いわき」が請願者となった「リアルタイム線量測定システムの継続配置を求める請願」といわき市議会創世会などが提出した「リアルタイム線量測定システムの継続配置を求める意見書」を全会一致で可決しました。
 継続配置や撤去反対の意見書は、いわき市のほか、須賀川市、三春町、石川町、新地町、西郷町も全会一致で可決し、会津若松市、二本松市、会津坂下町では賛成多数で可決されています。
 福島民報社の調べでは、県内59市町村の4割超の25市町村が「反対」、23市町村は「どちらとも言えない」、6市町村が「住民の意見を聞いて判断する」と回答。「賛成」は3町村で廃炉作業が続く中、「撤去に慎重な姿勢を示す自治体が目立つ」となっています。

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by kazu1206k | 2018-07-14 23:52 | 脱原発 | Comments(0)

現場検証を東京地裁に要請、福島原発刑事訴訟支援団

 7月11日午前9時過ぎ、福島原発刑事訴訟第20回公判を前に、福島原発刑事訴訟支援団・福島原発告訴団・福島原発告訴団弁護団は連名で、東京地裁刑事第4部の永渕健一裁判長宛の「東京電力福島原発事故刑事訴訟の現場検証等に関する要請書」を東京地裁に提出しました。
 これは、事故から7年4ヶ月、事故発生後政府が発出した原子力緊急事態宣言が解除されていない中、刑事裁判を通じて、東京電力福島第一原発事故の真相と刑事責任の所在が一日も早く明らかになることを願い、裁判所に、この大津波と事故の現場や本件事故被害者が傷害を負った現場や尊い命が奪われた44名が治療・看護を受けていた現場などを、現場検証などの手段で、見分していただくことを要請するため提出されたものです。
 福島原発刑事訴訟は、平成28年2月に強制起訴され、平成29年6月に第1回公判が開かれた3被告の業務上過失致死傷事件は、7月11日で回を重ねて、第20回公判を終えました。これまで「事故は仕方がなかったのか、注意していれば事故は回避できたのではないか」、争点の地震津波の予見可能性と結果回避可能性を巡り、証人尋問が急ピッチで進められ、秋には、被告人尋問も予定されています。
 東京電力は、政府の地震調査研究推進本部の長期評価に基づき、15.7mの津波高を予測して、対策として防潮堤の工事を計画しながら、武藤被告ら経営陣の判断でこれを先送りにした結果、過酷事故を起こし、双葉病院の患者さん44名はじめ多くの人々を無念の死に追いやりました。検察官役の指定弁護士が裁判所に対して、現場検証等の実施を申し立てると仄聞されています。この裁判の判断には、現場検証は必要不可欠であり、その実現が望まれます。以下に、要請書を掲載します。

東京電力福島原発事故刑事訴訟の現場検証等に関する要請書

事件番号 平成28年刑(わ)374号
平成30年(2018年)7月11日
東京地方裁判所 刑事第4部 御中
裁判長 永渕健一 殿

福島原発刑事訴訟支援団
福島原発告訴団
福島原発告訴団弁護団

 日頃の活動に敬意を表します。
私たちは、東京電力福島第一原発事故により強制起訴された、勝俣元会長ら東京電力旧経営陣3被告人の業務上過失致死傷事件で、被告人らを告訴・告発した福島県民などからなる団体です。
 事故から7年4ヶ月、事故発生後政府が発出した原子力緊急事態宣言が解除されていない中、刑事裁判を通じて、東京電力福島第一原発事故の真相と刑事責任の所在が一日も早く明らかになることを願うものです。
 平成28年2月に強制起訴され、平成29年6月に第1回公判が開かれた3被告人の業務上過失致死傷事件は、本年7月6日で第19回の公判期日を終えました。これまで「事故は仕方がなかったのか、注意していれば事故は回避できたのではないか」、争点の地震津波の予見可能性と結果回避可能性を巡り、証人尋問が急ピッチで進められてきました。
 東京電力は、政府の地震調査研究推進本部の長期評価に基づき、15.7メートルの津波高を予測して、対策として防潮堤の工事などを検討しながら、武藤被告人ら経営陣の判断でこれを先送りにした結果、過酷事故を起こし、双葉病院の患者さん44名はじめ多くの人々を無念の死に追いやりました。
裁判所として、本事件の判断にはこの大津波と事故の現場を直接見ていただくことが必要不可欠だと思います。現在、検察官役の指定弁護士が裁判所に対して、現場検証等の実施を申し立てると仄聞しております。
 1号機原子炉建屋並びに3号機原子炉建屋で水素爆発が起き、それによって飛び散った瓦礫に接触するなどして傷害を負った被害現場、また、原子力発電所から南西約4.5キロメートルに位置する医療法人博文会双葉病院(福島県双葉郡大熊町大手熊字新町176番地の1所在)と南西4キロメートルに位置する医療法人博文会介護老人保健施設ドーヴィル双葉(同県双葉郡大熊町大字熊字新町369番地の1所在)の患者や入所者が2度の爆発によって避難を余儀なくされ、その避難の過程ないし搬送先で、次々と尊い命が奪われましたが、その施設や搬送先、搬送先までのルート、さらに、避難指示が出された住民等の暮らした居住地などの現場を検証することは、被害の実態をつぶさに把握し、刑事責任の深刻さを裁判所が認識される上で必要不可欠と考えます。
 私たちは、東京電力福島第一原発事故の原点に帰り、本件事故被害者が傷害を負った現場や尊い命が奪われた44名が治療・看護を受けていた現場などを是非、現場検証などの手段で、見分していただくことを要請します。よろしくご検討をお願いします。

                                                以上
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by kazu1206k | 2018-07-12 23:35 | 脱原発 | Comments(0)

第20回公判開く、福島原発刑事訴訟

東京電力福島第一原発事故の責任を問い、業務上過失致死傷罪で強制起訴された東電元役員3被告の福島原発刑事訴訟、第20回公判が7月11日開かれました。
11日は、東京電力社員で、土木技術グループに所属していた際、福島第一原発の沖合に防潮堤を建設する検討をした堀内証人が証言しました。
証人は、平成20年4月に、非常に大きな津波水位の津波評価が出て、非常に高い壁を作らないといけないという報告を聞いたこと。鉛直壁設置の報告を受け、同年6月10日の武藤被告に報告した会議では、海の防潮堤工事を担当しており出席したこと。その際、武藤被告から、どのような許認可手続きか調べるよう指示があり、手続きや防潮堤工事の工程表を作成したことなどを証言しました。防潮堤の建設費は数百億円としていました。しかし、武藤被告らは、これを先送りして、過酷事故に至りました。
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by kazu1206k | 2018-07-11 23:58 | 脱原発 | Comments(0)

7月6日・11日・24日・25日・27日 福島原発刑事訴訟

 福島原発刑事訴訟支援団から、7月6日・11日・24日・25日・27日 福島原発刑事訴訟
第19回・20回・21回・22回・23回公判のお知らせです。

 未曾有の原発事故の世紀の裁判が再開し、1年を迎えました。
 規制委員会委員長代理島崎邦彦氏らの証人尋問によって、東電の津波対策の先送りの様相、2002年公表の推本(地震調査研究推進本部)の長期評価 (三陸沖から房総沖にかけての地震活動の長期評価について https://www.jishin.go.jp/evaluation/long_term_evaluation/subduction_fault/) の信頼性を原子力ムラがいかに揺るがせようと圧力をかけてきたのか明らかになってまいりました。

次回は、前回の東電社員について、弁護側の反対尋問から始まります。
多くの市民、国民の皆様に知って頂きたいと思います。
みなさまのご協力、傍聴を、どうぞよろしくお願いいたします。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
2018.7.3
  福島原発刑事訴訟支援団  福島原発告訴団

【7月6日・11日・24日・25日・27日 福島原発刑事訴訟
第19回・20回・21回・22回・23回公判のお知らせ】


東京電力福島第一原発事故の責任をめぐって、東電元役員らが業務上過失致死傷の罪で強制起訴された福島原発刑事訴訟の公判が開かれます開廷(10時~17時頃閉廷予定)。この間、津波対策をめぐる当時の状況が、明らかになりつつあります。
ぜひ、傍聴と注目をお願いいたします。

<7月6日・24日・25日>
【東京地裁前】
8:20~9:00  傍聴整理券の配布(東京地裁)
8:30~8:40頃 地裁前行動(団長あいさつなど)
9:00~      『厳正な判決を求める署名』提出(東京地裁刑事訟廷)
                  <7月25日は署名提出を行いません>
【報告集会】(参議院議員会館・6日、24日は102。25日はB105) 
15:30通行証の配布開始 16:00開場 公判終了後20分後めどに開会。

<7月11日・27日>
【東京地裁前】
8:20~9:00傍聴整理券の配布(東京地裁)/8:30~8:40頃 地裁前行動
【院内集会】  (両日 会場:参議院議員会館 講堂)
11:00        院内集会開会  DVD上映
12:00前後      午前の公判の報告      (弁護団より)
14:00~16:20頃 午後の部開会        (途中休憩あり)
*11日 講師:ノーマ・フィールドさん(シカゴ大学名誉教授)
        「マンハッタン計画76年目」
*27日 講師:今中哲二さん(京都大学原子炉実験所研究員)
        「福島の汚染と初期被ばく(仮)」
【公判の記者会見&報告会】
記者会見(司法記者クラブ)
(時間)公判終了後、15分後めどに開始予定(出席)海渡雄一弁護士、佐藤和良支援団団長
報告集会(参議院議員会館講堂)開会時間:未定(公判終了の30分後に開会予定)  
以上

■福島原発刑事訴訟支援団■■ https://shien-dan.org/   info@shien-dan.org
福島県田村市船引町芦沢字小倉140-1  080-5739-7279

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by kazu1206k | 2018-07-04 23:31 | 脱原発 | Comments(0)

反原発運動全国連絡会の総会

 6月30日午後、いわき市内で開かれた「反原発運動全国連絡会」の総会に出席しました。
 同連絡会は、全国の住民運動と学者・研究者を結んで、創刊40年の月刊「はんげんぱつ新聞」の定期発行や「さようなら原発全国集会」の共同呼びかけを行いってきました。
 18年度の活動計画でも、「はんげんぱつ新聞」の定期発行と縮刷版のDVD化、9月の「さようなら原発全国集会」の共同呼びかけなどを確認しました。
 その後、双葉地方原発反対同盟の石丸小四郎さんといわき放射能市民測定室の鈴木薫さんのお話を伺いました。
 7月1日午前、双葉地方原発反対同盟の石丸小四郎さんのガイドで、帰還困難区域以外の大熊町の福島第一原発進入路、富岡町の市街地、放射性廃棄物の焼却施設周辺からようやく廃炉の方向が打ち出された第二原発を遠望、石丸小四郎さんの自宅、楢葉町の最終処分場周辺など巡回して、汚染と被曝、復旧の現状をみさせていただきました。
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by kazu1206k | 2018-07-01 23:30 | 脱原発 | Comments(0)

原発事故被害者の救済を求める全国運動、総会と第4期キックオフ集会

 6月28日午後、衆議院第1議員会館で開催された「原発事故被害者の救済を求める全国運動」実行委員会総会と第4期キックオフ集会『原発事故被害のいまを知ろう!』に出席しました。
 福島原発事故から7年がたちましたが、復興の影で帰還の強行、モニタリングポストの撤去、避難者の孤立化、子どもたちの甲状腺がんの多発など、原発事故被害者・被災者の切り捨てが深刻化しています。
 2013年8月より始まった全国運動は、被害当事者・支援団体はじめ生活協同組合、貧困・平和・人権など多様なセクターの運動と連携、請願署名や政府交渉、集会開催などを進めてきました。第3期までの運動を継続し、全国のみなさまと力を合わせ、窮状に苦しむ被害者にとって急務である様々な問題に取り組むため、総会とキックオフ集会を開催したものです。

 午後1時からの総会では、⑴第3期活動報告、⑵第3期収支報告、⑶第4期活動方針案、⑷第4期予算案などが報告、提案され、参加した構成団体の審議の結果、承認・決定されました。以下は、報告と方針の概要です。

●活動報告、第3期までの振り返り
・2013年8月26日にキックオフし第1期は、①子ども・被災者支援法の幅広い適用と具体的な施策の実施、②賠償の時効問題の抜本的な解決のための特別立法――の2点を求めて、請願署名や全国集会、各地での周知活動を行ってきた。第1期の署名は合計197,617筆集まり、国会に提出した。
・第2期の活動は、2014年10月から開始し、喫緊の課題である以下の4点を焦点とし、請願署名および政府への働きかけを行った。請願署名は131,005筆集まり、2015年5月27日、国会に提出したが、審議未了となった。
 原子力災害に伴う避難者の住宅問題の解決のための立法措置
 健診の支援・医療費減免措置
 子どもたちの保養プログラムを実施する国家体制の構築
 原発ADRの和解案の完全実施
・第3期は、2016年2月24日にキックオフ集会を開催。第3期の方針を以下のように決定した。
  三期の「原発事故被害者の救済を求める全国運動」を2016年2月から開始する。
  参議院議員選挙において各候補者に問題点を訴え、公約などに反映していくことをめざす。
  貧困・平和・人権など多様なセクターの運動と連携し、運動のスケールアップを行う。
  世論の盛り上げと国会への請願を行うため、「100万人請願署名」を行う。
  被害者にとって急務である以下の具体的な事項を求めていく。
  1)原発事故避難者の住宅支援の打ち切り撤回を
  2)原発事故被害者の意思を無視した避難指示区域の早期解除方針の撤回を。被害者への賠償の2018年3月打ち切り撤回を
  3)福島県内外における健診の充実・拡大と医療費の減免を
この3項目を内容とした国会の請願署名に取り組み、解説したA4・4ページのリーフレットを作成し、呼びかけ人や関連団体を通じて広く配布。署名は2016年4月~9月まで取り組み、193,197筆を集め、10月26日、国会議員に提出した。請願署名は第192回国会で復興特別委員会に付託されたが審議未了となった。
●活動の成果と課題
・第1期目標にかかげた二つの事項、①子ども・被災者支援法の幅広い適用と具体的な施策の実施、②賠償の時効問題の抜本的な解決のための特別立法のうち、②については今回の原発事故の被害に限り、時効を3年から10年に延ばす特例法が2013年12月4日、国会で成立した。
医療費に関しては、福島県が2015年6月、甲状腺がんとされた子どもたちについては19歳以上に関しても医療費の全額助成を行うことを行うなど、きわめて限定的ながら若干の進展があったが、福島県県民健康調査を受診した患者のみしか利用できないなど課題が残った。。
しかし、その他の請願項目であった、原発事故子ども・被災者支援法は被災者の意見をきくことなく骨抜きにされた。
・第3期の請願の主要な項目であった自主的避難者向けの住宅無償提供の延長に関しては、2017年3月で打ち切られ、避難指示区域は帰還困難区域を除いて2017年3月までに解除された。これらに関する請願は実らなかった。一方で、多くの自治体が住宅提供延長を求める意見書を採択。メディアが報道し、世論も高まった。自治体の中に独自の避難者支援の取り組みを行う動きがでて一定の効果があった。しかし、本来、原発事故被害者への賠償および生活再建のための保障を行うべき国の政策を変えることはできなかった。

●第4期の活動方針
 第3期までの運動を継続し、窮状に苦しむ、被害者にとって急務である以下の具体的な事項を求めていきます。
 1) 原発事故避難者の住宅支援の打ち切りによる生活困難の現状に鑑み、居住の保障、家賃など経済的支援、生活再建支援を求める。
 2) 原発事故被害者の意思を無視した避難指示区域の解除方針の撤回を求める。被害者への賠償の打ち切り撤回を求める。
 3) 福島県内外における健診、保養の拡充と医療費の減免を求める。
 4) 将来における原子力災害被害者の救済を目的とした新規立法を求める。
 【行動方針】
 1)原発事故被害当事者・避難者、支援者、保養・甲状腺検診や支援団体、関連市民団体などと連携して具体的な政策提言を継続する。
 2)現在の課題を広く共有し、問題の社会的可視化をおこなう。
 3)「子ども・被災者支援法」の理念の実現、将来にわたる原子力災害被害者の救済を求める新規立法に関して請願署名に取り組む。

 午後3時からの集会では、以下の報告がありました。
《福島の現状》
・継続する事故の被害
  …武藤類子さん/原発事故被害者団体連絡会(ひだんれん)
・モニタリングポストの撤去に反対しよう 
  …片岡輝美さん/モニタリングポストの継続配置を求める市民の会
《避難者は今》
・県外避難者への支援の現状と課題~心のケア活動からみえてきたこと~
  …田村啓子さん/新潟県精神保健福祉協会ふくしま支援者サポート事業事務局
・国連人権理事会の勧告と日本政府の対応
  …鈴木かずえさん/グリーンピース・ジャパン
  …森松明希子さん/郡山市から大阪府に避難
・今、求められていること
  …瀬戸大作さん/避難の協同センター
《健康は?》
・子どもたちの甲状腺がんの状態は?
  …崎山比早子さん/甲状腺がん子ども基金代表理事

 また、集会には、福島県選出の金子恵美衆議院議員や岩渕友参議院議員はじめ、奥野総一郎衆議院議員、阿部知子衆議院議員、大河原雅子衆議院議員、黒岩宇洋衆議院議員、川田龍平参議院議員、福島瑞穂参議院議員などが参加、ご挨拶頂きました。

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by kazu1206k | 2018-06-28 23:13 | 脱原発 | Comments(0)

古代から未来へ 私たちの海を感じる 海の日ACTION

《海の日のイベントのお知らせ》
「古代から未来へ 私たちの海を感じる 海の日ACTION」 

7月16日(月・祝日)に「古代から未来へ・私たちの海を感じる 海の日Action」というイベントが、小名浜の三崎公園・ホテル花天の会議室において開催されます。
トークゲストは、福島県考古学会の馬目順一さん、東京大学名教授で生物博士の鈴木譲さん。
古代、海と人とのかかわりとつながり、そして、生物学からみた海と人々のこれから、未来へとつながるトークを展開していただきます。
皆さまお誘いあわせの上、ぜひご参加ください!

「古代から未来へ 私たちの海を感じる 海の日ACTION」
●2018年7月16日(月・祝)
 12:30開場 13:00開演~15:30終了
 会場 ホテル花天 大会議室
 (福島県いわき市小名浜下神白字大作9 三崎公園内)
 参加費 500円

原発事故によって
汚され続けている海…
母なる海を守るために
古代から海によって生かされてきた
私たち自身を見つめ
母なる海を感じる時間を
多くの人々と共有すること そして
未来の子どもたちにこの心を伝えること

●三線演奏・唄  藤田操
●トークライブ
 ・馬目 順一 (福島県考古学会顧問)
   古代の海と人々のつながり

 ・鈴木  譲 (東大名誉教授)
   海洋調査と海のこれから

 ・水藤 周三 (認定NPO法人高木仁三郎市民科学基金)
   海の汚染を見つめて

 ・鈴木  薫 (モニタリングポストの継続配置を求める市民の会)

●アイヌの踊り  武藤類子


主催/海の日アクション実行委員会
協賛/いわき放射能市民測定室たらちね、コスモスの会
チケットのお申込みは海の日アクション実行委員会すずきまでご連絡ください。
090-7525-5396

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by kazu1206k | 2018-06-25 22:46 | 脱原発 | Comments(0)

エネルギー基本計画に対する日弁連の意見書

 日本弁護士連合会は、6月15日付けで「パリ協定と整合したエネルギー基本計画の策定を求める意見書」を取りまとめ、資源エネルギー庁長官に提出しました。
 第5次エネルギー基本計画は、「基本計画が描く将来像は内外の潮流から大きくずれており、変革期の道標たりえない。まず目標自体を見直すべきだ。原発の比率を大幅に引き下げ、再エネは逆に引き上げる必要がある」(朝日新聞社説)と批判されるように、福島第一原発事故の収束すらおぼつかないにもかかわらず、2030年の電源構成を原発20-22%、再生可能エネルギー22-24%と従来の目標を維持し、停止中の原発を再稼働させるという方針であり、看過し難いものです。

●意見書の趣旨

第5次エネルギー基本計画は、2050年までに温室効果ガスの排出量を80%削減するという我が国の長期目標に向けて、以下の点を明確にし、パリ協定の目的と整合したものとすべきである。

1 福島第一原発事故の経験から、原子力発電所の稼働、新増設を前提とするのではなく、原子力からの脱却を前提とする計画とすべきである。

2 脱炭素を実現するため、石炭火力発電からの脱却を明確に位置付けるべきである。

3 速やかに再生可能エネルギーの主力電源化を実現するために、2030年の電力供給に占める再生可能エネルギーの割合を30%以上に引き上げるべきである。また、その拡大に当たっては、太陽光・風力について蓄電池や水素等と組み合わせた「再生可能エネルギー・電力貯蔵系システム」をコスト検証の対象とするのではなく、再生可能エネルギーの送電網への優先接続、既存送電網の活用及び地域分散型電源に対応した送電網の拡充など、地域分散型のエネルギー需給システム構築のための政策を積極的に推進するべきである。

4 省エネ対策の一層の強化及び脱炭素化を促進する野心的な炭素の価格付け政策を早急に導入するべきである。

5 エネルギー基本計画は、国民への十分な情報開示と、国民の意見が政策の立案・策定において実質的に反映されるプロセスの下で策定されるべきである。
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by kazu1206k | 2018-06-18 18:47 | 脱原発 | Comments(0)

第4期キックオフ集会『原発事故被害のいまを知ろう!』

原発事故被害者の救済を求める全国運動から、第4期キックオフ集会『原発事故被害のいまを知ろう!』のお知らせです。

福島原発事故から7年以上が過ぎました。
避難当事者の貧困と孤立化、子どもたちの甲状腺がんの多発など、原発事故被害者の置かれている状態はさらに深刻化しております。
原発事故被害者の救済を求める全国運動(以下全国運動)は、2013年8月より、被害当事者・支援団体のみならず、生活協同組合、貧困・平和・人権など多様なセクターの運動と連携し、請願署名や政府交渉、集会開催など、問題の可視化と運動のスケールアップを担ってまいりました。全国運動では、第3期までの運動を継続し、全国のみなさまと力を合わせ、窮状に苦しむ被害者にとって急務である様々な問題に取り組んでまいりたいと思います。
下記の通り、キックオフ集会を開催いたしますので、ご参加ください。

第4期キックオフ集会『原発事故被害のいまを知ろう!』

【開催日時】 2018年6月28日(木)15:00〜17:00
【会場】 衆議院第1議員会館 多目的ホール
      (最寄駅:東京メトロ国会議事堂前駅 14:30より通行証を配布します)
【資料代】 500円 (申込不要)

プログラム内容

《福島の現状》
・継続する事故の被害
  …武藤類子さん/原発事故被害者団体連絡会(ひだんれん)
・モニタリングポストの撤去に反対しよう 
  …片岡輝美さん/モニタリングポストの継続配置を求める市民の会

《避難者は今》
・県外避難者への支援の現状と課題~心のケア活動からみえてきたこと~
  …田村啓子さん/新潟県精神保健福祉協会ふくしま支援者サポート事業事務局
・国連人権理事会の勧告と日本政府の対応
  …鈴木かずえさん/グリーンピース・ジャパン
  …森松明希子さん/郡山市から大阪府に避難
・今、求められていること
  …瀬戸大作さん/避難の協同センター

《健康は?》
・子どもたちの甲状腺がんの状態は?
  …崎山比早子さん/甲状腺がん子ども基金代表理事


【主催】 原発事故被害者の救済を求める全国運動実行委員会
【問い合わせ先】 原発事故被害者の救済を求める全国運動実行委員会事務局
         国際環境NGO FoE Japan内 TEL: 03-6909-5983 /
         FAX: 03-6909-5986 / Web: http://act48.org/

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by kazu1206k | 2018-06-17 16:38 | 脱原発 | Comments(0)

6月12日・13日・15日・20日 福島原発刑事訴訟

福島原発刑事訴訟支援団から、「6月12日・13日・15日・20日 福島原発刑事訴訟 第15回・16回・17回・18回公判」のお知らせです。

未曾有の原発事故の世紀の裁判が再開し、まもなく1年を迎えます。
元・規制委員会委員長代理島崎邦彦氏らの証人尋問によって、東電の津波対策の先送りの様相、2002年公表の推本(地震調査研究推進本部)の長期評価 (三陸沖から房総沖にかけての地震活動の長期評価について https://www.jishin.go.jp/evaluation/long_term_evaluation/subduction_fault/) の信頼性を原子力ムラがいかに揺るがせようと圧力をかけてきたのか明らかになってまいりました。

6月12日から、また新たな証人についての尋問が始まります。

みなさまのご協力、傍聴を、どうぞよろしくお願いいたします。
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みなさま
2018.6.8
                       福島原発刑事訴訟支援団 福島原発告訴団

【6月12日・13日・15日・20日 福島原発刑事訴訟
第15回・16回・17回・18回公判のお知らせ】

東京電力福島第一原発事故の責任をめぐって、東電元役員らが業務上過失致死傷の罪で強制起訴された福島原発刑事訴訟の公判が、6月12日、13日、15日、20日に開かれます。(開廷10時~17時頃閉廷予定)この間、津波対策をめぐる当時の状況が、明らかになりつつあります。
ぜひ、傍聴をお願いいたします。

<6月12日と13日と20日>
【東京地裁前】
8:20~9:00  傍聴整理券の配布(東京地裁)
8:30~8:40頃 地裁前行動(副団長あいさつなど)
9:00~      『厳正な判決を求める署名』提出(東京地裁刑事訟廷)
            <6月13日は署名提出を行いません>
【報告集会】(場所:参議院議員会館・102) (約60分間) 
15:30通行証の配布開始 16:00開場 公判終了後20分後めどに開会。

<6月15日>
【東京地裁前】
8:20~9:00傍聴整理券の配布(東京地裁)/8:30~8:40頃 地裁前行動
【院内集会】  (会場:参議院議員会館 講堂)
11:00        院内集会開会  DVD上映
12:00前後      午前の公判の報告      (弁護団より)
14:00~16:20頃 午後の部開会        (途中休憩あり)
             映画『小さき声のカノン』(鎌仲ひとみ監督)上映
【公判の記者会見&報告会】(弁護団 約90分間)
会場:参議院議員会館講堂 *閉廷時間によっては司法記者クラブで会見の可能性あり
 開会時間:未定(公判終了の30分後に開会予定)  
以上

■福島原発刑事訴訟支援団■■ https://shien-dan.org/   info@shien-dan.org
福島県田村市船引町芦沢字小倉140-1  080-5739-7279
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by kazu1206k | 2018-06-10 22:45 | 脱原発 | Comments(0)

佐藤かずよし


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