カテゴリ:脱原発( 1071 )

「原発震災と奪われた人権」ひだんれんシンポジウム

 原発事故被害者団体連絡会(ひだんれん)は、「原発震災から7年が経とうとしています。原発事故後の放射線被曝を軽視した帰還政策の中では、避難者も、福島に生きる人も、同じように著しい人権侵害を受けています。私たちは何ら分断されるものではなく、同じ被害者です。私たち被害者は、どのようにして奪われた人権を取り戻したらよいのでしょうか。このシンポジウムを通じて、共に考え、共にこの状況を変えていきましょう。」というよびかけで、「いのち・暮らし・人権を考えるシンポジウム」を、1月21日午後、郡山市の市民交流プラザで開催しました。
 テーマは、「原発震災と奪われた人権」。基調講演を今井 照さん(公益財団法人 地方自治総合研究所主任研究員)が行い、崎山比早子さん(特定非営利活動法人 3・11甲状腺がん子ども基金代表理事)、中里見博さん(大阪電気通信大学工学部人間科学研究センター教授)、千葉由美さん(いわきの初期被曝を追及するママの会代表)が、パネルディスカッションを行いました。

 今井照さんは、「『政治・行政』の考え方と市民自治」と題して講演。
 自民党長期政権下での官僚主導の行政運営、小泉内閣に至る自民党内閣による「改革」などを経て、地域の政治・行政組織としての自治体の現状は、「地方分権」の名のもとに集権化・一元化が進み国による自治体統制が、強化されている実態を示しました。その上で、市民が使いこなす「そもそも自治体とは何か」として、土地の区分としての自治体(住所)、地域社会として自治体(人と人との関係)、 地域の政治・行政組織としての自治体(ガバメント)と定義、「生きる場としての地域・自治体」の再建をめざすとして、多様性を保障する自治体〜個別具体的な地域における市民自治の論理、政治・行政共同体としての自治体〜「地域自治組織」に押し込められることなく、縮小社会の到来のなかで、政治の当事者となる市民が政治争点の日常化、全般化を進めていくべきと述べました。

 憲法学者の中里見博さんは、人権の視点から、「現実をどのようにとらえるか」として、最近刊行された「しあわせになるための『福島差別』論」について、「被曝の健康リスクは大したことはない、という結論が前提にある」と指摘。「差別と分断を乗り越えるためにと言いながら、立場が一方に偏っていて本の作り手が分断されたままで、どうやって読者に分断を乗り越えることが期待できるのか」と疑問を投げかけました。また、科学の優越性が前提となっているが、低線量被曝の健康リスクなど社会的、政策的レベルでのリスク評価は「<科学的に不確実である>ことに関して、リスク評価は市民社会=主権者が行うべきだ」とし、「健康リスクにかかわる平穏生活権」(平穏のうちに生活する権利)が提唱されていることを説明しました。

 医療の立場から崎山比早子さんは、被曝の健康リスクについて、「放射線ほど身体に与える影響がわかっているものはないのに、何故専門家の意見が分かれているか。専門家が市民にデータを公表していないから」と喝破。また、福島県による県民健康調査の甲状腺検査に対する過剰診断論についても、福島県県立医大の「鈴木眞一教授は過剰診断ではない、と否定している」と説明しました。

 市民の立場から千葉由美さんは、初期被曝をしてしまった子どもたちを守りたいと、追加被曝を防ぐ体制づくりをめざして、TEAMママベク子どもの環境守り隊をつくり、学校周辺の土壌など子どもの環境の放射能測定を継続してきたこと、子どもたちの被曝防護策を求めるため、行政との長期的な協議を行ってきたことなどを報告しました。

 パネルディスカッションでは、「被害者としての責任を果たす」がキーワードの一つとして語られました。原発事故の収束も見通せない中、放射線被曝を軽視した帰還政策が強行されるなかで進む人権侵害に対して、被害の原点に立ち戻りながら、厳しい現状に甘んじることなく、分断を超えていくこと。被害者がつながることで、子どもたちや未来世代のために、奪われた人権を取り戻して行くことを確認しあいました。
 共に考え、共に状況を変えていくために、今後のシンポジウムの継続開催の声もきかれました。

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by kazu1206k | 2018-01-22 23:34 | 脱原発 | Comments(0)

1.26第二回公判の傍聴券配布時間

福島原発刑事訴訟支援団から、「第二回公判期日の傍聴整理券配布時間」などのお知らせが届きました。

福島原発刑事訴訟支援団会員のみなさま、支援者のみなさま

1.第二回公判期日の傍聴整理券配布時間が発表されました。
福島原発刑事訴訟の第二回公判期日が、1月26日に開かれます。
裁判所から傍聴整理券(抽選券)配布時間が発表されましたのでお知らせいたします。
第二回公判期日では、東京電力の事故調査報告書を取りまとめた社員への証人尋問が行われるようです。津波対策等の社内の議論について、この証人がどのような事を知っていたのか、事実を包み隠さず証言してくれるのか注目です。
傍聴席は、マスコミ席を除くと約50席と限られますが、多くの方に裁判所まで来ていただきたくお願い申し上げます。
また、福島からは貸切バスを出します(中通りコース)。ご乗車になる方はご連絡ください。

第二回公判期日
1月26日(金)

東京地方裁判所
8:20~9:00 傍聴整理券配布
8:40~9:00 東京地裁前行動
9:00~     『厳正な判決を求める署名』第1回提出
10:00     開廷

院内集会 参議院議員会館 講堂
11:00~  院内集会 午前の部 リレートーク等
12:00頃  午前の公判の報告 弁護団より報告
休憩
14:00~  院内集会 午後の部 呼びかけ人・神田香織さんスピーチ 
~16:20頃 土井敏邦さん監督映画試写・スピーチ など

記者会見 参議院議員会館 講堂
開始時間:公判終了の30分後から 弁護団の解説等

福島からバスが出ます!
行き 福島駅西口前 6:00~郡山教組会館7:00
帰り 参議院議員会館19時頃発
申し込み:080-5739-7279(告訴団・支援団事務局)

2.『厳正な判決を求める署名』ご協力をお願いします!

署名用紙は支援団のホームページからダウンロードできます。用紙を郵送してほしい方はご連絡ください。
ネット署名も行っています。支援団のホームページをご覧ください。

3.年会費納入のお願い

支援団の活動は会員・支援者のみなさまの年会費・カンパで支えられています。
ひきつづき2018年の会費の納入をお願いいたします。
年会費(1口¥1,000から)+カンパ(任意)

=== 福島原発刑事訴訟支援団 ===
福島県田村市船引町芦沢字小倉140-1
info@shien-dan.org
080-5739-7279

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by kazu1206k | 2018-01-18 23:44 | 脱原発 | Comments(0)

飯舘村放射能エコロジー研究会(IISORA) 第9回シンポジウム2018 福島

飯舘村放射能エコロジー研究会(IISORA) 第9回シンポジウム2018 福島のご案内です。

福島シンポジウム2018

飯舘村放射能エコロジー研究会(IISORA)では、来る2018年2月17日(土)に、通算で第9回目となるシンポジウムを福島県青少年会館において開催いたします。今回のシンポジウムは、「原発事故から7年、不条理と闘い生きる思いを語る」を総合テーマとして開催し、飯舘村民のみなさまや支援者のみなさまにそれぞれの思いを語っていただきます。多数のみなさまのご来場をお待ちしております。

飯舘村放射能エコロジー研究会(IISORA) 第9回シンポジウム2018福島
原発事故から7年、不条理と闘い生きる思いを語る

日時:2018年2月17日(土) 13:00~18:00
場所:福島県青少年会館 大研修室 (収容人数約200名)
参加費:無料
事前の参加申込は不要です。どなたでもお気軽にご参加ください。


プログラム

<開会あいさつ> 13:00  7年間を振り返って
小澤祥司

<第1部> 13:10-15:20  村民の思い
進行: 糸長浩司

◆ADR 飯舘村民救済申立闘争での理不尽に抗して
長谷川健一/村民
◆賠償裁判闘争に取り組んで
岡本易/村民
◆二地域居住と生活・コミュニティ再建
菅野哲/村民
◆村に暮らす思い
細杉今朝代/村民
◆新しいコミュニティ「いいたて未来会議」
横山秀人/村民

<休憩> 15:20-15:40

<第2部> 15:40-17:00  支援者からの思い
進行:浦上健司

◆除染の効果と限界、村で暮らすことの課題
糸長浩司/日本大学
◆20ミリシーベルトは安全・安心か
今中哲二/京都大学
◆原発災害補償闘争での東電・国の責任
飯舘村民救済弁護団弁護士
◆放射線の健康影響~ 将来世代もふくめて
振津かつみ/医薬基盤健康栄養研究所

<第3部> 17:00-17:50  総合討論:これからの生活再建と飯舘村への思い
進行:糸長浩司

<総括あいさつ> 17:50-18:00
今中哲二、糸長浩司

主催:飯舘村放射能エコロジー研究会
共催:飯舘村民救済申立団、飯舘村民救済弁護団、NPO 法人エコロジー・アーキスケープ
協力団体:京都大学原子炉実験所原子力安全研究グループ、国際環境NGO グリーンピース・ジャパン、原子力資料情報室、原発事故被害者相双の会、市民エネルギー研究所、飯舘村写真展実行委員会、日本大学生物資源科学部糸長研究室、国際環境NGO FoE Japan、BIOCITY、ヒューマンライツ・ナウ、ふぇみん婦人民主クラブ、福島の子どもたちとともに・湘南の会、早稲田大学社会科学総合学術院家田研究室、R-DAN(50音順)

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by kazu1206k | 2018-01-17 23:34 | 脱原発 | Comments(0)

脱原発福島ネットワークが2018年総会

脱原発福島ネットワークの2018総会合宿が1月13日午後から14日午前にわたり、いわき市で開かれました。
2017年活動報告と総括では、脱原発福島ネットワークとしての取り組みとして、東電交渉が再開31回から38回まで8回開催され、福島県沖地震への対応、第二原発の早期廃炉、白血病労災認定、トリチウム汚染水の海洋放出中止、川村発言撤回とトリチウム水の安全な保管、1・2号機排気筒の倒壊防止と解体、被曝労働者の待遇改善と被曝の低減、凍土遮水壁などをはじめ、多数の課題の追及を継続したこと。7月には、福島原発事故の現状と課題について「7.17広瀬隆講演会」を開催しています。
課題毎では、「事故収束と被曝労働」について石丸小四郎さん、「廃棄物問題」について蛇石郁子さん、「ひだんれんの活動」について大河原さきさん、「健康被害、甲状腺がん」について武藤類子さん、「刑事裁判 告訴団・支援団」について地脇美和さんが、それぞれ報告しました。        
2018年活動計画と具体化では、原発のない社会をめざすネットワーキングニュース「アサツユ」の発行、東電交渉の継続、「トリチウムを海に流すな!汚染水アクション」として、更田規制委員会委員長の海洋放出発言への抗議や7月16日海の日アクションの開催を決めました。他に、東電福島原発事故後の運動の記録づくり、若者向けスクールの開催、放射能安全プロパガンダに対する対抗アクションなど の検討が行われ、プロジェクトをつくることになりました。
14日には、「いわき放射能市民測定室たらちね」で、事務局長の鈴木薫さんから「原発震災7年、たらちねの活動と課題」について、お話を伺い施設見学をさせて頂きました。

●脱原発福島ネットワーク
1988年の創設以来、福島第二原発3号機の再循環ポンプ破損事故と再稼動反対・廃炉要求、福島第一原発7、8号機の増設反対や軽水炉でプルトニウムを燃やすプルサーマル計画に反対する「ストップ・プルサーマルキャンペーン」の結成および県民署名運動の展開、原子力発電所の地震対策や津波対策、老朽化対策、度重なる事故やトラブルなどの原因追求、東京電力と毎月交渉する活動や監視活動を29年間続けてきました。2011年の福島原発震災以降、東電告発プロジェクトと被曝者援護法プロジェクトにより福島原発告訴団などを推進し、東電元3幹部の刑事起訴に至りました。
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by kazu1206k | 2018-01-15 23:54 | 脱原発 | Comments(0)

新潟県知事 米山隆一氏講演会「エネルギー基本計画:原子力政策と地域の未来を問う」

1月24日、新潟県知事米山隆一氏の講演会のご案内です。

柏崎刈羽原発の再稼働に向けた動きも進むなか、新潟県としての見解、地域の未来を見据えたエネルギー政策への見解を伺います。

新潟県知事 米山隆一氏講演会
「エネルギー基本計画:原子力政策と地域の未来を問う」


http://e-shift.org/?p=3484

日時: 2018年1月24日(水)17時半~19時半
場所: 憲政記念館 講堂 (最寄:国会議事堂前、永田町)


http://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_annai.nsf/html/statics/kensei/raikan.htm

新潟県の米山隆一知事は、2016年、福島第一原発事故について「徹底的な検証をする」と掲げて当選しました。
2017年9月には「福島第一原発の事故原因」、「原発事故が健康と生活に及ぼす影響」、「万一の事故時の避難方法」を検証する3つの委員会がスタートしています。

一方、原子力規制委員会では2017年12月27日、柏崎刈羽原発6・7号機の再稼働について新規制基準に「適合」との判断が出され、見直し中のエネルギー基本計画の中でも原子力の再稼働や新増設を押す声も聞かれます。

本講演会では、米山知事より原発立地県としての事故検証の取り組みと、エネルギー政策への見解を伺います。

◆プログラム(調整中):

・現状に関する問題提起、エネルギー基本計画署名呼びかけ(eシフトより)

・超党派議員による発言

・米山隆一知事講演「福島第一原発事故の検証と再稼働問題、立地県のエネルギー政策」

ほか


◆参加費: 500円

◆申込み: ウェブページより http://e-shift.org/?p=3484

◆主催: eシフト(脱原発・新しいエネルギー政策を実現する会)


エネルギー基本計画緊急署名「原発ゼロで日本の未来を切り拓く」
★いますぐ署名する(Change.org) http://ur0.link/HGoK
★署名用紙のダウンロード、賛同団体登録はこちら  http://ene-rev.org/

資源エネルギー庁でも意見募集がはじまりました。(2018年1月9日より)
一言でもOK。多くの意見を出しましょう!署名内容やリーフレットもご参考に。
http://www.enecho.meti.go.jp/category/others/basic_plan/opinion/
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by kazu1206k | 2018-01-11 23:54 | 脱原発 | Comments(0)

1月26日東電刑事裁判へ!「厳正な判決を求める署名」を!

福島原発震災7年、1月26日東電刑事裁判へ集まろう!
東京地裁に「厳正な判決を求める署名」を広げよう


 来る3月11日には、東日本大震災、福島原発震災から丸7年となります。
 しかし、あの日、福島第一原発に出された政府の原子力緊急事態宣言は、未だに解除されていません。福島原発事故の収束と被災地の復興は、言葉とは裏腹に、原発再稼動と東京オリンピックの後景に追いやられ、復興の加速化=帰還政策の促進、長期低線量被曝の受忍、被害者の切り捨てにつながっています。
 昨年6月30日、東電福島原発事故の責任を問う刑事裁判が始まり、初公判では東電が大津波を予測し防潮堤など津波対策に取り掛かっていたこと、武藤被告らが経営判断でこれを中止した経緯などが、当時の会議記録メモや社内メール、東電設計の解析報告書などの証拠によって示され、事故の予見可能性と結果回避可能性、3被告の刑事責任を明確になりました。
 第2回公判は、1月26日10時から開かれます。1月以降は検察官役の指定弁護士が請求した証人への質問が相次いで行われ、人数は合わせて14人に上るとされ、証人は、当時東京電力社内で津波対策を検討していた土木グループ社員や東京電力の事故調査報告書を取りまとめた社員、それに津波のメカニズムに詳しい大学教授などとされています。
 真の被害者救済の道を開くために、事故原因の究明、旧経営陣3被告の有罪を求め、東京地裁が公正な訴訟指揮を行い、厳正な判決を下すよう求めましょう。東京電力福島原発刑事訴訟「厳正な判決を求める署名」を一人でも多くの方に広めましょう。 
 今年最初の福島原発事故の刑事裁判、1月26日10時からの第2回公判、証人尋問の傍聴に参加しましょう。傍聴整理券配布時間はまだ発表されていませんが、みんなで傍聴に駆けつけましょう。第二回公判期日には、福島発のバスも出す予定です。
  ・第二回公判期日 2018年1月26日(金)10:00~
  ・第三回公判期日 2018年2月8日(木)10:00~
  ・ 第四回公判期日 2018年2月28日(水)10:00~


 『東京電力福島原発刑事訴訟 厳正な判決を求める署名』
*判決の日まで、提出し続けますので、随時郵送をお願いいたします。(署名用紙は、コピーしてお使い下さい。)下記からダウンロードしてお使いください。郵送もできます。
☆『東京電力福島原発刑事訴訟 厳正な判決を求める署名』http://xfs.jp/VaIvwK   (署名用紙を郵送することもできます)
☆ネット署名は、http://chn.ge/2AlRC4Q からできます。

原発のない社会をめざすネットワーキングニュース アサツユ 第316号より

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by kazu1206k | 2018-01-09 23:57 | 脱原発 | Comments(0)

脱原発する国、原発にしがみつく国~韓国、イギリス現地調査報告会

FoE Japanの満田さんからイギリス・韓国の調査報告会のご案内です。

院内集会:脱原発する国、原発にしがみつく国~韓国、イギリス現地調査報告会
http://www.foejapan.org/energy/world/180125.html
日 時2018年1月25日(木)17:00~19:30  (開場16:30)
会 場参議院議員会館B105
(東京メトロ 永田町駅 出口1番直結)
資料代500円
▼以下からお申込みください。
https://pro.form-mailer.jp/fms/ea3a4699136772

★韓国に関しては、原発と果敢にたたかう各地の人々の底力がものすごく感動的でもあり、また、ムン・ジェイン下での脱原発への挑戦や課題が興味深くもあったので、さらに調査を進め現在報告書を作成中です。
政治的な意思決定はできたのに、再エネが育っておらず、もろもろ課題山積の韓国と、事実上、「脱原発状態」のくせに原発にしがみついている日本の対比から見えてくることがいろいろあると考えています。
今月末には完成予定ですので、またご案内します。

★ベトナム、台湾、韓国、ドイツ、日本についてざっくりイミダスに書かせていただきました。あまりにざっくりすぎですが…。
もう原発の時代じゃないという世界の潮流原発から撤退する国々としがみつく日本
https://imidas.jp/jijikaitai/a-40-124-18-01-g707

★小川仙月さんを迎え、東海第二原発の院内集会を開催します。
また、日本原電の「経理的基礎」に関して、日本原電の財務状況への評価、廃炉解体費用の引当金のほとんどを敦賀原発3・4号機の建設費にあてていると報道されている件や、日本原電への融資に慎重な銀行に融資させるため、債務保証を東電が引き受ける方向であることに関して、経済産業省からのレクを予定しています。
<集会&政府交渉>誰のための再稼働?東海第二原発(1/16)
1月16日(火)13:00~@参議院議員会館

http://www.foejapan.org/energy/stop_restart/180116.html
13:00~ 集会
15:00~ 政府交渉 相手方:経済産業省(調整中)
小川仙月さん( 「脱原発ネットワーク茨城」共同代表)
阪上武(原子力規制を監視する市民の会) ほか
資料代:500円
主催:国際環境NGO FoE Japan、原子力規制を監視する市民の会

★火山審査と避難問題 集会と交渉(参議院)
1月24日(水)13:30~ 

~詳細は後日ご案内します。

★これは、見逃せない! 上記の「火山と原発」集会とあわせてご参加ください。
新潟県知事 米山隆一氏講演会「エネルギー基本計画:原子力政策と地域の未来を問う」
https://www.facebook.com/events/150426622278655/
1月24日(水)17:30~19:30
憲政会館講堂(最寄り駅:永田町・国会議事堂前)
参加費: 500円
主催: eシフト(脱原発・新しいエネルギー政策を実現する会)事務局:FoE Japan

★報告会 in 柏 「福島のいまとエネルギーの未来」
http://www.foejapan.org/energy/evt/180128.html
日 時 2018年1月28日(日)14:00~16:30
会 場 アミュゼ柏・プラザ(JR・東武線 柏駅東口より徒歩7分)
福島原発事故の被害のいま……避難者の状況、甲状腺がん、放射性汚染のばらまき政策…etc(満田夏花)
   <質疑>
子どもたちの保養は?~福島ぽかぽかプロジェクト(矢野恵理子)
フクロウからみる福島原発事故と生態系への影響(西海 功)
   <質疑>
東海第二原発と首都圏の私たち
電気を選んで社会を変える…パワーシフトはここまで進んだ!セットですすめられる原発と石炭火力の推進、エネルギー基本計画の見直し…etc(吉田明子)
脱原発する世界と日本の原発輸出(深草亜悠美)
参加費
500円(学生/ FoE Japan サポーター / エナガの会会員は無料 )

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by kazu1206k | 2018-01-05 23:47 | 脱原発 | Comments(0)

福島原発刑事訴訟支援団ニュース第4号 青空

 福島原発刑事訴訟支援団の「福島原発刑事訴訟支援団ニュース第4号 青空」が1月1日に発行されました。巻頭の「第2回公判、証人尋問に全国から集まろう!『厳正な判決を求める署名』を広げよう!」をご紹介します。
 ニュースの名前「青空」は、強制起訴が決まった2015年7月31日の東京地裁の前で見た「どこまでも晴れわたった青空」から命名されました。
下記から、福島原発刑事訴訟支援団ニュース第4号 青空のpdfがご覧になれます。支援団を、知人・友人のみなさまにもご紹介いただければ幸いです。
https://shien-dan.org/wp-content/uploads/news-letter-no004.pdf
 第2回公判は1月26日に開かれます。1月以降は相次いで証人尋問が行われる予定です。
ぜひ多くの方の傍聴をお願いいたします。
 ・第二回公判期日 2018年1月26日(金)10:00~
 ・第三回公判期日 2018年2月8日(木)10:00~
 ・第四回公判期日 2018年2月28日(水)10:00~


 「厳正な判決を求める署名」も開始しました。
 紙署名のための署名用紙をHPからダウンロードできます。また、ネット署名でも取り組んでいますので、賛同を呼びかけます。→ https://shien-dan.org/201712-syomei/



第2回公判、証人尋問に全国から集まろう!
「厳正な判決を求める署名」を広げよう!


福島原発刑事訴訟支援団のみなさま

謹んで新年のお慶びを申し上げます。昨年は、たくさんの励ましとお力添えを頂き、ほんとうにありがとうございました。

今年3月11日には、東日本大震災、福島原発事故から丸7年を迎えます。福島第一原発に出された政府の原子力緊急事態宣言は、未だに解除されていませんが、政府による強引な帰還政策や偏った復興施策によって、事故の風化と被害者、被災者の不合理な分断が進行しています。避難住宅提供の打切り、甲状腺がんの多発など人々の困難は深まっています。

昨年は、日本最大の公害事件、全世界が注目する、待望の東電福島原発事故の刑事裁判、業務上過失致死傷罪で強制起訴された東電旧経営陣3被告の第1回公判が開かれました。

東京地裁104号法廷での第1回公判に出廷した、東電旧経営陣の勝俣、武黒、武藤の3被告は、無念の最期を迎えた、被害者である双葉病院の患者の遺族の皆さんが見守る前で、「予見は不可能で刑事責任は適用されない」と事故の予見可能性、結果回避可能性を否定し、無罪を主張したのです。

しかし、検察官役の指定弁護士は「被告人らは、原子力発電所を設置する事業者である東京電力の最高経営層として、原子炉の安全性を損なうおそれがあると判断した上、防護措置その他の適切な措置を講じるなど、原子力発電所の安全を確保すべき義務と責任を負っていた。『適切な措置』を講じるか、それができなければ、速やかに原子力発電所の運転を停止すべきであった。それにもかかわらず、被告人らは、何らの具体的措置を講じることなく、漫然と原子力発電所の運転を継続した。被告人らが、費用と労力を惜しまず、課せられた義務と責任を適切に果たしていれば、本件のような深刻な事故は起きなかったのである」と冒頭陳述で指摘しました。

東電が大津波を予測し防潮堤など津波対策に取り掛かっていたこと、武藤被告らが経営判断でこれを中止した経緯などが、当時の会議記録メモや社内メール、東電設計の解析報告書などの証拠によって示され、事故の予見可能性と結果回避可能性、3被告の刑事責任を明確にしたのです。

第2回公判は、1月26日10時から開かれることとなりました。1月以降は検察官役の指定弁護士が請求した証人への質問が相次いで行われる予定といわれます。人数は合わせて14人に上り、審理は長期化する見通しとされ、証人は、当時、東京電力社内で津波対策を検討していた土木グループ社員や東京電力の事故調査報告書を取りまとめた社員、それに津波のメカニズムに詳しい大学教授などとされています。

私たちは、1月26日第2回公判での証人尋問の傍聴を呼びかけます。全国から参加して公判内容を国内外に発信していきましょう。真の被害者救済の道を開くために、事故原因の究明、旧経営陣3被告の有罪を求め、東京地裁が公正な訴訟指揮を行い、厳正な判決を下すよう求めていきます。どうぞ、東京電力福島原発刑事訴訟「厳正な判決を求める署名」を一人でも多くの方に広めてください。

今年も一緒に手をつないで一歩一歩前へ進みましょう。どうか、よろしくお願い申し上げます。

2018年1月 福島原発刑事訴訟支援団
佐藤 和良

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by kazu1206k | 2018-01-04 23:54 | 脱原発 | Comments(0)

1月26日に第二回公判、東電刑事裁判

1月26日に第二回公判、東電刑事裁判へ集まろう!
東京地裁に厳正な判決を求める!署名活動広げよう!


 2017年6月30日、東電福島原発事故の責任を問う刑事裁判が始まり、初公判では隠されてきた驚きの証拠が次々に明らかになりました。東京地裁は、第二回公判期日を、来年2018年1月26日午前10時からと指定しました。合わせて第三回、第四回の期日も指定され、報道では「1月以降は検察官役の指定弁護士が請求した証人への質問が相次いで行われる予定で、人数は合わせて14人に上り」「証人として呼ばれるのは、当時、東京電力の社内で津波対策を検討していた土木グループの社員や東京電力の事故調査報告書を取りまとめた社員、それに津波のメカニズムに詳しい大学教授などです。」と伝えています。
 福島原発刑事裁判支援団は、告訴団とともに、事故原因の究明、旧経営陣3被告の有罪を求め、東京地裁が公正な訴訟指揮を行い、厳正な裁判を求めて全国署名も始めます。みんなで支援団を拡大していきましょう。

●東京地裁が指定した第二回、第三回、第四回の公判期日は、以下の通りです。
 傍聴整理券配布時間はまだ発表されていませんが、みんなで傍聴に駆けつけましょう。
 第二回公判期日には、福島発のバスも出す予定です。
  ・第二回公判期日 2018年1月26日(金)10:00~
  ・第三回公判期日 2018年2月8日(木)10:00~
  ・ 第四回公判期日 2018年2月28日(水)10:00~


『原発のない社会をめざすネットワーキングニュース アサツユ ☆2017.12.11 第315号☆より』

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by kazu1206k | 2017-12-30 12:17 | 脱原発 | Comments(0)

埼玉県議会の再稼働推進意見書に抗議撤回の要請

 埼玉県議会は、12月22日に「世界で最も厳しい水準の規制基準に適合すると認められた原子力発電所の再稼働を求める意見書」を採択しました。
 福島原発事故後、都道府県議会が「再稼働を求める意見書」を提出するのは初めてとみられますが、福島原発事故の現状には一切触れられていないのが特徴です。原発事故被害に喘ぐ福島県民はじめ、全国の脱原発を求める多数の国民にとっては、全く認めることができない内容です。
 この埼玉県議会の意見書採択は、福島原発事故の犠牲を一方的に押し付け、被害者を見捨てている現政権側の姿勢の現れであるとして、12月28日、郡山市の「虹とみどりの会」の呼びかけで、「『世界で最も厳しい水準の規制基準に適合すると認められた原子力発電所の再稼働を求める意見書』の撤回を求める」要請書が、59の賛同団体、209の賛同者の第1次集約分をもって、埼玉県議会へFAXで提出されました。
 以下に、掲載します。


                    2017年12月28日
要 請 書
埼玉県議会議長
  小林 哲也 様
                                福島県  虹とみどりの会
                                
「世界で最も厳しい水準の規制基準に適合すると認められた原子力発電所の再稼働を求める意見書」の撤回を求めることについて

 2017年12月22日(金)に貴県議会において「世界で最も厳しい水準の規制基準に適合すると認められた原子力発電所の再稼働を求める意見書」が採択されたとの報道がありました。現地では、早速貴議会に対して、抗議行動等行われています。
 2011年3月の東日本大震災・津波・東京電力福島原発事故の影響で、福島県は甚大な被害を受けました。故郷を離れ、健康を害し命を失った方は大勢おり、それらの辛苦を乗り越え厳しい状況の中、互いに励まし助け合いながら暮らし続けて今日に至っております。そういった福島県民の生活状況に一切触れることなく、原発の再稼働を求める意見書が採択されたことに対して、私たちは恐怖を覚えます。
 意見書採択に賛同した方々に問いたいです。「本当に福島県に来て現地調査をしましたか。被災者の言葉をどれだけ聞きましたか。今も避難している方がどんな思いで暮らしているかご存知ですか。原発事故で人間の尊厳と人権を奪われた現実をどう思いますか」と。
 原発事故の被害をつぶさに知ることも無く、軽々と再稼働の判断をされては困ります。フクイチ4つの廃炉は、いつ完了するのでしょう。汚染水はいつ無くなるのでしょう。排気塔の腐食は止まっていますか。放射性廃棄物は、住宅地の中にまだ埋められたままです。子どもたちの甲状腺がんは、検査の度に増えています。私たちは、日々健康に気をつけ生業その他様々な気苦労を重ねながら、6年9カ月間、日本の政治の行方を注視してきました。
 貴県議会議員の方々はぜひ福島県に来て、なぜ原発の再稼働に賛成をするのか県民に説明と質疑応答する場を設けてください。真摯に被害者の言葉を聴くことが政治家の第一歩の務めではないでしょうか。そして原発無しで安心安全な暮らしの実現をめざしてください。賛同署名を添えて以下要請します。

要請事項
1、12月22日に採択された「世界で最も厳しい水準の規制基準に適合すると認められた原子力発電所の再稼働を求める意見書」は撤回してください。

賛同団体
59の賛同団体、209の賛同者
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by kazu1206k | 2017-12-28 22:41 | 脱原発 | Comments(0)

佐藤かずよし


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