<   2019年 01月 ( 16 )   > この月の画像一覧

刑事裁判の県内報告会続く

1月13日のいわき市を皮切りに、19日会津若松市、20日郡山市と福島市と、「東電刑事裁判 ふくしま県内連続報告会」が福島原発刑事訴訟支援団の主催で開催されています。
2017年の第1回公判以来、証人尋問、被害者遺族の意見陳述、勝俣被告ら3被告の被告人質問、検察官役の指定弁護士の論告求刑、被害者代理人の意見陳述など、これまで36回公判が開かれました。
「真実は隠せない!予見-回避可能だった原発事故はなぜ起きたのか。裁判で明らかになった真実の数々をお伝えします」「原発事故を引き起こした者の責任が明らかにされなければ、命を奪われた被害者の無念は晴れない」「この思いを裁判所はしっかりと受けとめて、指定弁護士の求刑通り(禁錮5年)、厳正な判決を求めます」と、支援団の弁護団で被害者代理人でもある、海渡雄一弁護士と甫守一樹弁護士が、公判内容と明らかになった真実を詳細に報告しました。
1月26日は三春町、2月3日に白河市でも開催されます。どなたでも参加できます。どうぞ、お近くの会場にてお聴きくださいますようお願いいたします。

1月26日(土) 14:00~16:00 田村地方報告会
 三春交流館まほら 小ホール(田村郡三春町字大町191)
 連絡先:070-6498-2117(庄司)

2月3(日) 13:00~14:15 白河市報告会
 白河市中央公民館(白河市天神町2)
  【14:30~17:00】同時開催シンポジウム 「裁判から観る原発震災」
  連絡先:0248-28-1111
e0068696_1041749.jpg

e0068696_1045011.jpg

by kazu1206k | 2019-01-20 23:49 | 脱原発 | Comments(0)

福島原発刑事訴訟「厳正判決署名」一斉署名行動の呼びかけ

福島原発刑事訴訟支援団から、東京電力福島原発刑事訴訟「厳正な判決を求める署名」一斉署名行動の呼びかけ、です。

福島原発事故に対する東電元経営陣の責任を問う刑事裁判は、2017年6月30日の初公判以来36回が開かれ、2018年12月26日に論告・求刑、27日に被害者代理人の意見陳述が行われました。今年の3月12日・13日には元経営陣の弁護士による最終弁論が行われ、結審となる予定です。

私たちは公判の度に、東京地裁の永渕健一裁判長へ「厳正な判決を求める署名」を届け、現在まで約4万筆を数えました。全国の皆さまから沢山の署名が次々と届き、本当に嬉しく思います。ご協力ありがとうございます。

私たちは、さらに多くの署名を集め、結審の日まで裁判所に届けたいと考えています。

一人でも多くの方にこの裁判を知って頂き、厳正な判決を求める声を裁判所に伝えるために、1月27日(日)に福島県内3か所(いわき市、郡山市、福島市)で、13:00より一斉街頭署名を行います。

寒い折りではありますが、願わくば全国でも街頭署名に取り組んで頂けますよう呼びかけます。どうかよろしくお願い申し上げます。

福島原発刑事訴訟支援団
福島原発告訴団

e0068696_739459.jpg

e0068696_7413929.jpg

by kazu1206k | 2019-01-17 23:35 | 脱原発 | Comments(0)

江名港内の公衆用トイレの設置要望

 1月15日午前、いわき市江名町の江名第1区、江名第2区、江名第3区、それぞれの区長さんと江名の町再生プロジェクトの会長さんが、いわき市役所を訪問して、市長あての「江名港内への公衆用トイレの設置について」の要望書を市民協働部長に提出しました。

 以下に、要望内容をご紹介します。

いわき市長 清水 敏男 様

要 望 書  「江名港内への公衆用トイレの設置について」

平成31年1月15日

要望要旨
江名地区住民の総意として、江名港内への公衆用トイレの設置を要望いたします。

要望理由
東日本大震災前の江名港には、市が管理する公衆用トイレがありましたが、震災による津波に甚大な被害を受けたこと、また、原発事故の影響で漁ができず漁業者が同港を利用しなくなったこと、さらには、汲み取り式トイレで不衛生であるなどの理由で、平成24年に撤去されております。
しかし、震災以降の漁業の衰退等で、さびれてゆく江名地区に、活気と賑わいを取り戻そうと地元有志が中心となり、まちづくり団体「江名の町再生プロジェクト」を立ち上げ、関係団体の協力も得ながら、同港を活用した「マリンフェスティバルin江名」や「海あるき町あるき江名の町再発見」の開催、郷土料理を提供する「おばちゃま食堂」を開店するなど、イベント開催時には市内外から多くの方が江名を訪れ、活況を呈しております。また、同港は、市内有数の釣りスポットとして人気が高まっており、休日等は多くの釣り愛好家が訪れております。
このような賑わいを取り戻すなか、課題となっているのは不足するトイレの問題です。同港には、自由に使える公衆用トイレが無いことから、周辺の空き地等で用を足す人がいるため、悪臭が漂うなど衛生上問題となっており、その対策に苦慮しております。
江名地区の現状をご賢察のうえ、何卒、お聞きくださるようお願い申し上げます。

e0068696_734891.jpg

by kazu1206k | 2019-01-15 23:24 | 地域 | Comments(0)

脱原発福島ネットワークの2019総会

 脱原発福島ネットワークは、2019総会合宿を1月13日夕から14日午前の日程で、いわき市内で実施しました。

 2018年活動報告と総括では、脱原発福島ネットワークとしての取り組みとして、①東電交渉は、再開39〜44回交渉まで、6回開催(前年より2回減)。要請書として、4月16日「東海第二原発の再稼働のための日本原電への資金援助に反対、福島第一原発事故被害者への完全な損害賠償を求める要請書」、5月23日「トリチウム水の海洋放出をやめ、安全な保管を求める要請書」、11月6日「福島第一原発事故収束作業等に係る労働者の過労死根絶を求める要請書」を提出、質疑・交渉。1・2号機排気筒の倒壊防止と解体、凍土遮水壁、ALPS処理水、千島海溝地震津波対策や被曝労働者の待遇改善と外国人技能実習生の労基法違反事件ほかの課題の追及を継続しました。
 ②トリチウム等汚染水の海洋放出中止活動・キャンペーンでは、、7月16日「古代から未来へ 私たちの海を感じる 海の日ACTION」の実行委員会に参加して行動、8月26日 「これ以上、海を汚すな!トリチウム汚染水を考える市民集会」では、これ以上、海を汚すな!市民会議に団体参加して活動しました。その上で、8月30日~31日「多核種除去設備等処理水の取扱いに係る説明・公聴会」での発言や傍聴に取り組みました。
 ③7月15日~16日、脱原発福島ネットワーク夏の合宿を実施。④原発のない社会をめざすネットワーキングニュース「アサツユ」の月1回発行・配布を継続しました。

 課題毎では、「東電交渉〜事故収束、被曝労働、汚染水」について(佐藤和良)、「ひだんれんの活動」について(大河原さきさん)、「健康被害、甲状腺がん」について(武藤類子さん)、「廃棄物問題」について(和田央子さん)が、それぞれ報告しました。    
    
 2019年活動計画と具体化では、協議の結果、①情報公開の徹底を求める ②東電刑事裁判のキャンペーン、報告会を全国に広める ③トリチウム等汚染水の海洋放出中止活動→キャンペーン、7.15海の日アクションを行う ④東電交渉を継続する ⑤福島ツアーのガイド、などに集約されました。


●脱原発福島ネットワーク
1988年の創設以来、福島第二原発3号機の再循環ポンプ破損事故と再稼動反対・廃炉要求、福島第一原発7、8号機の増設反対や軽水炉でプルトニウムを燃やすプルサーマル計画に反対する「ストップ・プルサーマルキャンペーン」の結成および県民署名運動の展開、原子力発電所の地震対策や津波対策、老朽化対策、度重なる事故やトラブルなどの原因追求、東京電力と毎月交渉する活動や監視活動を30年間続けてきました。2011年の福島原発震災以降、東電告発プロジェクトと被曝者援護法プロジェクトにより福島原発告訴団などを推進し、東電元3幹部の刑事起訴、禁固5年の求刑に至りました。
by kazu1206k | 2019-01-14 23:01 | 脱原発 | Comments(0)

カトリック小名浜教会の聖堂

 1月13日午前、小名浜花畑のカトリック小名浜教会の聖堂で、最後のミサが行われました。
 小名浜のシンボル、ランドマークとして、63年間も市民に親しまれてきた教会の聖堂。教会堂の名前は、「洗礼者聖ヨハネいわき教会の巡回教会」といわれ、1951年にカトリック平教会に続いて、ジョージ・ダビオ神父によって建設されたそうです。教会に隣接した小名浜白百合幼稚園は、これまでカトリックの教えのもと、幼児教育に熱心に取り組んできました。2005年に、平、小名浜、湯本、勿来の4教会が統合されて、新たに平教会が「カトリックいわき教会」となったことから、小名浜教会が巡回教会として、月に一度程度のミサが行われてきました。
震災の際には津波が、聖堂の前のマリア像で止まったといいますが、老朽化に伴う耐震補強工事に相当の費用が必要で維持が困難なことから、聖堂の再建を断念されたとのことでした。
惜しまれながら、3月には解体される予定です。また、ひとつ、小名浜のシンボルが消え、まちの形が変わります。

e0068696_16272718.jpg

e0068696_16284480.jpg





by kazu1206k | 2019-01-13 23:57 | 文化 | Comments(0)

東日本大震災・原発震災から7年10ヶ月

e0068696_15070821.jpg

 東日本大震災・原発震災から7年10ヶ月の月命日。1月11日午前の小名浜港。
 小名浜港湾エリアは、マリンブリッジが完成し、船舶の大型化と貨物取扱量の増大に対応する、南東北の国際物流ターミナルの整備を目指した、小名浜港東港地区の埋立地が、次第にその姿を広げ、変貌を遂げつつあります。アクアマリンパークに沿って、港湾背後地開発事業の中心商業施設イオンモールいわき小名浜が昨年6月に開業し、福島県中通りや茨城県北部など近隣市町村からの集客がある一方、市街地側の核であったタウンモールリスポの閉店によって、年来の課題である市街地と港湾エリアの回遊性は、確保されるに至っていません。
 また、沿岸漁業の試験操業が続く中で、事故収束作業が続く福島第一原発からのトリチウムやストロンチウムなどを含む汚染水の海洋放出問題が、漁業者始め市民に重くのしかかり、原発事故の罪深さを否応なく痛感せざるをえない現状です。
 依然として、2011年3月11日に出された、政府の原子力緊急事態宣言は、続いています。
 にもかかわらず、年間追加被ばく線量20ミリシーベルト以下であれば、帰還しても良いという政府の帰還政策が、東京オリンピックをメルクマールに拍車をかけています。年間追加被ばく線量20ミリシーベルトから50ミリシーベルトの居住制限区域まで、避難指示が解除されており、50ミリシーベルト以上の帰還困難区域でさえ、特定復興再生拠点として、部分解除が始まっているのです。
 人々の生存権を蔑ろにする、政府の帰還政策という暴政が続いています。





by kazu1206k | 2019-01-12 23:04 | 地域 | Comments(0)

1月の甲状腺検診

 いわき放射能市民測定室たらちねから、1月の甲状腺検診のご案内です。

 東日本大震災による原子力発電所の事故は、福島県と近隣の地域に深刻な健康被害の不安をもたらしました。たらちねでは、2013年3月から「たらちね甲状腺検診プロジェクト」を開設し、福島県内を中心に甲状腺の病気の不安に向き合う子どもたちを対象に、検診活動を実施してきました。
 検診の際には医師による丁寧な説明を行い、検診報告書と甲状腺の写真をお渡ししております。
 今回は、出張甲状腺検診を、茨城県で行います。
 また、子どもたちに無料検診を。どうか、市民によるこの取り組みにご賛同ください。

e0068696_08451866.jpg

by kazu1206k | 2019-01-10 22:45 | 脱原発 | Comments(0)

13日から東電刑事裁判 ふくしま県内連続報告会

 1月9日午後、福島県庁の県政記者クラブで、「東電刑事裁判 ふくしま県内連続報告会」について、福島原発刑事訴訟支援団として、記者会見させていただきました。
 「真実は隠せない!予見-回避可能だった原発事故はなぜ起きたのか。裁判で明らかになった真実の数々をお伝えします」
 「原発事故を引き起こした者の責任が明らかにされなければ、命を奪われた被害者の無念は晴れない」「この思いを裁判所はしっかりと受けとめて、指定弁護士の求刑通り(禁錮5年)、厳正な判決を求めます」
 どなたでも参加できます。どうぞ、拡散をお願いします!

■ふくしま連続報告会
1月13日(日) 14:00~16:00 いわき市報告会
 いわきゆったり館 大研修室(いわき市常磐湯本上浅貝22-1)
 連絡先:090-7520-4175(佐藤)

1月19日(土) 13:30~15:30 会津地方報告会
 若松栄町教会(会津若松市西栄町8-36)
 連絡先:090-7567-6588(片岡)

1月20日(日) 10:00~12:00 郡山市報告会
 郡山市労働福祉会館 3階大ホール(郡山市虎丸町7-7)
 連絡先:080-5558-5335(蛇石)

1月20日(日) 13:30~15:30 福島市報告会
 福島市市民会館 第2ホール(福島市霞町1-52)
 連絡先:080-5563-4516(佐々木)

1月26日(土) 14:00~16:00 田村地方報告会
 三春交流館まほら 小ホール(田村郡三春町字大町191)
 連絡先:070-6498-2117(庄司)

2月3(日) 13:00~14:15 白河市報告会
 白河市中央公民館(白河市天神町2)
  【14:30~17:00】同時開催シンポジウム 「裁判から観る原発震災」
  連絡先:0248-28-1111

記者会見資料
東電福島原発刑事訴訟について

2019年1月9日
福島原発告訴団
福島原発刑事訴訟支援団

 2018年12月26日に東京地裁で開かれた第35回公判で、検察官役の指定弁護士は、勝俣恒久・東京電力元会長、武黒一郎・元副社長、武藤栄・元副社長に、禁固5年を求刑しました。
 求刑に先立つ論告で、指定弁護士は、過失責任を問うキーワードとして「情報収集義務」を挙げました。政府機関である地震本部が公表した長期評価を基に東電の子会社が計算した15.7mの津波水位等を契機として、被告人らが自らの責任と権限において情報を取得し、対策を提起し、実行していれば、この重大事故を防げたと指摘しています。
 原発はひとたび事故を起こせば取り返しのつかない事態になることは周知の事実であり、その設置基準でも「万が一にも起こらないよう」することが求められています。その原発を運転する会社の最高経営層は、安全を確保すべき義務と責任を負います。しかし被告人らは、福島第一原発が浸水するほどの津波が襲来する可能性を知りながら、何一つ対策を取らず、事故を引き起こしました。
 公判で被告人らは、自らの責任を否定し、他者にその責任を転嫁する供述を繰り返し、全く反省の態度を示していません。44名もの死亡者を出すという重大な被害結果も鑑み、指定弁護士は、「被告人らに有利に斟酌すべき事情は、何ひとつない」と述べ、法定刑として上限の禁固5年を求刑しました。

 この事件の特徴に、検察審査会による強制起訴事件であることが挙げられます。被告人らは公判で、事故前の認識に則って防潮堤を建設したとしても本件津波を防げず、結果回避可能性が無かった旨の主張をしていますが、その根拠となる解析は、検察庁が不起訴とし検察審査会が1度目の起訴相当を議決したあとの、2016年8月~9月の間に検察庁が東電に依頼したものです。その後検察庁は再度不起訴処分をしており、この依頼が不起訴を目的としてされたものであることがわかります。一般市民からなる検察審査会は、そのように事後的に作られた証拠に惑わされることなく、強制起訴議決を下し、指定弁護士もその判断を、「極めて常識的で正鵠を射たもの」と評価し、検察庁の不起訴の判断を「全くの誤りであった」と断じ、この求刑に至りました。

 福島原発告訴団・福島原発刑事訴訟支援団は、裁判所が厳正な判決を下すよう求めて活動を続けます。
論告https://shien-dan.org/20181226-overview/
 被害者意見要旨 https://shien-dan.org/20181227-overview/
    (被害者参加代理人の意見陳述) 

=== 福島原発刑事訴訟支援団 ===
福島県田村市船引町芦沢字小倉140-1
https://shien-dan.org/
info@shien-dan.org
080-5739-7279

e0068696_7393226.jpg

by kazu1206k | 2019-01-09 23:30 | 脱原発 | Comments(0)

酉小屋のお焚き上げ

 厳しい冷え込みとなった、1月8日の朝。風のない午前6時すぎ、鹿島町下蔵持の酉小屋のお焚き上げが行われました。地元消防団が待機する中、火入れが行われると、酉小屋は勢いよく燃え上がり、今年一年の無病息災を祈り、正月様を送りました。
 酉小屋は、福島県浜通り地方の正月伝統行事です。田んぼの中に竹や木で小屋を作り、神棚を設け囲炉裏をきり、小正月に小屋を燃やし神様が煙とともに天に帰ります。前日7日は、午後から100人近い子どもたちをご招待して、囲炉裏で焼いたお餅などがふるまわれ、子どもたちも大喜びでした。
 長い竹の先にお餅をつけて、この火で餅を焼いて食べると、一年間風邪をひかないとされ、今年もみなさんでいただきました。
 鹿島地区地域振興協議会の歴史と文化委員会はじめ、下蔵持区、地元消防団のみなさま、今年も、ありがとうございました。お疲れ様でした。

e0068696_07495847.jpg


by kazu1206k | 2019-01-08 22:47 | 地域 | Comments(0)

寒の入り

 寒の入り。正月行事が続きます。
 「小寒」の6日は、鹿島町船戸の若宮八幡神社の正月祭に伺いました。久しぶりにお会いした、大先輩から船戸団地が造成される前後の地域の様子などのお話を興味深く聞かせていただいたり、イノシシ対策の相談など話も弾みました。
 7日午前は、上矢田の鹿島神社歳旦祭・祈祷祭・祈年祭に伺いました。鹿島神社は、延喜式に記載のある「式内社」、磐城郡七座の一つ。鹿島村時代の郷社でもありましたので、上矢田、下矢田、走熊、米田、三沢、飯田、若葉台など各地区から氏子総代や氏子が参集しました。拝殿で1時間程、護摩を焚いてのご祈祷。そののち、直会で氏子の皆様に、旧年中の感謝を申し上げ、新年のご挨拶をさせていただきました。

e0068696_16534782.jpg


by kazu1206k | 2019-01-07 22:51 | 地域 | Comments(0)