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県道歩道の段差解消を求める声

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20日は24節気の一つ穀雨。
さすがに雨となりました。庭のコゴミの伸びが早いこと。
新年度の各行政区の総会もほぼ終了し、
各区から市民生活関連の改善要望が出されています。
そのひとつが、県道48号江名常磐線の下蔵持地区の歩道の段差。
写真のように、歩道が車道より20センチほど高く、
県道に沿って右側に三田川があるため、
この付近は鉄製の枠の上にコンクリートを打って歩道を造っている状態。
以前から危険性が指摘され、お年寄りや子供たちばかりでなく
地域住民から「あそこは早く何とかしなくては」という声が
毎年強くだされていたところ。

県道のため福島県いわき建設事務所の地域保全グループに住民要望を伝えた。
バリアフリーの、誰にでも優しいまちづくりが求められている。
県も緊縮予算を気にしているが、19年度までに補修に取りかかりたい考えのようだ。
一歩一歩、地域で誰もが安全に安心して暮らせるまちにしていきたい。
# by kazu1206k | 2006-04-21 07:51 | 行政相談 | Comments(0)

イラク戦争は、人類のターニングポイント。中東の運命と我々の未来、米英占領のイラク報告を聞く

e0068696_8181499.jpg15日、NPO Peace On 代表の相澤恭行さんを囲む「ぴーすとーく 」が中央台公民館でありました。私も会員になっている「ぴーすくらぶ」の主催です。
相澤さんは、イラク戦争に自分のいのちと体を張って反対する国際的な非暴力抵抗運動だった「人間の盾」に参加した一人です。これまでにも何度となく、命の危険にさらされながら、イラクの人々との民衆レベルの連帯を目指してイラク現地に入り、医薬品の提供や障がいを持つ子供たちの送迎用バスの提供などの支援活動を現地スタッフと一緒に行ってきました。
しかし、米英をはじめ日本の自衛隊などの外国軍隊の占領の長期化と宗教対立を煽る内戦の激化などの暴力によって、これまで通りの活動が困難になりました。
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昨年、イラク現地入りが困難なために、相澤さんは以前から交流していたイラクの芸術家を日本に招き、銀座や広島など日本各地でイラク美術展や交流会を開きました。
そのひとりハニ・デラ・アリさんは、メソポタミア文明を生んだチグリス川・ユーフラテス川や古代遺跡の文様などの文化と伝統を活かすイラク芸術家協会のアーティスト。埼玉の丸木美術館を訪問して丸木夫妻の「原爆の図」に対面。ハニさんは、「みなさんも原爆の被害にあった民族として、私たちと同じような苦しみや経験をしてきていると思います」「絵を見て初めて涙を流した」と語っていたそうです。
ハニさんは、次のように言っています。
「今のイラク、特にファルージャやラマディで起こっていることは、イラクの人々・文化・歴史に対する侮辱だと、私たちは見ています。このような侮辱・占領に、私たちは絶対に沈黙してはいけません。絶対に最後まで闘うと決めています」
相澤さんは、人間の社会的なつながりが破壊されたイラクのなかで、現地スタッフとして活動してきたサラマッドさんが「自衛隊の存在が、米英の占領を正当化している。自衛隊が撤退し、アメリカを孤立化させてほしい」と訴えていることを紹介し、「イラク戦争は、人類のターニングポイントになる可能性がある。中東の運命が我々の未来を決める。イラクのことを忘れないで。決してあきらめないで」と訴えました。
# by kazu1206k | 2006-04-16 09:23 | 平和 | Comments(0)

満開の桜、さくらおこわ、議会報告会

いわきの桜が各地で満開です。
昨日はとても気温が上がりました。カーディガンを脱いで、ワイシャツ1枚で十分の陽気。
花見もだいぶ賑わったことでしょうね。
先日、我が家では、カミサンが桜おこわを炊きました。
これは、塩漬けしておいた八重桜の花で、桜おこわを作ったもの。ふんわり桜色がかったおこわから、桜の香りがほんのり漂って…オイシかったこと。
やさしい春をおいしく頂きました。

さて、2月議会の報告会、11日から13日まで、植田、平、鹿島と開催しました。
新年度予算の特徴、いわき駅前再開発、農林業の今後、障がい者の介護輸送、ゴミのポイ捨て対策、携帯基地局鉄塔の建設問題、子育て支援、休日保育、ノーテレビ運動、通学路の安全対策などなど、いろいろなご質問ご意見を頂きました。
いただいた貴重なご意見、これからの活動に反映させ、問題の解決をはかっていきたいと思います。
参加いただきましたみなさま、本当にありがとうございました。
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# by kazu1206k | 2006-04-14 07:51 | 議会 | Comments(0)

携帯基地局の電磁波問題

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最近、携帯基地局の相談が相次いでいます。
この写真は、2004年10月5日、私の自宅近くの携帯基地局の鉄塔を撤去している様子です。
電磁波の健康への影響と住民同意なき建設に抵抗した住民の4年越しの運動で、完成した鉄塔が電波を発信しないまま撤去されたもので、全国で2例目でした。
この鉄塔は隣の区に建設されたものですが、当時、私は区長として、隣の区の区長さんと事業者との交渉に当たりました。両区住民の熱い意思と固い団結は、事業者をして40メートルの鉄塔と基地局の撤去に至らしめました。
その経験を買われてか、市内はもとより全国各地から、相談などの電話があります。
今年に入っても既に4件。国の電磁波規制は、諸外国に比べて相当緩く、立地についても明文化された手続きや規制も特にないため、紛争に至るケースが絶えないのです。九州では裁判で係争中の事例もあります。国、自治体とも、本格的な対応が求められている課題です。
# by kazu1206k | 2006-04-05 23:11 | 環境保護 | Comments(0)

4月、新しい出発と区切り

4月、新年度に入りました。何となく慌ただしい日々です。
3月下旬から各区の総会出席が続いています。
年度末、年度始めの3月末から4月中旬にかけては、新しい出発や人生の出会いの時でもあります。
わたしも、ひとつの区切りをつけました。
先年、両親が他界し空き家になっていた実家を、3月31日に引き払いました。両親の夫婦二人の生活が色濃く残る実家を明け渡すことのためらい、自分のルーツがかけるような寂しさもありました。ものと心、暮らしの中に降り積もり、折り重ねてきた膨大な蓄積。どっと押し寄せる、父と母の息づかい、その生き方、人生。昨年秋から3月31日まで、引っ越し作業は半年かかりました。
父と母が気に入っていたサンシュウとウメの木を、実家の庭から鹿島の家に移植して、「落ち着いた感じだね」と、つれあい。ようやく、両親二人と一緒になりました。
31日、いつも野鳥が訪れる実家には「ホーホケキョとウグイスの声が聞こえていました。
きのう3日は、いわきでも小名浜で桜の開花宣言。いよいよ春本番ですね。
# by kazu1206k | 2006-04-04 08:44 | 心模様 | Comments(0)

原発の配管ひび割れ見逃し、制御棒破損で東電に抗議

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今日で3月も終わり、明日から4月というのに、冬に戻ったような寒さ。今朝も4時過ぎから風が吹き出しました。折角膨らんだ桜のつぼみも凍えそうです。うちのカミサンは、庭の畑のアスパラガスの芽に枯れ葉をかけていました。写真は、庭で育つニンニクの芽たち、です。

さて、3月27日、東京電力に抗議を行いました。
それは、原発の再循環系配管ひび割れ見逃し、制御棒破損の抗議と耐震設計に関する申し入れ、です。

再循環系配管のひび割れ見逃しは、2月に福島第二原発3号機で交換して切り出した再循環系配管から新たな亀裂が発覚し、溶接痕だと思ったが実は亀裂で、3月23日、溶接部の近傍の全周にわたるひびを検査で見逃していたことが判ったもの。そもそも、今回の全周ひび割れは、福島県の要請によって配管を交換した結果、発見されたもので、県の要請を聞かなかったら、発見出来なかったものなのです。
再循環系配管は、原子炉の、いわば心臓直近の大動脈です。そこに問題があっても現行の検査では把握できないということ、です。
2002年の東電不正事件で全号機が停止した背景は、この再循環系配管の検査と評価の問題でした。不正事件の後、配管にひび割れがあっても運転を継続してもよいという、国の「維持基準」ができました。これは、検査で異常を察知することが前提になっていますが、今回の事態でその前提がくずれてしまいました。これでは、「維持基準」そのものが成立しないことになります。

また、福島第一原発6号機が発端となった東芝製ハフニウム板型制御棒破損問題は、3月7日、第一原発3号機でも発見され、東京電力は破損金属片を全量回収したとしていましたが、20日になって調査に誤りがあり未回収片がある、発表しました。
制御棒は、原子炉の心臓部、核燃料の反応をコントロールする、ブレーキの役目を果たす重要機材です。このため保安院は、各電力に一斉点検指示を出したところ、検査した制御棒の2割でひび割れを確認するという驚くべき結果でした。
制御棒破損は、ステンレスSUS316L系材の応力腐食割れとみられ、これこそ配管ひび割れ問題の重要部材であり、この事実を関係者が始めて知ったとは考えにくく、以前から判明していたものの問題の深刻さから公表が先送りされていたのではないか、と推察されます。

さらに、北陸電力志賀原発2号機差し止め訴訟の原告勝訴判決は、既存原発の耐震設計及び現行耐震設計指針の明確な不十分性と危険性を指摘しました。
すでに浜岡原発では、地震時の炉心損傷評価でIAEA推奨基準の6倍の危険性が示され、従来の600ガルから新たに1000ガルの揺れに耐えられるよう全て耐震補強工事を実施することになりました。双葉断層に位置する福島第一原発の耐震設計値は265ガルで到底安全・安心の領域にありません。

これらはすべて原子炉の安全上重大な問題です。
県民の安全・安心の確保のため、東京電力のお粗末な対応に抗議して、真摯な対応を求め、以下申し入れました。

1、福島第二原発3号機の事態で「維持基準」の前提がくずれたことを認めること。
2、再循環系配管は定検毎に全数点検を行い、減肉箇所を必ず交換する減肉管理を行うこと。
3、福島第一原発3及び6号機は、原子炉を停止して制御棒の破片を全量回収すること。
4、全原発を停止し、ハフニウム板型制御棒についての総点検を実施し結果を公開すること。
5、福島原発の地震津波対策を抜本的に再検討し10機全て耐震補強工事を実施すること。
# by kazu1206k | 2006-03-31 07:24 | 脱原発 | Comments(0)

災害用簡易トイレ、車いす対応型も配置。

e0068696_1822922.jpg3月22日のいわき市防災会議の会場に展示された、災害用簡易トイレです。中越地震などの教訓から、災害時の初期の避難生活のを支えるため、17年度予算で災害時非常用備蓄品として整備されたもの。上が通常型で、二次避難所に各2個設置の想定、組み立て式テント及びトイレを566個、排便袋と凝固剤74,500セットを市内13カ所に分散配置しました。また、下が体の不自由な方など災害時要援護者用の車いす対応型です。これは、昨年2月の予算議会で、私が一般質問で取り上げ、整備されたものです。各地区1個の計13個の配置でした。ちょっと少なくて残念ですが、初年度ということで、引き続き整備を求めたいと思います。e0068696_18331050.jpg
# by kazu1206k | 2006-03-25 18:33 | 防災 | Comments(0)

11対29、市国民保護協議会条例の採決

予算議会はなが〜い。3月16日、2月23日からの2月議会が閉会。
18年度から学校の屋内運動場などの耐震化工事が始まる。時ならぬ建て替えラッシュになるか?これら18年度予算など執行部提出の71議案が、原案どおり可決成立しました。
 最終日、注目を集めたのは、「いわき市国民保護協議会条例」など。これは、市の国民保護計画を策定する国民保護協議会及び対策本部を設置するものですが、憲法の平和主義の原則に反し戦争を想定した有事法制にかかわる条例です。
 国民の基本的人権と地方自治並びに市民生活に重大な影響を与えることは必定。特に、原発から30キロのいわき市はチェルノブイリ級の原発災害では、人が住めない汚染地域になる。原発が攻撃されて実効性ある保護計画などは現実的に可能なのでしょうか?
国民の保護の前提となる戦時国際人道法の「軍民分離原則」の確保も保証されていない。これでは、安全・安心が確保されない。
計画を策定する委員も市民の意見を反映する枠はほんの少し、条例が議会を通れば、後は議会の承認はいらず報告のみ。市民の意見はどう反映されるのか、不透明だ。
 市民も現状をよく知らないため、拙速を避け十分かつ慎重に議論をつくすべきと、継続審議の動議に賛成しましたが少数否決。このため、反対討論を行いました。採決の結果は反対11、賛成29で原案が成立。
 分権時代の自治体、議会としては、まず「有事」を作らないことに全力をあげる決意が肝要!と思うのですが。
# by kazu1206k | 2006-03-18 18:38 | 議会 | Comments(0)

「武力攻撃原子力災害」に自治体は対応できるか?!

「武力攻撃原子力災害」なんて何とも難しい災害ですね。
これは、日本が戦争に入り、原発が攻撃されたら起きる災害のこと。
政府が国民保護法を制定したのに伴い、
全国の自治体に国民保護計画の策定が義務づけられました。
戦争に国民を動員する有事法制の一つです。
この計画を作る市国民保護法協議会の設置条例が今議会に出されています。
3月6日、2月定例会本会議で、市国民保護協議会条例の制定にあたり、
国民保護計画での武力攻撃事態と原子力災害などの総括質疑を行いました。
国民の保護が目的といいつつ「自由と権利は必要最小限、制限される」とされ、
「戦時体制に戻っては困る」「国賊扱いされるのでは」と市民の不安の声が聞かれます。
武力攻撃原子力災害が想定されていますが、以下の質疑応答をご覧になっても、
全く対応できる状況に無く、国民保護とは名ばかりのことがわかります。

●質問:「テロ攻撃」または「弾道ミサイル攻撃」で福島原発が被弾した場合は、
他の施設とは違い大規模、広範かつ甚大な放射能被害が発生する
武力攻撃原子力災害になり、現行の地域防災計画の抜本的見直しが
必要ではないか。
■回答/武力攻撃原子力災害につきましては、
国が策定した「国民の保護に関する基本指針」等により、
市で今後、策定する国民保護計画で定める事項とされていることから、
現時点においては、市地域防災計画の見直しはできないものと考えております。

●質問:原子力安全委員会は、「外部からの武力攻撃については、
設計段階での想定される外部人為事象の審査対象に含めていない」として
武力攻撃原子力災害をそもそも安全審査の対象外にしていますが、
原発の安全審査のやり直しが必要ではないか。
■回答/原子力発電所の安全審査については、
経済産業省及び原子力安全委員会の所管事項であることから、
安全審査のやり直しに関する市としての見解は、差し控えさせていただきたい。

●武力攻撃原子力災害が発生した場合、
オフサイトセンターにおける分析等を踏まえた避難実施とされるが、
避難先を含め本市は対応できるのか。
■回答/国が策定した「国民の保護に関する基本指針」や
「市町村国民保護モデル計画」、県で策定を進めている国民保護計画においては、
原則として、国の防災基本計画の原子力災害対策編や都道府県及び市町村の
地方防災計画の原子力災害対策編等に定められた措置に準じた措置を
講ずるものとされております。したがいまして、本市においては、
市地域防災計画の放射性物質等対策計画に定められた措置に準じて、
武力攻撃原子力災害発生時の避難に対応して参りたい。

●協議会には自衛隊も関与し軍事色が強く、
地方公共団体にも組織整備と住民訓練を実質的に義務付けており、
行政区や自治会、自主防災組織など住民には事実上の強制になる可能性が高いが、
市民に対する影響をどう想定しているか。
■回答/住民等の避難に関する訓練を行なうときは、当該地方公共団体の住民に対し、
訓練への参加について協力要請ができるとされていることから、
事実上の強制にならないように配慮して、
訓練の時期、場所等は住民が参加しやすいものとなるよう
努めて参りたいと考えております。

●消防庁モデル計画は、国民保護措置に関する基本方針で
「国際人道法の的確な実施を確保する」とするが、
保護計画を策定する際に戦時国際人道法の「軍民分離原則の確保」をどう盛り込むか。
■回答/ジュネーブ諸条約第一追加議定書に規定する特殊標章等を交付され、
使用する者は「文民保護組織及びその要員」として保護され、
これらの者を攻撃することは国際法上禁止されております。
また、国民保護法においては、市町村等は、避難や救援等の国民の保護のための
措置を行なう者に対し、特殊標章等を交付し、又は使用させることができると
されていることから、今後、策定する国民保護計画の中に特殊標章等の交付や
使用について盛り込んで参りたいと考えております。
# by kazu1206k | 2006-03-11 23:42 | 議会 | Comments(0)

ほのぼのと、啓蟄

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きのうは、
24節気の一つ啓蟄。
土の中に冬ごもりしていた虫が姿を現すという。
そういえば、だいぶ暖かくなって、木々の色合いもほのぼのとしてきました。
平市民会館脇の新川土手には、かわいいツクシの顔も。

そんな啓蟄に、2月議会の総括質疑のトップバッター、
8人が質問して、昨夜は午後8時近くまで本会議でした。
さすがの議員諸氏も執行部も少々バテ気味。
わたしは、3日の一般質問と昨日の総括質疑で本会議での質問を終了。
ほっと一息、です。
それもつかの間、今日から後半戦、常任委員会が4日間続きます。
それにしても、傍聴に来て頂いた皆様、ありがとうございます。
感謝、感謝です。
あと、ひと踏ん張り。16日の最終日までがんばるぞ…
# by kazu1206k | 2006-03-07 20:39 | 議会 | Comments(0)