六ヶ所核燃サイクル阻止1万人訴訟原告団から、核燃基礎講座(Zoom学習会)のお知らせが届きました。以下紹介します。
今回は、報道写真家・樋口健二先生のお話を伺います。
「フォトジャーナリズムの世界に入って64年、本格的にテーマに取組み、半世紀が過ぎてしまった。
高度経済成長期の1960年代から東電福島第一原発の大惨事に至るまで、豊かさの裏側に焦点を定め、
ひたすら日本列島をかけ巡って、利潤追求に明け暮れる社会の裏側には常に弱者がいて、犠牲を
強いられるのを見てきた。」という“売れない写真家”樋口健二さんから2回連続でお話をうかがいます。
樋口さんは89歳の今も、元気に撮影を続け、次の写真集の準備をしています。
下記学習会は、後日核燃サイクル阻止1万人訴訟原告団のHPに、映像を掲載予定です。
日程が合わない方、見逃した方、どうぞご覧ください。
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■■■核燃基礎講座No.13■■■
【報道写真家・樋口健二が見た日本の戦後史 (その1) 】
6月5日(金)13:30〜15:30(延長の可能性有り)
「終わりのないエネルギー公害」
お話:樋口健二(報道写真家)
進行:澤井正子 (元原子力資料情報室)
樋口健二さんは、四日市公害を皮切りに、日本中の公害の現地を尋ね、その実情を伝えてきました。
樋口さんが撮影した写真とともにお話を伺いながら、戦後日本の経済発展の陰に追いやられてきた“被害者”
たち、公害・環境破壊の実態、そしてまだまだ人々の身体や心の中で続いている被害について考えます。
*Zoom:参加アドレス(申込みの必要はありません。時間になりましたら、下記に接続してください)
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■■■核燃基礎講座No.14■■■
【報道写真家・樋口健二が見た日本の戦後史 (その2) 】
6月12日(金)13:30〜15:30(延長の可能性有り)
「原発被曝労働」
お話:樋口健二(報道写真家)
進行:澤井正子 (元原子力資料情報室)
公害問題を追及していた樋口さんは、多くの原発被曝労働者にも巡り会います。そして被曝労働の実態を確認するため、
カメラとともに原発の中に入ります。『これが原発だ(岩波ジュニア新書)』は、“クリーンエネルギー原子力発電”の
放射能にまみれた実態を、私たちに教えてくれます。
被曝労働者たちは、生活もままならない状態となった身体をかかえ、電力や下請け企業と闘い、労災認定や裁判にも
訴えます。しかし、国・電力は、一貫して「被曝労働者切り捨て」を貫いてきました。
*Zoom:参加アドレス(申込みの必要はありません。時間になりましたら、下記に接続してください)
*樋口健二
樋口 健二(ひぐち けんじ、1937年3月10日 - )は、日本の報道写真家。四日市ぜんそくをはじめとする高度経済成長による日本中の公害や炭鉱、原子力発電所における放射能による犠牲者、被ばく労働、遡ること、戦争の最大の犠牲者 皇軍兵士たちの生存者たちへの唯一の取材や、ジュネーブ条約を破って製造されていたとされる、毒ガス製造命令を、何を製造しているか知らされないまま防護服もマスクも無しに製造させられて犠牲となった 毒ガスの犠牲者(戦争当時少年少女)等への誠実な切実な撮影取材、また 反戦で知られる古今東西の芸術家たちの取材撮影、戦争の記憶の新しい時期の沖縄取材など、常に弱者や一般に生きる人々の側の歴史的真実の写真取材で知られている。犠牲者との了解を得たうえでの撮影スタイルと、そのありのままの痛ましい姿を捉えた写真は、まさに遺言のような写真であり、日本よりも先に海外での評価が高い。それは、日本国内にとどまらずアジア諸国やアメリカ等々でも撮影と取材をし、国境を超えたジャーナリズムとしての意志の表れといえる。
日本写真芸術専門学校副校長、日本写真家協会会員、世界核写真家ギルド会員[1]。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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